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超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

アウディ、2009年もアウディ ドライビング エクスペリエンスを開催

2009年04月11日 19時56分57秒 | Weblog
 アウディジャパンは、2001年夏より開催している「Audi driving experience (アウディ ドライビングエクスペリエンス)」を今年も開催する。アウディ ドライビングエクスペリエンスは、ドイツアウディAGの監修の下、アウディドライビングアカデミーによって企画・運営されているもので、インストラクターのガイダンスに従い、アウディの優れた環境技術、アクティブセーフティ技術とダイナミック性能を安全に体験するもの。インストラクター1名に対し受講者3~4名で、実技中はマントゥーマンでの指導が行われる。今年からは新たに「Audi ECO Driving(アウディ エコ ドライビング)」、「Audi Elegant Driving(アウディエレガント ドライビング)」、「Audi New Model Experience(アウディニューモデル エクスペリエンス)」の3つの無償コースが追加され、プログラムを充実させている。

 コースは有償プログラムと無償プログラムが用意される。無償プログラムはアウディジャパンウェブサイトから申し込みの上、抽選で当選者が選ばれるもの。イベントのスケジュールと内容は次のとおり。このほかにもR8オーナーのオーダーでプログラムを仕立てるスペシャルコースや、各地のアウディ正規販売店が開催するプログラムなども用意される。

台本を書くだけで3Dキャラがしゃべって動くアニメを作成?

2009年04月11日 19時49分41秒 | Weblog
 「T2V Player」は、日本語で台本を書くだけで簡単に3Dキャラクターがしゃべって動くアニメーションを作成できるソフト。Windows XPに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。

 漢字混じりの日本語で台詞を記述すると、合成音声で台詞をしゃべるとともに3Dキャラクターの口が動く。さらに、括弧つきで記述したト書きのような“動作コマンド”に従って3Dキャラクターに演技をさせることが可能。作成したアニメーションはWMV形式で出力できる。

 動作コマンドは、“おじぎ”“喜”“怒”“哀”“相手を見る”といったわかりやすいもので、誰でも迷わずに記述できるだろう。さらに、“Aのアップショット”“ツーショット”といったカメラワークを指定するコマンドや、タイトルを表示させる、BGMを指定するといったコマンドも用意されている。

 3Dキャラクターは、“FIL”と呼ばれるシチュエーションとキャラクターのセットとしてあらかじめ用意されている。“FIL”は、ニュース番組風のシチュエーションに2人のキャスターが登場するシチュエーションや、2人のキャラクターがテレビを見ているシチュエーション、6人の宇宙人が円卓で会議をしているシチュエーションなど、9種類から選択可能。

 画面は動画プレイヤー風のメイン画面の右側に、テキストを入力するエディター画面が表示され、エディター画面に記述した台本に従ってメイン画面でアニメーションが再生される仕組み。メイン画面左下のボタンを押すとメニューが表示され、台本の保存や動画の出力、本ソフトの設定などが行える。また、エディター画面は非表示にすることも可能。

T2V Text-To-Vision
面白そうです♪

任天堂、ゲーム機値下げの予定なし

2009年04月11日 19時43分11秒 | Weblog
任天堂の岩田聡社長は4月9日、日本でWiiの売れ行きが衰えているかもしれない兆候が見え始めているにもかかわらず、当面はハードウェアの価格設定方針に変更はないと語った。

 同氏は記者会見で、今は値下げが「理にかなう」とは思わないと話した。

 同氏のコメントの前には、出版社のエンターブレインが、Wiiの売り上げが3月に日本市場で16カ月ぶりに競合製品に追い抜かれたとするデータを発表している。

 また任天堂のゲームクリエイター宮本茂氏は、業界アナリストの期待を集める新タイトル「Wii Sports Resorts」を日本で6月に、国外で7月に発売することを明らかにした。


強気ですな。

違法DLでネット切断の仏「スリーストライク法案」、予想外の否決

2009年04月11日 19時39分56秒 | Weblog
 フランスの議会は予想に反し、音楽、映画、テレビ番組を繰り返し違法ダウンロードしたユーザーのネット接続を最高で1年間切断する「スリーストライク法案」を否決した。

 同法案は4月9日、成立間近での意外な否決となった。議会は上院、下院ともに既に同法案を可決しており、最終的な文言を承認する最終票決を待つばかりだった。

 だが、成立は当然と思っていたためか、午後に行われた最終票決に参加した議員はほとんどいなかった。投票結果は反対21、賛成15で、反対票のほとんどは以前から反対していた社会党議員のものだった。

 仏政府は、数週間以内に再票決を行うとしている。ニコラス・サルコジ大統領が所属する中道右派政党、国民運動連合(UMP)は議会の過半数を占めるため、大統領支持派が結集すれば同法案は可決されるはずだ。

 とは言え、このごたごたは、この法案をフランスの文化と芸術を守る方法として支持してきたサルコジ大統領にとってきまりが悪いものだ。

 またVivendi Universalや高級ブランドPPRなどのエンターテインメント企業は、音楽、DVD、映画のチケットの販売減を食い止める手段として、この法案の成立目指してロビー活動をしてきた。

