篤姫と維新の志士たち

鹿児島を舞台にし、また徳川将軍の妻となった篤姫と明治維新の志士たちを尋ねて歩くブログです。いろんな異人達を探りますよ

今日の篤姫よかったですね!

2008-08-31 21:12:56 | Weblog
和宮さんの気持ちが、次第に、徳川に傾いていく姿が何とも言えませんでした。
篤姫の計らいがあったからこそです。しかし、薩摩では、いよいよ、小松帯刀・島津久光・西郷隆盛・大久保利通らが動き出し、土佐の坂本龍馬も登場しますね。
どうなっていくのか。楽しみな反面、篤姫のふるさとが、篤姫につらい思いをさせることになってしまいます。実際、どのような展開になっていくのか、歴史上は分かっていても、ドキドキといった感じで、来週がとっても、待ち遠しく思えます。
それと、薩摩の人たち・大久保さんが、西郷さんに下関で会おうと簡単に言ってましたが、すごい、道のりですよね!今では、信じられない根性だと思います。また西郷さんは、久光公に厳しいことを言ってますが、これから、もう少ししたら、再び、沖永良部などへ島送りになってしまうんですよ。でも、殿様に対して、この時代に自分の考えをしっかりいえた!ということ事態、たいしたものです。
今日は、これから活躍する人たちの写真を再び載せたいと思います。

篤姫、桜島を再び

2008-08-10 21:07:11 | Weblog
今日の篤姫を見て、何ともいえない気持ちになりました。この時代は、それぞれの志士の考えや幕府の考えの全てが、形は違っても、日本の将来を思ってのことでした。そういった時代の中で、井伊大老とも、分かり合えると思った篤姫にとってもたいへん残念だったと思います。これから、その薩摩と幕府の間に立って生きていかなければならない立場になることを考えると、とても悲しい気持ちになりました。
篤姫が薩摩より贈られ、幾島からもらった桜島を先ほど、カメラで取ってきました。時代の変わった鹿児島市と共に見てください。