コンビニがまったくなくなってしまったら、ずいぶん治安に影響が出ると思う。
それなのに、実際にコンビニを経営している店舗のオーナーは
労働の面で、あるいは経済的な面で、逼迫しているところが多いらしい。
詳しいことはよくわからないが、私が読んだところでは、
本部が儲けは吸い上げるのに、損は各店舗の責任のような仕組みになっているかららしい。
で、結局、家族を従業員扱いにして乗り切ろうとするため、家族に皺寄せがいくらしい。
経営することが限界になって店舗を畳もうとすると、膨大な違約金を請求されるとか?
そいう言えば、以前住んでいた大阪のマンションの近所でも、
お米屋さんがコンビニを始めて、数年で土地も何もかも失ったと聞いたことがある。
店舗が表通りに面していなかったから、思うような売り上げが出せなかったのだろう。
そんなことになるのだったら、お米屋さんのままでいたほうがよかった?
まあ、とにかく気の毒な話ではある。
24時間営業のコンビニは、
24時間営業していないといけないから、無駄な経費もかかるかもしれない。
が、24時間営業してくれているから、街の治安に役立っている面もあると思う。
そこで、
行政が援助して、コンビニがつぶれないような施策を講じることができないだろうか?
今のように、つぶれるコンビニが続出すると、街の治安の悪化につながるかもしれないから。
交番を配置するのにも税金を投入しないといけないのだから、
それなら、
コンビニの人件費のいくばくかを援助するシステムにすればと思うのだが、
法律的に実現は難しいだろうか?
うちの田舎も特に7ELEVENですが、ビルド&スクラップ状態です。比較的立地条件のいい所もコンビニが集中するので、潰れてます。
コンビニと言うとイメージだけはいいんですが、経営となると最悪、本社は吸血鬼状態です。今こそ創設時のマクドナルドを見習うべきです。店舗ありきの本社ありの精神です。マクドナルドブログも参照です。
そういう私はコンビニはお金を下ろすか、ネットショップの現金決済位で殆ど利用しません。生鮮や生モノがないし、割高なので、どうしても近くの24時間大型ディスカウントに入り浸りです。
ビコさんの場合、アマゾンプライムという手もあります。年会費3900円(月400円)だったか、生鮮食料品もお急ぎ便で運んでくれます。近くのコンビニを利用するより便利かもです。TVでPCでビデオも映画も見放題ですから。
私も近くに24時間ディスカウントがなかったら、アマゾンオンリーだったでしょうか。ただクレジット決済なので、個人情報の漏洩の心配がありますが。
今のままでは、コンビニは絶滅の勢いですね。でもないと困るのもコンビニです。
教えていただいたAmazonプライムって便利そうですね。私は、ほとんどの食品を灘神戸生協に宅配してもらっていますが、届くのが1週間先なので、間に合わないことがよくあります。すぐに届けてくれたら有難いですね。
転象さんには、いつも役に立つ情報を教えていただいて感謝です。