ふつう、普通になる？

シングル家庭になってから、常に「普通の家庭」を目指していたが、
50を過ぎてやっと、夢からさめました。
片親で、生活の為に３つの仕事を掛け持ち、県営住宅に住み子供は
お稽古漬け、何も考えたくなく忙しく時間をつぶして行きた。
本当は、子供の為ではなく自分本意な考えからの行動であることは
間違えないのです。
息子君は、どんなにさびしく重苦しい毒母の愛情の押し付けに耐えてきたのだろうか？

今、親子2人バラバラに夢も希望もなく、毎日を生活している。

多分、1日1日過ごすだけで、精一杯なのだ。
どんなに頑張っても、頑張っても貯金ができない。

息子君は、どんな状況でも彼女への依存が抜けない。
いつも、愛情を求めてさまよっている。

普通の生活は、夢の中の事、普通に生きる事も本当は許されないのだろう。

自業自得。

毎日が本当に疲れる。

心が病みそうで怖いのです。

なのに明日はまたやってきます。

その日暮らしの住人である。