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いつもありがとう!

日々の嬉しかった事や感謝の気持 そして感動を小さな事から大きな事まで書き留めていきます・・・(^0^)

自分の中をみることの大事さ (ホ・オポノポノより)  

2010-11-10 12:55:44 | ホ・オポノポノを通しての日記
祖母のお見舞いに言って、複雑な想いになった私は、ホ・オポノポノ
を読みかえして、まず自分の心をクリーニングして、すっきりと昨日
お見舞いに行くと、一昨日に私に話しかけてきたお婆さんが、
「私もおしゃべり好きで、不必要なことべらべら話してごめんなさいね。
あなたは素直によく話し聞いてくれて嬉しかったわ」
と言って広場から小部屋に戻っていきました。

じつは、そのお婆さんは私の祖母を尊敬していると言ってましたが言葉の
奥に、若者がお年寄りを大切にしない憤りみたいなものを感じていました。

記憶がクリーニングされて、そこに新たな変革がもたらされる。
それを実感した瞬間でした。

その方は息子さんしかいないようで、仕事がある息子に頼るのも無理
と割り切っているようです。

「あなたのおばあちゃんは我慢強くてすごい、とてもまねできない」
と・・・とそのおばあさんは言いました。

入院中祖母は私にも何度も「すべて我慢」と話しています。
祖母にとって「すべて我慢」に集約されるのでしょう。

それが、今の現状のことなのか、過去も含めてのことなのか・・・・
踏み込んでもいけないことにも感じるのです。

常にもう「今」だから・・・
過去に戻ることはできないし、悩むよりクリーニングして、
インスピレーションで前に進むことが大事だと思ったからです。

今はただ、私が手伝えることをやるだけ。
祖母が今の現状のなかで私に出来ることをやることによって我慢を
なるべくしないようにするだけです。

そして過去の記憶はホ・オポノポノでクリーニングで清めていくこと。
それが私にできることだと思っています。

私の好きな「あの世に聞いたこの世の法則」のなかで、作者の守護霊が
こんなことを言ってます。

「今のように直接コンタクトがとれてない前から私はずっとアドバイス
をあたえて助けてきた。頭にひらめいたいくつかの考えの中の一つは
昔から私が送ったインスピレーションだ。だからよく魂の声を聞けば、
どれが私の声かわかってくる。」と

ホ・オポノポノとは記憶で曇った心をクリーニングして表面の自分
(顕在意識)から奥の本当の自分(潜在意識)に届くよう愛を送る事
でインスピレーションが降りてくる。
表現は違いますが、同じ事を言っていると思えます。

「常に自分の中を見なさい」
(byホ・オポノポノの創始者、モーナ女史)










祖母の苦労と母の苦労そしてわたしのクリーニング

2010-11-09 10:11:31 | ホ・オポノポノを通しての日記
昨夜改めて、ホ・オポノポノの本を読み返したくなりました。

祖母のお見舞いに昨日行ったのだけれど、そこで祖母と知り合った
ご老人が私に言いました。

「あなたのおばあちゃんにとてもいい話を聞いたの・・・
どんなに金銭的にすごい親戚がいても、どんなにすごい兄弟がいても
近い人ほど助けてはくれない。何よりも自分が一生懸命やるしかない。
私は裁縫で必死にやってきた。と・・・すごいひとね・・・尊敬する。
あなたのおばあちゃんは必死に裁縫で働いてきたのね。
昔は才能があるないは裁縫が出来るか、出来ないかだったから
あなたのおばあちゃんは才能もあって、頭もいいのよ。」

たしかに祖母は私が小学校のころまでは裁縫をやっていた。
人から頼まれて着物を縫って稼いでいた。
でも7人も家族がいるが、祖母は生活費も一切出したことがなく、
7人家族を私の両親が共働きで養っていた。

そのうち祖母も裁縫をしなくなり、家事は母がやるので、特になにも
している様子はありませんでした。

周りからも祖母は比較的若いうちから何も仕事をせず、家にいた
人だと聞いています。

そして7人分の家事を全部こなす母に、「家事は仕事じゃない、
お金を取ってこなければ働いたとはいえないんだよ」と言われ、
母は昼間は家事と内職、夜からは配膳の仕事もやり、帰りは夜10時
すぎでした。
今母は「若かったから出来たのね」としみじみ話します。

自分は何もしないのに、母にはきつかった祖母。
だから昨日の祖母から聞いたという言葉をもやもやした想いで聞いて
しまいました。

でも母には厳しい祖母も孫の私にはやさしい部分が多かったのです。
だから余計複雑な心境になるのです。

でも祖母の若い頃の事。戦争や地震などの天災など私も母も味わった
ことの無い苦労を祖母はしてるので、その時代には想像を超えた生活
で必死だったでしょう。その頃の事が祖母の人生の中心となって記憶
を埋めているのかもしれません。


