隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

赤江アナ、新しい道を!

2015年09月25日 20時37分17秒 | 日記

2015.9.25(金)


 室内は暖かいけれど、外はだいぶ秋めいてきたようで。
 なんとなく雨のせいもあってか、人恋しいというか、寂しいというか・・・そういう季節になったんだなぁ。


■「珠ちゃん」■
 午前中の仕事の打合せが延期になって、出がけにぼ~っとTVを見ていたら、今日は赤江珠緒アナの「モーニングバード」最終日だった。
 正確に言えば番組自体がラストで、来週からは「羽鳥慎一モーニングショー」と形を変えるらしい。
 赤江アナ(ふだんは私も「珠ちゃん」と呼んでいますが)、好きだなあ。TBSラジオの『赤江珠緒 たまむすび』(月曜 - 木曜)は移動中などに重なると乗り物の中で聴いたりしている。
 この人は、しっかり発言できるし、溢れ出る感情は別にしても、極力冷静でいようという姿勢が好きだ。言葉に出さなくても表情に現れる怒りが見えたりするところも。
 彼女がメインで番組を進行していた頃(コンビの小木アナもよかった)もあったが、羽鳥アナとコンビを組むようになってからは完全にアシスタントっぽい位置に甘んじているようで、もったいないなあと思っていた。彼女一人で十分なのに、どうしてこういう編成にしたのかな、と。
 毎朝見ることはできなかったのだけれど。

 羽鳥アナはあったかい感じだし、よさそうな人だし、バラエティーでの進行はうまいなあと思っている。でも社会問題とか、そのあたりを扱うときは、ちょっと及び腰すぎて、全方向に気をつかってしゃべりすぎているように感じて、すべてが浅い追及になってしまうなあなんて、生意気に感じていたもんだ。

 だから、ここをやめて新しい道を行くのは悪くない。
 彼女らしい場で、また会いたいな。
 あ、ラジオはまた必ず聴きます!



■「まんまこと 麻之助裁定帖」■

 http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/manmakoto/

 相方が録画して見ていたので、別に深い思いもなくつられて見ている番組(来週はもう最終回)。
 主人公の麻之助を演じる福士誠治という役者が、二人の間で話題になることが案外多い。現代劇もいいけど、この前再放送をしていた「風の果て」もすごく印象的だった。

 http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/kazenohate/

 「まんまこと 麻之助裁定帖」は江戸の町に起こる日常のちょっとした波風を、自然にゆったりと人の呼吸に合わせるかのように描いていく。そのスピード感というか、ゆったり感がたまらなく心地よい。
 いつの間にか、つられて見ているはずが、ちょっと楽しみな番組になってしまった。
 最終回前に、麻之助の妻が死産の末に亡くなってしまったことが、ことのほか悲しい。夫婦になってから、しっとりと愛情が深くなっていった・・そんな二人がステキだったのに。



                              

 
 連休のある一日。
 近くを数時間歩いて散策。
 以前は小高い丘や草原だったところに家が建ったりしていたけれど、ま、いい感じで緑は残されていた。

 遠く富士山も見える丘を抜けたら(今は鬱蒼としていて、視界は開けていないけれど)、かわいい屋根が並んでいた。

 

 

 ドングリや少し大きめの赤い実がたくさん落ちていた。
 あの赤い実はなんだろう。いろいろ調べているけれど、まだわからない・・・。秋に赤い実ってたくさんあるのね。


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