ちょっと前の話題なんですが、東京都庁舎(新宿区)で使用する電力についてです。
都は、すべて東京電力から調達している態勢を見直し、来年度から一部を
東京ガスから購入する方針を固めたんですよね。
都庁舎の最大需要電力1万1千キロワットのうち3千キロワットの提供を受けるというもの。
もちろん、現在、都庁舎の電力は100%を東電からの供給に頼っていますが、都庁舎に近い
新宿副都心地区の東京ガス地域冷暖房センターには、利用されていない発電機があることから、
これを稼働させ、独自の送電設備をつくって都庁舎に送る。
料金については今後、東京ガス側と交渉を進めるということです。
やっぱり、送電の会社を分離すべきですね。
そして、いろいろな会社が電力を作るべきです。
でも、心配になるのは、安かろう、悪かろうの製品がでてくるんじゃないかということです。
絶対、そんな会社でてきますねーーーー