子どもが紙芝居を演じる

紙芝居をときどきやるんですよ、と学童クラブの先生が仰っていたので、私も子ども体験を試してみることにしました。
1月は『とうめい人間になったドロボー』(教育画劇)を使いました。なんとなく、昔から好きな紙芝居です。
ドロボー役を子どもに募ったのですが、一人でやるのは気が進まない様子だったので、「何人かで一緒にやってもいいよ」と言ったらたくさんの手が上がりました。つい、見た瞬間で「じゃあ、3人ね」と言ったら、後で手をあげた子が悲しかったのか泣き出してしまいました。仲間から外れたのが悲しかったのでしょうか。でも仲間の子が一生懸命とりなしてくれたので、とりあえず3人にしました。後で考えたら4人でもよかった。

事前に、脚本画面をコピーして、ドロボーのセリフに赤く枠を書いておきました。
「赤い所を順番に読んでね」と言って、地の文と他の登場人物を私が読むことにしました。
3年生くらいの女の子3人でしたが、みな上手でしたね。いきなり読みでしたが、ちゃんと声を張って楽しそうでした。
感想は、「初めてやったけど、いつも読む人が大変なことが分かった」とのことでした。

学童クラブでは、大型絵本も、その場にいる子ども皆に一緒に読んでもらっています。言葉系の大型絵本を持っていきます。だから、ちょっとはなれた所からでも文字が見えるのです。

3教室あるのですが、一つやったところで私が帯状疱疹になってしまい、1月は他2教室は休みました。
2月は、やらなかった2教室は『とうめい人間になったドロボー』を、やった教室は『おばけのゆきがっせん』をやろうと思っています。
これは、順次研究していって、うまくいきそうなものをリストアップしていきたいと思っています。


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