 仏政府は今回の票決の結果を、社会党による政治的な策略にすぎないとし、社会党は出席者の少なさと票決のタイミングを利用したと主張している。

 UMPのリーダー、ジャン-フランソワ・コープ氏は仏テレビ局の取材に応え、来週また票決を行うため、今回の否決では「基本的に何も変わらない」と語った。

 Vivendi Universal傘下のUniversal Music部門の広報担当者はコメントを控えた。

 スリーストライク法案が可決された場合、仏政府は世界で初めて、著作権侵害者のインターネットアクセスを切断することになる。

 同法案では、ISPは違法ダウンロードをしたと疑われる加入者のデータを政府に提出することを義務付けられる。ISPはユーザーに2回警告し、3 回目の違反で最高1年間インターネット接続を停止する。3度違反したユーザーはブラックリストに載せられ、ほかのISPに乗り替えて新しいアカウントを作ることができなくなる。

かゆい所をかくとなぜ気持ち良いのか、長年の謎が解明される

2009年04月11日 19時37分33秒 | Weblog
かゆいところをかくと気持良いということは赤ちゃんでも知っていて、有史以前から、というか人類の誕生以前からさまざまな動物がかゆいところをかいてきたと思われるのですが、なぜかくとかゆみが遠のくのかというその仕組みは意外にもいままで解明されていなませんでした。その長年の謎がミネソタ大学の研究により初めて明らかになりました。

画期的な新薬やかゆみを止める治療法につながる発見とのことで、糖尿病や肝臓病、抗ガン剤の副作用などにより慢性的なかゆみに苦しむ人にとっては朗報となるかもしれません。

ミネソタ大学のGlenn Giesler博士らの研究により、かゆい所をかくと、かゆみを伝達する神経細胞の活動が抑制され、脳が「かゆくなくなった」と判断するという仕組みが解明されました。

皮膚への物理的な刺激やヒスタミンなどの化学物質に反応し、感覚神経が脊髄視床路(せきずいししょうろ:Spinothalamic tract(STT))経由で脳に信号を送ることにより、人間はかゆみを感じます。

そのかゆみを伝達する神経細胞のうち、「かく」ことによって抑制される神経細胞を特定するために、Giesler博士らはサルの脊髄路に電極を埋め込んだのち、ヒスタミンを脚に注射するを実験を行いました。STT神経細胞はヒスタミンに反応し信号を発しましたが、「かく」ことによりそれらの神経細胞の一部で信号を発する頻度が低下しました。つまりこれらが「かく」ことに反応した神経細胞で、これらの神経細胞に相当するヒトの神経細胞が特定され、神経系がその神経細胞を遮断する仕組みが解明されれば、薬剤や電気的刺激によってその神経細胞の活動を抑え、「かゆみ」を抑える治療法の開発につながるとのことです。

「かゆみ」というと「痛み」などにくらべ軽視されがちで、健康な人にとっては「市販のかゆみ止めをぬればいい」「我慢すればいい」「かけばいい」と片付けられる問題かもしれませんが、腎臓や肝臓の病気、AIDSやホジキンリンパ腫などによる強烈なかゆみには通常のかゆみ止めや抗ヒスタミン剤では十分な効果がなく、かくことにより皮膚がボロボロになったり、感染症の危険が高まるほか、かゆみによる不眠は体力の低下を招いて死期を早めることにもつながるなど、患者にとっては深刻なものです。またガン患者に投与される鎮痛剤の中には副作用として激しいかゆみをもたらすものもあり、かゆみに耐えきれずに投与量を減らさざるを得ないというケースもあるそうです。

今回の研究の成果により、「かく」ことなしに思う存分かゆいところをかきむしったかのようにかゆみが遠のく効果を得られる治療法の開発に期待が高まっています。

太陽観測衛星「ひので」による太陽の新しい磁場生成機構の発見

2009年04月11日 19時30分39秒 | Weblog
国立天文台を含む日米欧国際研究チームは、太陽観測衛星「ひので」に搭載された可視光磁場望遠鏡による観測から、これまで知られていた磁場とは全く異なる特徴をもつ磁場が太陽全面を覆い尽くしていることを発見しました。この研究で発見された磁場は、(1)太陽表面に対して水平方向を向いている点、(2)極端に小さい(1,000 km 弱)点、(3)著しく短寿命(4分程度)という点、で、これまで知られていた磁場と大きく異なっています。この短寿命の水平磁場は発生頻度が非常に高く、太陽の静穏領域だけでなく、活動領域・極域など太陽の全域のすべてで、同じように出現していることも明らかになりました。この研究結果は、太陽表面近くで全域に渡って、今まで知られていなかった磁場形態と新たな大量の磁気エネルギーの存在を示すもので、黒点の発見に匹敵する観測成果です。

 太陽表面の強い磁場は、太陽フレアや地磁気擾乱を引き起こすなど、我々の日常生活にも大きな影響を与えています。この研究で明らかになった水平磁場が持つエネルギーは、太陽の全磁気エネルギーのかなりの部分を占めると考えられます。研究チームでは、新たに発見された水平磁場が、彩層や太陽コロナの加熱、また太陽風を加速するためのエネルギー源ではないかと、活発な研究を開始しています。そして、地球環境への影響も無視できない太陽活動周期の理解をさらに進めたいと、今後の観測や研究に期待しています。