だいちゃん、救急車に乗る。

７月３日、だいちゃんが自転車でバイクと事故りました
現場近くのお宅から電話がかかり、とるものもとりあえず言われた場所に向かうと、そこには両ひざから出血して大泣きしている息子がっ！

「おっ・・・おがあざ～んっんっん～～～」
「何やってんのっ」

電話を下さった方に聞くと、郵便配達のバイクとぶつかったらしく・・・だけど幸いなことにバイクのスピードが出ていなかったので上半身はほとんど無傷
救急車は郵便のお兄さんが呼んでくれたらしい
待つこと１０分・・・
遠くから救急車のサイレンが聞こえてくると同時に、どこからやってくるのか野次馬の子どもたち
・・・おっとその中には、だいちゃんの片想いの相手の姿も・・・

救急隊の方が
「当番医の○○病院に運びますが、いいですか？」
と、聞かれたので答えようとしたら、ストレッチャーの方から

「ぅぅ△△医院がいいですぅ△△病院がいいぃ～」

・・・おめぇ、そのケガでソフトの練習に行く気だろっ
確かに△△医院なら整形外科だし、目と鼻の先だし良いけどさ

あまりにしつこく頼むので、とりあえず隊員さんが電話するも…無情にも診察終了のテープが流れており、５km離れた当番病院へ
救急車の中から、あやりんに電話をして留守番を頼み・・・パパに電話して状況報告をした。

病院に着いて救急処置室へ…そこで改めて見てみると、両ひざ＆左の内側のくるぶしは悲惨な状態
だけど、骨には異常がなかったのは不幸中の幸い
携帯に学校から着信があり、だいちゃんの担任の先生が今から来るという
何でも、救急⇒学校に連絡があるらしく、状況確認後、教育委員会や警察に行かなくてはならないらしい

・・・ごめんよ～、先生。
これでクラスから２人目の交通事故だ・・・ホント、申し訳ない

でもこれで当分、スイミングスクールも陸上も…更には、夏休みに体験させようとしていた【ロッククライミング講座】も全てパァ
ソフトボール大会の練習で充分忙しくてぶっ倒れそうなのによぉ～。

パパも心配になって仕事途中だったけど、病院に駆けつけてくれた。
どーやって帰ろうかと考えていたので助かったわ
・・・ていうか、来られないと思っていたもんで
とりあえず、帰るその足で菓子折りを買って・・・ご迷惑をかけた二軒のお宅に、だいちゃんとお礼を言いに行った。

まったく・・・振り回されて疲れてしまった。
このバカ息子っ
このくらいのケガで済んだだけでもありがたく思えっ

だけど・・・あやりんは１人でよく留守番してくれた
助かったよ、あやりん