2015.8.29(土)
■危険な?コール & レスポンス~「ロックロックこんにちは」
「ロックロックこんにちは」に参加されたみなさん!
たくさんメッセージをいただきました。
ちょっと意味不明なところもありましたが、臨場感たっぷりの短いレポたちから、相変わらずな様子やちょっとドキッもあったり、妄想をふくらませています。
ありがとうございました。
テツヤくんの「危険な?コール & レスポンス」(これ、さすがテッちゃん!と好評でした)に、
「そんなこと言っちゃダメ! お父さんはゼッタイ許さないよっ!」
(このコメントもいろいろでどれが正解かは不明)
と言いつつ、「メッ!」というような表情をしたというボーカルについての「やや興奮気味」なお知らせが多くて深夜に一人腹をかかえました。
今夜行かれる方、どうか楽しんできてください!
(行きたいなあ・・・)
http://www.plumchowder.com/rockrock/19/
■同じでないということ
『朝日新聞』の「折々のことば」をカメラに撮って保存している。
連載の最初の頃、まだ保存していなかった頃に出会ったことばたちが心にずんずんと突き刺さったので、それで途中から保存し始めたのだけれど、それを始めてからは「ずんずん」と突き刺さることばにあまりお目にかかれなくなった(なんという皮肉・・・)。
最初のころに出会った印象的なことばたちは、もうすっかり記憶の外で、まったく覚えていないというていたらくだ(そんなもんです、私の記憶なんて)。
だけど今朝のことばはちょっとよかったな。
「偉大な冒険とは同じ顔の中に日ごと見知らぬものが現われるのを見ることだ」
(ジャコメッティ『私の現実』 矢内原伊作・宇佐見英治訳)
自分とは異なる他者の内から見える光景は、おそらく自分にとっては「空より遠く 海より深い」くらいに隔たりをもっているはずだ。その隔たりこそが「『他』であるということなのだろう」と。
鷲田氏は、「同じでないということ、そのことが限りなく尊い」と結ぶ。
人とは違う・・・それがむしろ当たり前で、そのことを真摯に受け入れることの難しさ、孤独を経て、年を重ねる。
人はそんなに賢くはないから、くだらないことでも「ん?」と思うことでも、なかなか捨てきれない。だから、自分と異なることを主張したり感じたりする人を受け入れられなかったり排除したくなったりする。それでいて、自分だけ違うことへの心細さは相変わらずであったりする。
でも、ちゃんとわかる。わかってくる。異なることはやっぱり尊いのだということ。自然に身体にしみてくる。いろいろあるから、さまざまな形態があるから、そしてもちろん「人はそれぞれ」だからおもしろいのだ。
そういうことを、そういうたぶん当たり前のことを、何年も生きてきて、ようやく納得して受け入れることの恥ずかしさ、情けなさ。でも年をとるのも悪くはないと少しだけ思える快感・・・。
まだまだ・・・のワタシです。
■11年目のパキラ
わが家のパキラ(に見えない?)。わが家に来て、もう11年もたつ。父の日にもらって、わが家に住みついた。
この夏前は葉が数枚・・・というところまで衰えていたのに、夏を経て、いつの間にかジャングル状態。
重なった葉を少し切り取って風の通り道を作らなければならないのだけれど、必死に生きているのにどうやって選べばいいの?などと迷っている。毎年のことだ。
こうして、また自然の力で淘汰されていくのかな。観察していよう。これも毎年のこと。
下は10年前の若かりし頃のパキラちゃん。
普通の私たちの大きなうねりになることを・・・。
http://sogakari.com/?p=633
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