真・翡翠の雫 緋色の欠片２ポータブル

真・翡翠の雫(しん・ひすいのしずく)
緋色の欠片２ポータブル



メーカー：オトメイト　ＣＥＲＯ Ｂ(１２才以上)

キャスト

　　　　　　　　　　重森 晶(しげもり あきら) 　　　野島 健児
　　　　　　　　　　壬生 克彦(みぶ かつひこ)　　　 石田 彰
　　　　　　　　　　壬生 小太郎(みぶ こたろう)　　 成瀬 誠
　　　　　　　　　　天野 亮司(あまの りょうじ)　　 浜田 賢二
　　　　　　　　　　高千穂 陸(たかちほ りく)　　　 伊藤 健太郎
　　　　　　　　　　賀茂 保典(かも やすのり)　　　 千葉 優輝
　　　　　　　　　　御子柴 圭(みこしば けい)　　　 近藤 隆



＜あらすじ＞

海と山に囲まれた小さな村・・・綿津見村(わたつみむら)
この村の【海神神社】に、主人公・高千穂 珠洲(たかちほ すず・デフォルト名CVなし)が母・彩子(あやこ)、弟・陸(りく)、従姉妹・八坂 真緒(やさか まお)と平和に暮らしていた。
この神社は、人の世を災厄に導くといわれた【龍神】を封じた神社で、珠洲は【海神神社】の巫女…【玉依姫(たまよりひめ)】候補として育てられてきた。
ある日、龍神の災厄から人の世を守るために母と従姉妹が犠牲となる事件が起きる。
【玉依姫】を継ぐ決心をした珠洲は、使い魔・加奈(かな)と沙那(さな)の指導の下、修行に励む。

しかし、再び龍神の災厄が起こり始めた。
そこへ【豊玉姫(とよたまひめ)】と名乗る真緒が現れる。
彼女は４人の「人ではない」従者を従え、龍神が封じられたという【勾玉(まがたま)】を渡すように迫る。
さらに従者の１人を追う謎の兄弟、珠洲を監視する典薬寮の役人たち。

敵味方入り乱れる中、珠洲は【守護者】たちと巡り合い、戦いの渦へと巻きこまれてゆく…。



感想


緋色シリーズです。
【もう一つの玉依姫物語】と書いてあるだけあって、緋色の典薬寮の二人の影がチラチラしていたりする。
逆に緋色３の方では、こちらの典薬寮の自称・エリートの賀茂くんの名前が出てきたりして。

隠しキャラは、豊玉姫の従者・御子柴さんです。
これは賀茂ルートで分岐しますので、お楽しみ
ただ、御子柴ルートは話が急展開すぎるような
もっとじっくり、それこそ賀茂くんと入れ替えてもいいから掘り下げてほしかったなぁ。。。
でも、私の中では亮司さんと御子柴さんは同率首位かも
第一印象で克彦さんから始めて、小太郎→亮司→賀茂→御子柴→晶→陸とやっていきました。

特典としては、画像鑑賞・映像鑑賞。
そして【道筋確認】機能がありますので、自分がどこのルートをプレイしたのかがわかるのが、ありがたい。
【魂鎮めの詞】というミニゲームが、本編クリア後に特典に加わります。
ステージ５までクリアすると、おまけ画像が入手できます。

実は途中で賀茂くんのハイテンション設定に萎えかけたけど…御子柴さん効果で持ちこたえた
何度も言うけど、御子柴さんルートはもっと濃くても良かった