「元気で」「ありがとう」「楽しかった」「またいつか会えたら」「もうたくさん!」「最低っ!」…、あらら、別れのコトバにもいろいろだな。でも実は、一言で何か伝えるのは難しい。ウダウダを言いたくなって、まずい事態を招きかねない…、そんなことないですか? 何も言わずに、何も言えずに、時間が過ぎていくのだけを見送っているほうがいいんだろうな。「・・・」 . . . 本文を読む
帰っていきたい場所は? 戻っていきたい時は? 最初の記憶の遊園地、はじめて言葉が届いた恋、寄り道で見つけたひっそり基地、「いいね」と言われた美術室…。マシンに乗って戻れるなら、私は何を犠牲にしようか。 . . . 本文を読む
ポール・リンゼイも(辛口な皮肉がいい!)、初期のコーンウェルも(あくまで初期ね。最近のは最悪)、60年代の大江も(それ以降は、危険じゃなくなっちゃったし)好きだけど、でもマンガも大好き。語ると長くなるので、今日は「朝の暴走おばさん」について(笑)。朝から笑わせてもらえる、というのは贅沢なことだよなあ。 . . . 本文を読む
睡眠時間が短いとなかなかおもしろい夢をみられない。昔は実生活の不満を夢で解消してたのに。思いがけない人が夢に現れたり、言えないことも夢では言えたり。そして、どんどん落ちていって、戻れなくなる怖さと快感を、私は今でも愛しています。 . . . 本文を読む
愛情はないです。だからもちろん「愛あるギロチン」ではないし、殺しても殺しても生き返ってくる図太さを見事だとも思っていません。気になる人でもないし、特に憎いってこともないけど、メッチャいらいらする。でもね、時々、ホントに時々なんだけど、どうにかならないもんかな、と考えて、ちょっとキツク言ったりする。あれは私の精一杯の好意なんだけど、キミには伝わっていないんだろうな。どこか、何かが欠けていて、深いところで言葉がかわせないんだよな。そんな「ギロチン」への手紙です。よかったら読んでみて。 . . . 本文を読む
目に映るものがすべて美しいわけではないし、すべてつまらないわけでもない。でもたとえどんなにかすかであっても心が動いているときは、景色は色も音も匂いも伝えてくれる…、そういうもんです。 . . . 本文を読む
どれだけ深く、どれだけ丁寧に、どれだけ正確に事実を伝えるか…。そしてそのうえで、どれだけ人を優しく厳しく観察できるか…。そういう難しい課題を与えられているっていうこと、感じているのかなあ。ブツブツ…。 . . . 本文を読む