６人のおばちゃん

幼稚園の頃からのママ友のお宅に、おばちゃん達は出発でーす

子ども達が通園していた幼稚園は各学年１クラスづつの、アットホームな雰囲気の幼稚園でした。
特にあやりんの学年は、幼稚園の先生が【ここまで仲のいい保護者の学年は、見たことが無い】とビックリするほど
卒園してバラバラの学校に行った今でも、会えばすぐ子どもの名前が出てきます

途中コンビニでお弁当とお菓子を買って、食料の補給体制も完了です

姫はもうじき１才になる３姉妹の末っ子ちゃん。
上のお姉ちゃんは、あやりんと同級生。
６人のおばちゃん達にとって孫みたいな存在なのです

工事の交通誘導員さんには笑顔で
「そこに立っていたらあぶねーじゃねーか」（ホントはもっと過激だったんだけど・・・）

と言い（出来るだけ唇を動かさずにね）

道に迷った挙句・・・新築の家には

「ここに家があるから道に迷うんだよ～」（完全な八つ当たりです）
と、文句を言う。

どうにかこうにか辿り着くと、おばちゃん達の目は姫の一挙手一投足に釘付けです

「笑った～」

「いやん、泣いた～」

「ハイハイしてるよ～」

「寝ちゃった～」

そりゃ～もぉ、大騒ぎ
久しぶりに皆でゆっくりと話が出来て楽しかった～

でも・・・

思うに、少子化が進んでいくと・・・孫１人にジジババがたくさん・・・って感じになるのかしら、などと想像してしまったのでした
・・・私だってたまにはこんなコト考えたりするのさっ