図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
紙芝居『こがねの山』脚本書き換え
2018-06-22 / 資料
佐渡金銀山世界遺産登録のために、行政が紙芝居を作ったとうわさで聞き、取り寄せたことがありました。
ちょっと読んで「これは脚本が長すぎて使い物にならない」と思いました。聞くところによると16分かかるそうです。聞き手がちゃんとしていることを前提に、読んで聞かせるために作ったのでしょう。絵と文が合っていないところもありました。
「使えない紙芝居が増えた」と思い、そのままスルーしていました。会員さんたちにも不評だったようです。
その後、ほんぽーとのイベントで別団体でそれを読んだ人がいたそうで、その場に居合わせた会員さんが
「みんなうんざりしていた」と言っていました。
せっかく税金を投入したのだから、使えるようにすればいいのに、行政主導の事業はたまにこういうことになります。佐渡の方々は、さぞお困りでしょう。
絵はいいのだから、脚本だけはしょって直せばいいのではないかと思い、昨日その作業をやりました。
県の担当課に電話して、了解を得ましたので、約6分になりますが、これで使えるようになると思います。
1巻いただいてその裏に脚本を貼り付ければ、会員さんも使いやすい方と思いましたが、いただくことは出来ませんでした。
板目紙の裏表に貼り付けて、会員さんが使えるようにしたいと思います。
問いあわせいただければ、郵送やメールで個別にお届けしたいと思います。私の携帯は080-5498-8517です。
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