Kiwi - diary

life mostly in Saitama and Tokyo.

行人 夏目漱石

2008-08-15 | 
1912~1913年にかけて朝日新聞に連載された小説。(この間、胃潰瘍で5か月ほど中断)弟(二郎)の目を通して語られる兄(一郎)の苦悩が物語のメイン。一郎は妻の直を信じることができず、直と仲の良い二郎のことを疑う。二郎はそんな兄と言い争いになり、家を出てしまう。そして、兄を避けるようにして生活する。一方、一郎は直を信じることができないだけではなく、「何をするのも嫌だけど、何かをせずにはいられない」という精神状態に陥っていた。そして、一郎はその精神状態のまま、小説は終わる。


犬の洗濯

2008-08-15 | 出来事
お盆なので祖母の家@群馬に行った。15日にもなると下り道路もそれほどの混雑はない。練習のために運転したら、いっこうに上達しないことを再確認することができた。
群馬も日が照りつけていて暑い。山でも気温はたいして変わらず。午後にはいとこが犬を連れてきて、みんなで洗っていた。おとなしく洗われていたけどやっぱり嫌だったのか終わったとたんに芝を転げまわっていた。