2014.11.11(水) 19:30~
「This is Bottoms」(vol.15)
at SHIMOKITAZAWA 440
http://www.club251.co.jp/440/
昨夜、下北沢のライブバー「440(four forty)」へ。
ドラムセッション、つまりドラムのお祭り?「This is Bottoms」(vol.15)(主催:JAH-RAH)です。
出演
崎山龍男(スピッツ)
澤村小夜子(ねごと)
ターキー(la la larks、元GO!GO!7188)
崎ちゃんは、懐かしい「I Serrender」(RAINBOW)と、若い頃いちばんコピーしていたというLOUDNESSの「Milky Way」をチョイス。
ハードロックな崎ちゃん、いつものスピッツのときとはちょっと違う面が見られる。この人はいつも楽しそうに演奏しているけれど、昨夜はとくにリラックスして笑顔満開。
小夜子さんは、Go!Go!7188とスピッツの曲から。女子のドラマーは、チャットモンチーもそうだけど、かわいくてカッコ良いといつも思う。いくつになっても憧れます。
ターキーはクーラ・シェイカーの「Hush」ともう1曲。
当たり前のことだけど、こうやって三人のドラミングを見ると、シロウトの私は目からウロコ状態。本当に三人三様なんだなあ。
小夜子さんがそのあたりのことをツイートしている。
よく言われる「モーラー奏法」については、ファンの方がこんなふうに書いている。
http://beatlesdrum.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
ライブに行くと、できるだけメンバーのそれぞれいいところを見たくて最初はキョロキョロするんだけれど、結局ボーカルやギターソロに目がいってしまって、「ああ、あの曲のあそこのドラムプレイ、見たかったのになあ」と思うことがしばしば。
だから昨夜は、ドラムプレイを目いっぱい、耳いっぱい楽しめて、本当に楽しかったな。至近距離という感じ。
三人で、ゴダオゴの「Monkey Magic」をセッションしたんだけれど、プレイの最初に「アチョ~!」と言わなくてはいけないルールがあって、崎ちゃんもノリノリで叫んでいたっけ。
崎ちゃんはいつもよりたくさんしゃべっていて、「Monkey Magic」つながりでイエモンの話題になったとき、
「アニーに会うといつも抱きしめられる」
って。「ハグ」とは言ったなかったように思う。(崎ちゃんになりたい!(笑)
健康診断で胃カメラをのんだこと、次回のセッションの予告のとき、出演者が今海外にいる?(正確じゃないけど)と紹介されたとき、「欧米か!」って(笑)。
二部では応募した何人かのドラマーの演奏が聴けたんだけど、最後にスピッツの「けもの道」を叩いた女子(かっこよかった!)に近づいて、ハイタッチしていた(彼女は、うれしかっただろうな)
BARコーナーにはお客さんだけではなく出演者も来るのだが、トライセラの吉田さんの姿もお見受けしたような(人違いだったらすみません)。
崎ちゃんはごくごく自然に出てきて、お行儀のいい若いファンに囲まれて、昔と変わらぬ笑顔で「壁のない雰囲気」で握手に応じていました。
昨夜お話しできたのはバンドでドラムを叩いている大学生の男子。「崎山さんが師匠」って。
ほかにも、若いファンの人たちが多くて、崎ちゃん、すごいなと。
久しぶりに見た私服はなかなかステキでしたが、ステージではドリフェスでも着ていた「東北ライブハウス大作戦」のTシャツでした。
こういうセッションには、音楽好き、ドラム好き、ドラマー志望、アマチュアドラマーたちが本当に楽しそうに参加していて、こっちまでほっこりあったかいものをもらって帰宅の途につきました。
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