うなぎの蒲焼ファンに朗報 うなぎの出荷量が増えるかも・・・

《ニュース》
先日のニュースはいいニュースでした
東大の塚本教授と海洋研究開発機構というところが
孵化したばかりの天然うなぎの稚魚のえさを突き止めた
そのえさとは
「プランクトンの死骸が寄せ集まったかたまり」だって


《重大発見なのです》
今までうなぎの完全養殖ができなかったのは、孵化したての稚魚のえさがわかっていなかったからなのです
今回の発見がうなぎの養殖に影響を与えるのは必死です


《シラスうなぎ》
ここ数年うなぎの販売量が激減しています
原因は
うなぎの養殖に必要なシラスうなぎ（うなぎの稚魚）の漁が減っているから
そのために養殖うなぎの全体量がわずかになったためなのです
（通常のうなぎの養殖とは、シラスうなぎを養殖池で大きく成長させるものなのです）


《うなぎの養殖》
卵を孵化させて育てるという養殖ができれば
川を遡上してくる天然のシラスうなぎの漁に頼らず、シラスうなぎの確保ができるようになります
そうなれば
以前のようにうなぎの養殖が盛んになります

そして
うなぎの値段も下がるでしょう

やはり手頃なお値段のうなぎの蒲焼を食べたいものね～

早くそういう時代が訪れることを切に祈ります