日々是々

スポーツ観戦で思ったこと

リーグ日程考察

2006年07月27日 | サッカー
秋春ネタのついでに、日本サッカーのカレンダー問題について、
個人的な妄想を書き殴ってみる。

秋春は昨日のエントリーで書いたから割愛。
つまり無理。

まずチーム数。
日本の現実と照らし合わせてみると、18チームはどうよ?というのが率直な意見。
なんといっても代表との兼ね合いがある。
日本はまだクラブ中心ではないのが悲しい現実。
その現実に向き合いましょうよって事。

で、代表がしっかり準備できる時間的余裕を確保させるようにする為、
過密日程を緩和する以外にない。

思いつくのが16チーム(全30節)に戻す事。それと同じくしてJ2を15チーム、
新加盟を1チーム増やし16チームとする(3回戦制だけど)。

で、自動降格は下位2チーム、自動昇格は上位2チーム。
残り1枠を現行のPO(14位と3位で)を行う。
入れ替え戦の賛否はあるし、個人的にも「?」だけど。

ここで、昨年の最終結果と照らし合わせて妄想。

2005年度J1
       勝点 得失点差
1位 G大   60   24
2位 浦和  59   28
3位 鹿島  59   22
4位 千葉  59   14
5位 C大   59    8

12位 新潟  42   -15
13位 大宮  41   -11
14位 名古  39   -6 ※入れ替え戦
15位 清水  39   -9 ※降格
16位 柏    35   -15 ※降格

ヴェルディと神戸を外して、16位を最下位と仮定。
清水と柏が降格、名古屋が入れ替え戦行き。
まあ机上の空論だけど、J2も厳しくなる。

2005年度J2
       勝点
17位 東V   30 ※J1
18位 神戸  21 ※J1
1位 京都  97
2位 福岡  78
3位 甲府  69
4位 仙台  68

懸念されてきた中だるみ(あるのかないのか分からん)は解消される。
J2を08年に18チームとするには、どうしてもトップリーグの
チーム数を削減する必要があると思う。
新規だけを参入させて増やすのはリスキーでしょう。
参入を表明し、株式会社化を進めてるクラブあるとはいえ・・・
5チームも一気に増やす事は疑問。

J1を16チーム(30節)に戻せれば、平日開催を減らせるし連戦も解消。
今年のカレンダーを参考に組んでみた。

3月
 4(土) 5(日) 1節
11(土)12(日) 2節
18(土)19(日) 3節
25(土)26(日) 4節

4月
 1(土) 2(日) 5節
 8(土) 9(日) 6節
15(土)16(日) 7節
22(土)23(日) 8節


5月
 3(水)     9節
 6(土) 7(日) 10節
13(土)14(日) 11節

7月
22(土)23(日) 12節
29(土)30(日) 13節

8月
12(土)     14節
19(土)20(日) 15節
26(土)27(日) 16節
30(水)     17節

9月
 9(土)10(日) 18節
16(土)17(日)  19節
23(土)24(日)  20節
30(土)      21節

10月
 1(日)      21節
 6(金)7(土)  22節
14(土)15(日)  23節
21(土)22(日)  24節
28(土)29(日)  25節

11月
 3(祝) ナビスコ決勝
11(土)      26節
18(土)19(日)  27節
23(祝)      28節
26(日)      29節

12月
 2日(日)     30節
 5日(水)  入れ替え戦
 9日(日)  入れ替え戦

連戦はGWと夏休みのみ。
基本である週末開催を普通に組める。
今年はW杯年だが、例年どおりであればまだ緩和できる。
また、ナビスコはもちろん、ACLやA3との日程問題も余裕をもって対応できる。

今年の開幕は3/4と5だったけど、この日をスーパーカップに充てる事も可能。
ずれる分は連戦を1節増やすだけで対応できるのだから。
開幕を1週遅らせるメリットは寒冷地と初春の寒さ対策。

(続く)


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