かおりと山のあなたの空とおく

近郊の四季折々の山歩きをメインに気ままにカメラウォーキング

860   黒谷越~ 横高山~ 水井山~ 大原   2013.06.23  曇り一時雨

2013-06-23 19:32:04 | サラの山歩き

朝5時前に起床、空を見上げるとハッキリしない空模様

予報では曇りマークで雨の確立は低く、日中は何とか持ち堪えそう ?

ならば何処の山に出かけようかと思案の末、水井、横高山へ やはりと云うか

不安定な梅雨どき水井山頂で雨が・・


三条京阪から9時25分発大原行の京都バス利用  登山口で下車

                       黒谷越えのお地蔵さんに挨拶

                 左の道は直接横高山鞍部(横川中堂分岐)に行く道

                         涼しげな植林の中を行きます。

 今日の京都気温は25.9度 気温はそれ程高くはないのですが

   湿気が多く登りはかなりの汗をかかされました。

                        黒谷の青竜寺が見えて来ました。



                       中に入ると知恩院から派遣されたひとりの

                                                                              若い修業僧が迎えてくれます。

                     夜は交代制でひとりで寝泊まりされるとか・・。

森閑とした広い境内でたった一人での寝泊まりはあまり気持ちのよいものでもなさそうです。

                         青竜寺を後に急坂を登り

                      広い車道を暫く進むとドライブウェイに出ます。

                       奥比叡ドライブウェイに沿う

                             東海自然歩道を行きます。

                             玉体杉

                3人のハイカーが涼風に身を委ね、憩っていられる姿が

                         四明岳(右)と大比叡(左)を望む



          北に向って直登すれば横高山、右に向えばドライブウェイに出て横川中堂

                  西に向えば出発点の登山口に戻ることができます。

                          横高山への登りから見下ろす。

                  急坂を駆け上がり下って来る団体さんと

                              行き交わし767m横高山

                   横高山頂から一旦鞍部に下って登り返すと~

                           794,1m水井山 三角点

                  着くと同時に雨が  降ってきました 

カメラをザックに納め(以降写真はありません)サラを抱っこし滑らないよう

仰木峠に向って下って行きます。時々雨の中トレランの若者が追い越して行きます。

仰木峠手前から雨が上がると同時に濃い霧に包まれ幻想的雰囲気の中、再び雨が降り出し

転ばぬよう気を付けながら黙々と下って行きます。

14:15獣除けの柵を開け野村別れバス停に出ました。雨を避けてベンチに座り

お握りを頬張り14時43分のバスで帰途に

今日の行程とコース

京阪三条9:25=10:05登山口~黒谷越~10:55青竜寺~11:35比叡山ドライブウェイ~55玉体杉~

12:15横川中堂分岐~12:30横高山~50水井山~仰木峠~14:15大原~戸寺14:43=16:00自宅                            


                  桂川サイクリングロードから横高山、水井山 右は比叡山

          水井山794,1m(左)と横高山767m(右)   2012.12.11 撮影

コメント (10)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 859   真夏の北山峠め... | トップ | 861 大杉谷~愛宕山... »
最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お天気が不安定でしたね (しーちゃん)
2013-06-23 21:31:29
横高山と水井山は京都府と滋賀県の境にありますね。
雨が来て急がれたことでしょう。
仰木峠から戸寺までが遠かったでしょうね。
お疲れ様です。

私は今日、ヨネちゃんと八渕滝でした。
偶然Fさんも同じコースでした。
途中小雨のあと、霧が出てボヤーとした景色でした。
返信する
お疲れさまでした。 (かおり)
2013-06-23 22:09:18
しーちゃん~ 今晩は。

八淵の滝にお出かけでしたか~
まだそれ程水位はなかったようですネ!
4,5日雨が続くと、一気に水位が上がり
ゴーゴーと猛り狂う水量に怖気づくかもです。

山の上で急に降られると急な下りは滑り易くなるので
慎重に成らざるを得ません。
仰る通り仰木峠から野村別れまで遠かったです。 
返信する
北山はさっぱり、、(><) (摩耶山さん歩)
2013-06-24 09:29:29
北山は さっぱり 分からなくて 地図を出しました。
横川岳 水井岳は 比叡山の 北に位置するのですね。

