かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

阪急電車・・・伊丹線を宝塚線につなげてほしい

2019-02-23 04:18:27 | ブログ記事
昨夜、午後8時からNHKで、
「鉄オタ選手権 阪急編」というのをやっていた。

阪急電車は我が家の最寄り駅を走る電車だ。

番組では、いろいろ面白い企画を立てて、放映されていたが、

私は、
そんなお楽しみ番組に興じるより、この際、まじめに阪急電車にお願いしたいことがある。

それは、現在、われわれ阪急宝塚線沿線の人間が神戸に行くときに、
遠回りをしていかなければならないことを解消してほしいということである。

現在、我が家の最寄り駅である川西能勢口駅から神戸の三宮に行こうとすれば、
宝塚線で宝塚駅まで行き、宝塚駅で今津線に乗り換えて、今津線で西宮北口に着くと、
また今度は神戸線に乗り換えて三宮まで行かなければならない。

あるいは大阪の十三まで行って、そこで神戸線に乗り換えるという行き方をするかになる。

いずれの行き方にも欠陥がある。

今津線を使って神戸に行く行き方には、乗り換えを2度しないといけないうえに、
今津線を走る電車は各停だから時間がかかる。(各停でないのもありますか?)

大阪の十三に戻って神戸線に乗り換える行き方は、
宝塚市や川西市の住民にしたら、
「同じ兵庫県の神戸市に行くのに、なんで、わざわざ大阪に戻らないといけないか」
という不満がある。

そこで、現在、神戸線の塚口駅から分枝している伊丹線を延伸して、
川西能勢口駅まで走らせてくれないかということを思う。

阪急伊丹駅から川西能勢口駅までは距離的にも大したことはない。

実際、過去には、そういう計画があったと聞いている。

その計画が、なぜ頓挫したのかはしらないが、
その計画を現在遂行してほしいと思うのである。

川西市も宝塚市も伊丹市も兵庫県でありながら、
その県都である神戸市の三宮に行くのに、交通の便がよくない。

一度の乗り換えもなしに行ける大阪の梅田に出るほうが、ずっと便利である。

それが、いつも私の、宝塚、川西、伊丹、尼崎を大阪都にという論になるのだが、
しかし、それが叶わないのであれば、
せめて、県都である神戸市三宮に便利に行けるように取り計らってほしい。

これは阪急電鉄にお願いするより、

大阪都の件に関しては大阪府に、

阪急電車の延伸については、兵庫県にお願いしたほうがいいかもしれないが、

考えてほしいことである。

もし、そうしてもらえるようなら、

さらに、

川西能勢口駅に延伸した伊丹線は、

塚口駅で乗り換えなしで、直接、神戸三宮に行けるようにしていただきたい。

そうすれば、

現在、兵庫県である宝塚市や川西市、伊丹市の住民の県都神戸市行きが便利になるだけでなく、

宝塚沿線の大阪府側の池田市、豊中市なども便利になる。

阪急電鉄自体も営業利益に繋がるのではないだろうか?

現在は、
阪急宝塚沿線住民は阪急電車で大阪に出るほうが神戸市に出るより便利なことと同様に、
JR宝塚線沿線の住民も、大阪に出るほうが、神戸市に出るより便利になっている。

だから、阪急電鉄が、宝塚、川西、伊丹の住民に便利な路線を開発すれば、
大きな集客力になると思うのだ。

阪急電鉄が、その延伸を今後も実施しないのであれば、

阪急電車と競合するJR西日本にお願いしたい。

現在、JR宝塚線からJR神戸駅に行こうとすれば、
JR尼崎駅で乗り換えないといけないが、JR大阪駅に行くのと同じように、
乗り換えなしで行けるようにしてくれれば、今度は圧倒的にJRに有利になると思う。

とにかく、阪急電鉄でも、JR西日本でもいいから、

兵庫県に組み入れられていながら、
県都の神戸市に行くよりも、どういうわけか大阪に行くほうが便利な地に居住している者の、
今後、検討していただきたい案件である。

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