コピーした文字が消える？ コピー用紙の再利用？

《東芝テック製》
この大胆な発想を実現したのは東芝テックさん
複合機システム「Ｌｏｏｐｓ（ループス）」というそうだ
組み合わせは
瞬時に消せるトナーを使って印刷やコピーをするコピー機「LP３０」（コピー・プリント・スキャン・ＦＡＸの複合機）と、使用した紙のトナーの色を消す（文字や絵が消えること）装置「RD３０」（専用消色装置というそうだ）のセット


《何に効果があるのか？》
一番の効果はエコだよね
紙を何度も使えるので購入紙が減る

次は
危機管理かな
読んで確認した内容を消すことによって情報漏えいを防ぐ

そして環境保護
不要な紙を出さない
再度使えるのだからシュレッダーしなくて良い
その分ごみにならないので焼却場へ出す量が減る
コピー用紙を作る時と廃棄する時のCO2を節減できる


《売れるだろうか？》
果たしてこの複合機は売れるだろうか？
企業に採用されるだろうか？

お値段は２台合わせて１４１万円だそうだ
決して高くないよね

削減できるCO2は１枚あたり６．０６g/CO2
この値がどれくらいのものかはわからないが、CO2削減を迫られている大企業には朗報ではないだろうか


日本の企業っていろいろ考えるね～
驚きました


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