9/1-2 晴れ ひとり
チロロ林道からの戸蔦別界隈、7月末は幌尻岳だったが、今回は久方ぶりに北戸蔦別岳にテン張って1967峰へ行ってきた。毎年ピパイロ西峰斜面のツクモグサを見に伏美岳側から上がっていたが、今回は林道崩壊のため日高側から。
ゲート前にはすでに20台近く車があり北戸蔦別岳頂上にテン張れるか心配だったが、意外に日帰りが多く無事にゲット。テントを張って、週末に行った奥尻島出張の際に買ってきたホヤの塩辛と奥尻ワインでチビチビやります。
夜は満点の星空が広がり、星の写真にチャレンジ。早いものでもう9月だが、夏の大三角形と天の川を眺めつつ残りの酒をやりながら、しばしの星座観察を楽しむ。
翌朝は予報通りの快晴の青空のもと1967峰へ。途中のハイマツは以前よりかぶり気味のなったかなと思うが、日高の中でも1級国道であることに変わりはない。それより凄かったのは何か所もあったヒグマの掘り返し、しばらく人間が入らないと彼らは帰ってくる。
マイカーのナンバーの数字にもしている1967峰は日高山脈第3位の高峰であるにもかかわらず、地形図上では名もなき無名峰。眺めは名のある峰に引けを取らない、何度でも訪れたい私の中の名峰だ。
【またまたやってきました】
【幌尻岳を眺めながら】
【出張で行った奥尻のホヤと奥尻ワインで】
【夜は満天の星空】
(中央やや右下の十字架が白鳥座、左下にわし座、右下にこと座
それぞれの一番明るい星を結んだ三角形が夏の大三角形)
【翌日の日の出 雲海が広がっていた】
【北戸蔦別岳】
【北戸蔦~1856間コルにて】
【1967が見えてくる】
【前衛峰は本峰よりカッコイイ】
【2年ぶりの頂上 幌尻岳方向】
【チロロ岳方向】
【10の沢源頭ではヒグマが採食していた】
【1967峰】
【帰途 1967峰とピパイロ岳】
【ヒグマの掘り返しが凄かった】
【北戸蔦別岳から1967への縦走路】
【北戸蔦別岳から 日高はやっぱりいいね】
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