横川中堂も 比叡山の総称とうかがいました。
足を伸ばせば いけそうですね。
横川中堂へ行ってみたいと思っていました。

参考に歩けるといいな。
さらくん お疲れ様でした。(^^)
返信する
Unknown (風花爺さん)
2013-06-26 09:53:05
この時期、仕方ないにしても山アルキニストにとっては鬼門ですね。
鬱々とストレスがたまってしまいます。
今でなければ、という山もたくさんありますからね。
かといって雨が降らなくては水不足、農作物被害などで困ることになります。
こんなジレンマを抱えている山好き、全国にどれくらいいるのでしょうか?
返信する
よく降っていますネ (かおり)
2013-06-26 10:55:08
摩耶さん~ こんにちは。

朝からよく降っています。今まで農作物など水不足で
困っている農家がニュースなどで報じられますが
降ったら降ったで大雨では困りますので
何事も程ほどに降ってくれればよいのですが・・・・

横高山、水井山コースは横川中堂巡りも
加えることができ、バスの便もよいので
またチャレンジーして下さい。 
返信する
梅雨の狭間で~ (かおり)
2013-06-28 07:01:38
風花様~ お早うございます。

梅雨時は山屋にとっては正に鬼門でしょう。
はっきりしない空模様に行くか止めるか迷いが生じるのも
いつもこの時期です。

幸いなことに今年の梅雨前半は空梅雨が続き
お天気に恵まれ、山歩きは順調でした。
一方、水不足から農作物が育たず農家は大きなダメージを受けました。

今週前半、ようやく纏った雨が降りましたが
遅きに達した感がします。

関東では水不足が報道されているようですが
近畿はびわ湖と云う大きな水がめがあり
今のところ心配はないようで 只々母なるびわ湖に感謝です。 
返信する
今年も半年過ぎましたね! (ヨネちゃん)
2013-06-29 08:47:10
かおりさん、お早うございます。
今年も明日で半年過ぎますね。。。
早いモンです。
山行きは明日にしているのですが、先日はしーちゃんたちと滝巡りしているように例年、八淵の滝から入山し色々歩き回っています。
かおりさんとは前半は西山や比良でお会いしていますが今年後半も会えたら良いですね。!(^^)!
それでは暑さに負けずお互い夏を乗り切りましょう!(^_^)/~
返信する
半年間元気に過ごせましたことに感謝です (しーちゃん)
2013-06-29 20:09:49
かおりさん、冬と春に山をご一緒させていただいてありがとうございます。
お蔭さまで3回とも印象に残る充実の山歩きでした。


これから暑くなって、ヒルも出ますから行先が限られますね。
後半も気を付けて山を楽しみたいですね。
私は明日、山のグループと貴船山へ入る予定です。
返信する
早や今年も後半に~ (かおり)
2013-07-01 06:07:25
ヨネちゃん~ お早うございます。

今日から7月早や今年も落ち返し点、早いものです。
八淵の滝から昨日は夜叉ヶ池と暑さにめげず
あちこち元気に歩いていられますネ
三周ヶ岳も踏まれたのでしょうか・・?
私の方は春と晩秋に出かけています。

今年の夏は厳しい暑さが予想されますが
今のところカラッとしているので
凌ぎ易く助かります。

後半はどんな出会いが待ち受けているか
楽しみです。  


返信する
次なる出会いは~ (かおり)
2013-07-01 06:19:49
しーちゃん~ お早うございます。

今年も今日から後半に入りホント早いものです。
前半は3回ご一緒に充実の山行を楽しむことができ喜んでいます。

昨日は山の会から二ノ瀬ユリにお出かけ
週毎に山歩きを頑張っていられる姿を拝見して
しーちゃんには負けそうです。

後半もご一緒出来たらいいですネ
次なる出会いを楽しみにしています。 

返信する

コメントを投稿

サラの山歩き」カテゴリの最新記事