藤原京～平城京

　藤原京を後にしたのは15時半過ぎ。この夜19時から10分ほど平城京で花見が上がるのを間近で見る魂胆で、30kmほどを２時間かけてゆっくり戻った。平端の手前で日暮れ。暗い中黙々と走っていたら、尼ヶ辻の垂仁天皇陵の水辺で三脚を立てている人に感化されてしばし撮影。それでも平城京には18時過ぎには着いてしまった。朱雀門前にこんなに人がいるのをはじめて見た。天平祭・秋の散楽フェスタというイベントらしい。花火はどこに上がるんだろうか、、頭上の眩しい球体を想像していたのに、結構遠く。奈良ドリームランドの跡地とかか？。10分間に何度か電車が通り過ぎてくれたが、めぼしい絵にはならず。。お祭りの方は、子どもたちの巨大シャボン玉づくりが美しくて何枚も撮ってしまった。