ホ・オポノオポオの本を開くと・・・

あなたの中にはいろいろな想いがあるでしょう。
でも出てきた事を見ないふりをしたり押し込めたり、握りつぶそうと
したりする姿勢は忍耐とはいいません。

あなたが普段認識しているのは表面的な顕在意識の一端にすぎません。

確かに私のこの複雑な想いは本当に身近な記憶ですが、きっと奥深く
にしまい込んで、この矛盾にふたをして見て見ぬふりをしていたのを
感じています。


(ホ・オポノポノより by-KR女史)
あなたが信頼し、一緒にいて一番楽だと思えるどんな人よりも、
あなたのウニヒピリ(潜在意識)はあなたのどんな姿も、外面も
内面もすべてみて、そしてただただ受け入れてきました。

ウニヒピリとの美しい関わり方は出てきた感情や想いをいつくしみ
「見せてくれてありがとう。いままで無視してごめんね。あなたが
私と共にいてくれることで私はこの思いや感情をクリーニングしたい
と思っているの。協力してくれるかしら。そしてなにより心から
あなたを愛しています。」と。

どんな感情が湧き起こっても本気でウニヒピリに感謝するべきです。
その感情に流されるでも、無理やり押し込めるでもなくただ
ウニヒピリに話かけてみてください。・・・・・と


あなたが見たり聞いたりして、そのことによって何か感情がわくと
いう体験をしているかぎり、それはあなたの中の記憶の再生による
ものなのですその時は同時に、あなたのウニヒピリがそれらの記憶
を今まで手放せず、今ようやくあなたとともに手放す準備ができて
いるという事ですウニヒピリが今体験させてくれている記憶の再生を
クリーニングしていくことで、私たちにはわかりえない大きな変化が
必ず起きてくるのです。(by-ヒューレン博士)

この言葉を胸に前向きになれました。
祖母の尊敬できる部分にも気づき、
今こそクリーニングできるチャンスと思えます。











心に沁みた祖母の言葉 (ホ・オポノポノの実践)

2010-11-02 10:36:59 | ホ・オポノポノを通しての日記
祖母が病院から介護施設に移って1週間。
台風も来たりして、なかなかいけなかったのと、午前中がリハビリが
あるので3時以降にベットに戻っているらしく、3時過ぎに行こうと
思うとどうしても夕方ばたばたしてしまい、行きそびれてしまいます。

でも昨日は久しぶりにお見舞いに行くことが出来ました。

顔を見たとたん「あら~来てくれたの・・・本当に会いたかった~
待ってたのよ」とすがるような祖母・・・・・
毎回見るたんびに小さく年老いていく祖母。

今までが、気丈で、一人でも全然大丈夫で、裏表が無いけれど、
その分人に厳しかった祖母。

すがる態度なんて一度も見せたことがない祖母だったから、その一言
がすごく心に響きました。

耳が遠いからあまり話すのも周りの人に迷惑になるから、そばにいて
横でお茶を飲んで過ごすのが私のお見舞いのスタイルなんだけど
その私を優しい目でづっとづっと見つめている。

祖母の顔がいつからこんなに優しい顔になったんだろう。

母は介護施設になってからは顔を出していない。
母はいま祖母から解放されて、楽になってきたようだ。
夫婦だけの時間にもなれてきたようだし、体調も安定してきた。

自分の中に起きることに100パ-セントの責任をもつこと。
ホ・オポノポノの基本になれば、お見舞いに行かない母を責める
必要も、無理やり行かせる必要もない。

私がクリーニングして、私がやることをやればいいだけ。
あとは自然に流れていく。

自分自身いろんな体験をして精神世界の本など読みあさってきた
私だけれど、いろんな本の結集がホ・オポノポノと感じているので
前のように精神世界の本をはしご読みして答えを探すこともなくて
必要以上に考え過ぎず安定しているのです。出会いに感謝です。

もしこのブログをみて興味を持たれた方は、ヒューレン博士の書かれた
「ホ・オポノポノの教え」を読まれてみてくざさい。

特に前の私のように、必要以上に考えすぎてしまう方には癒しの本と
なると思います。

「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」
4つの言霊を大事に、まだまだかけ出しの私なので読み返して実践して
いくつもりです
















祖母の冷えきった足・・・(私に出来ることは清めること)

2010-10-29 00:22:40 | ホ・オポノポノを通しての日記
祖母が病院から介護施設に移りました。

来月大きな病院に検査入院する予定ですが、それまで治療もなしで
病院には入院していることができず、帰宅も大変なので先生に相談
して横にある付属の介護施設に移ったのです。

病院より広々していましたが、こんな悪天候の日は寒々しく感じ
ました。

部屋に入ると祖母は布団にもぐりこむように寝ていました。
「あらっ」
と言ってちょっと微笑んだ後「寒くて寒くて・・・」
と顔をしかめ、
「足が冷たくて寝られないうちに朝がきちゃうのよ」

