2016.4.17(日)
強風にあおられたのか、近くに住む女性がバリアフリーのスロープで転倒するところに遭遇。慌てて救急車を呼ぶ。
(先ほど、その女性のご家族から連絡があり、大腿骨を骨折していたとか・・・。怖いなあ)
熊本や大分の雨はやんだようだけれど、せめて天候は安定して、救助の作業が進むことを祈るばかり。
まず、今の段階で、離れたところに暮らすワタシにできることは・・・。
▼熊本県 平成28年度熊本地震義援金の募集について
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15416.html?type=top
▼Yahoo!Japan 熊本地震災害の緊急支援募金
http://donation.yahoo.co.jp/detail/1630023/
▼日本赤十字社 平成28年熊本地震災害義援金
http://www.jrc.or.jp/contribution/160415_004208.html
新聞やテレビの報道、ネットのニュース、ツイッターなどで現地のようすを見て、こんな私でも祈るような思いにかられる。
知らせてくれることは本当に大事なことだと思う。
ただ、その反面、今回も思うのは、現地では被災された方々への配慮がきちんとされているのだろうかということ。
夜間の避難所の中(当然、横になっている方が多い)の映像を見たけれど、それは必要だろうか。疲れた目でカメラを見る高齢者のようすや、抗議もせずにうつろな表情でたたずむ人のようすは、プロなんだったら映像なんかなしで言葉でちゃんと伝えろよ、と思ったりする。
上空からの光景は衝撃的で、培ってきた人々の暮らしが完膚なきままに破壊される情景は私の知っている言葉では説明できないくらいだ。
あの多くのヘリコプターは、救助活動に支障を及ぼしたり、また避難している人々の不安定な気持ちを刺激させたりはしていないのか。影響がないくらいに高度を飛んでいるのか。
報道各社が飛ばすのではなく、合同でへり1台を飛ばすということはできないのか。
ヘリの音については、阪神大震災のときから言われていたから、改善されているんだとは思うけれど、どうなんだろう。
などと思ったりしている。
東日本大震災のあと、仙台で被災した方たちが、ボランティアや報道の人からいかに励まされたかを話しているのをよくきいたのだけれど、その中に、何それ? というメディア(とくにテレビ局でした)の無神経は対応に驚いたり怒ったりしたことがあったので。
どうか、「物語」を拾うために無意味な活動をされませんように・・・。
余震の多さに、きっと怖い思いをされているだろう。
それが一日も早く落ち着いて、次の段階に進めますように。
そんななか、知り合いが女の子を出産!
久々のうれしいニュース。
10日早く、難産の末の・・・だったらしい。
おめでとう!
大変だけれど(本音だね)、ゆっくりがんばれ! 楽しいこともあるさ