あやりんの退職とその後です
ざっくりと説明をすると、同じ部署での同期入社はあやりんと、もう1人(男性)の二人。
課は違うけれど、先に休職してしまったのは同期。
あやりんは当時の課の課長の明るさのおかげで、休んでしまうことはあってもどうにか出勤できていました。
同期の復活を機会に、あやりんとトレード。
あやりん的には静かな環境だったので、落ち着いて仕事ができ、気に入っていたのですが4月の人事異動で、何故か役付の人が多い部署へ異動となりました。
直の上司は女性で、優しくしてくれたようです。
引き継ぎもろくにしてもらえず、前任者には「いちいち呼び出すな」と言われ、上司が課長に怒鳴られるのを見ないといけない毎日が辛すぎると言ってきました。
GW前に最初の休職(1ヶ月)
会社のカウンセラーさんにもお世話になり、とりあえず復帰をするが元々少人数の課のため、復職に向けてのプログラムはあってないようなモノと化してしまっていたようです。
復職プログラム
・ 復帰1週間は午前中勤務で慣らしていく
・ 2週以降は残業はさせず、慣らしていく
・ 3週以降は本人の状態を優先して勤務を調整する(年休などを有効活用)
前任者の冷たさは相変わらずにようでした。
引き継ぎをちゃんとしないってのはよくある話なので、気に留めてなかったのです。
ですが、あやりんが退職するにあたって引き継ぎをした育休明けの社員さんいわく、この前任者さんは2年かけて引き継ぎをしてもらっていたというのです
その後、夏に休職そしてWAISの検査を受け、復職。
課長の独裁政治みたいな課だし、何よりも自分がパワハラをしていると気づいていない・指摘されても認めない、そんな人と仕事をするのは辛い、という思いが膨らみ過ぎて3度目の休職
この頃には、私も「辞めて戻ればいいじゃん?」と何度も言ったのですが
「辞めるとお金がなくなる!それは絶対に嫌だ!」
を、繰り返し・・・この守銭奴め・・・誰に似たんだよ
カウンセラーさんも再三課長に、異動させてはどうかと言ってくれていたのですが、課長いわく「動かせる駒がないので無理です」の1点張り。
そんなこんなで3回目の休職後、退職を決意して上司と課長に話し、届を提出。
そこからは怒涛の引き継ぎ・・・と、いかず・・・。
動かせる駒がないのか、各部署にあたっても人員をいただけず、結局、昔本社にいて、育休復帰で支社に異動したばかりの方が来られることになったのが、あやりん退職1週間前。
そこからあいさつ回りやら引き継ぎやら、で、退職当日。
上司からは
「上司として守ってあげられなくてごめんなさい。あなたのアドレスは消さないから、何かあったら連絡してね、そして幸せになってね。」
と、言われ
「あの・・・私、結婚するのではないのですが・・・」
あやりんは号泣しながらも、スルーできずツッコんでしまったそうです。
前の課の課長にも挨拶に行き、ここでも号泣してしまったあやりん。
会社にも色々な人がいますが、そんな中、よく頑張ったし勉強させてもらったとおもいます。
今回仕事を辞めた事、このことを自分は正解にできるのかなと言うので
何が正解で何が間違っているかなんて誰にもわからんし、それは自分でしかわからんことじゃないの~?
と答えています。
まぁ、療育相談の先生からも今は心を休めるときなので焦らずに、と言われてはいるものの転職活動に余念がありません
明日からパートの事務職員として、頑張るみたいですが・・・週3回なので本人の気持ち的にも楽みたいです。
リハビリだね、心のリハビリ
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