「朝は6時から布団をはがされ、食事も病院だと持ってきてくれるけど
ここは食堂まで車椅子で連れて行かれてしまうし、リハビリがあって
ゆっくり寝ていられない」
「だんだん悪いところに来ちゃった」と祖母は言った。

返す言葉に迷ってしまった。

リハビリして家に帰るぞって想いのお年寄りならいいのだろうけど、
もう祖母はゆっくり寝ていたいのだ。

私が祖母の足を触るとびっくりするほど凍りのように冷たく、
こわばった足で、手でマッサージしてみた。

つぼ押しも効果的かと思ったけれど、少し押すと痛がったので、手で
包んで暖めてみた。
冷え過ぎてなかなかあたたまらない足だった。

こんな悪天候で部屋は薄暗く、よけい寒さを感じさせ、家に帰れない
ご老人の心のオーラが立ち込めているよいにも感じました。

祖母の足はあっためてあげられるけど、他の方も一緒に癒すには
ホ・オポノポノの清めしかない。

すべてにつながりがあるなら、私の清めもつながっていると思うから。

母が祖母から受けた傷。長い長い時間に深く深く差し込まれていった傷。
最近母の事を考えると、胸の痛みを感じることがあるのです。

クリーニングするのも時間がかかるかもしれません。

でも私はセルフ・アイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノを知って
実践していったら、自分のなかですべてが起きていることが理解できる
ようになって、全てが記憶が関係していることもわかって、心が開放
されました。

赤ちゃんの時頭の記憶は無く、だんだん経験を通して記憶に埋められて
いく。その記憶によってまた次を判断していく。
記憶に振り回されてしまう時、心を乗っ取られてしまって悩み、前に
進めない。

それ以前に、DNAの記憶がある。これは自分自身に記憶として残って
いるわけではなく、どんな記憶を貯めこんでいるかしるよしもない。
だから過去にさかのぼって清めるんだとヒューレン博士は言う。

人間から記憶全てを取ったら「ゼロ」である。
ホ・オポノポノのヒューレン博士も、あの世に聞いたこの世の仕組み
の作者 雲黒斎さんの守護霊さんも言っている。

「ゼロ」「空」

でもそこが原点。そこからすべてが始まる。

宇宙も「無」から始まり、すべて共有しながら今に至る。

話がそれてしまったけれど、人生は修行だと思う。

でも清めていける。新たな記憶を蓄積するのではなくクリーンに消去
することで、進める。

母の傷も、私がクリーニングしていきたい。
祖母と母の過去をクリーンにすることが、課題として目の前にあると
思えるから。

「ありがとう」「愛しています」を常に忘れずに過ごしたい。










私の出番が減って・・・ (息子の成長とホ・オポノポノの清め)

2010-10-27 23:54:05 | ホ・オポノポノを通しての日記
寝室に息子の幼稚園入学の時の写真があります。

人見知りな息子が真新しい幼稚園の制服を着て、緊張気味に
恥ずかしげに笑っています。

このころは「ママ」を一日で何回言ってたかな~
多分すごい数だったろうな・・・

私の方が疲れて先にうとうとすると、先に寝られると寂しいのか、
「ママ~ッ」と言いながら、よだれと涙を流して叫んで起こされた 
死んだわけじゃないのに、かなりの迫真シーン(笑)
前世で何かあったのか・・・なーんて思ったりもして 

そんなに慕ってくれるのは嬉しいけど、眠さには勝てず早く寝ろ!
と怒っていたな~

それが自分の部屋を欲しがり、自分の部屋で寝ると言い出した。
でも寝る前には「ママ来て~」と言われ、添い寝をして本を読んだ
りして眠っていたのが、そのうち「もう寝られるから大丈夫」と
途中で私が部屋を出るようになり、今では「おやすみ~」と一人で
部屋に行って寝ている。

毎日「ママ来て~」と言われていた時は面倒に感じた時もあったけど
今は「ママ来て~」がなつかしい 

この間久しぶりに夜部屋に行ったら「もう寝るからおやすみ~」と
言われてしまった。

今呼ばれるのが、お風呂の背中洗い。
「届かないところお願い~」と呼ばれる。

調理中とかだとめんどうに感じるけど、この儀式ももうすぐ卒業かも
と思うと、大事な時間に思えてくる。

息子は知らないうちに親離れしていく。
少し寂しいけれど、私の出番が減ったことを喜びたい。

そして今度は私が子離れしないといけない時がやってくる。

手出し口出しは卒業の時期がきっと親が思ったより早く来るのかも。

その後はホ・オポノポノの清め(クリーニング)で見守っていく。

息子が自分らしく成長していけるように。

私自身も自分らしく生きていけるように。

今日も清めをする。

「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」

と4つの言霊で。