中学生の頃にフォークギターを始め 高校生の時にハードロックにのめり込み
友達とバンドを組んだりしていましたが
とっても興味があったけど踏み出せなかったのが ドラム
ひょんなことから 通勤ルートの近くに
函館では名の通ったスタジオがあることを知ったので
運動不足解消を兼ねて ドラムを始めることにした
スタジオの名は “ サウンドパパ ”
国内有数のメジャーバンドになって 函館で凱旋コンサートを開いている GLAYが
学生時代に利用していたことでも有名らしい
そういった宣伝をしていないところが 商売っ気うすくて良い感じ
中に入ると ” 久しぶりに楽器屋さんに来た ” 感に 頬が緩んでしまう
デパートの楽器屋さんとか レコードショップの楽器コーナーとは
明らかに違う雰囲気が 懐かしい
貸しスタジオは店舗の一番奥にあり 部屋の奥にはドラムセット
構成は標準的で
ハイハット、クラッシュシンバル✖️2、ライドシンバル
スネア、タム✖️2、フロアタム、バスドラム(ペダルはシングル)
ドラムの対面には Marshallの2段積みと Rolandのアンプ
それぞれ機種の詳細はよくわからない
ギターも持ってくればよかったなぁ とかついつい思ってしまうけど
あくまで目的はドラムを叩いて 運動不足を解消すること
ひとりで叩くなら 音楽聴きながらじゃないと無理だよな〜
ってことで Amazonでポチったワイヤレスイヤホン
JVCケンウッド JVC HA-A5T-A
連続使用は5時間、充電ケースで2回フル充電できるという優れものだけど
前評判通り高音が弱いので ハイハット(リズムを刻むシンバル)が聞き取りづらく
ドラムを叩きながら、という使い方だと 正直イマイチ感がある
スタジオに着いて まず購入したスティック
TAMA Traditional series 7A
材質は Oak 直径は細めの 13mm 長さは短かめの 390mm
初心者なので なるべく軽いものを選択
強く握りすぎて指の皮が擦りむけると困るので(高校時代に経験済み)
スタジオ最初の日 部屋に入ったらまず指を通すためのゴムを取り付けた
最初は1時間借りて叩いてみたけど 思ったほど汗をかかなかった
おっかなびっくり小手先だけで叩いていたんだろうけど
それでも けっこう傷や凹みができた
2回目からは思い切って叩くように意識したので
それなりに汗をかくようになったし
4回も通うと スティックの傷もずいぶんと派手になった
自分ではドラムとエクササイズを合わせて
ドラマサイズ と言っているけど
この言葉が世間に広まることはないだろうな
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