シャドウファントム ハンドル交換の巻

仙台ファントムミーティングでも　予告していたかもしれませんが
ファントムのハンドル交換にチャレンジしました




ハンドルは１インチ径ならオッケーだろうけど　ハンドルポストがよく分からない

ヤフオクを見ていても　トリプルツリーと接する土台部分が
真っ平らなもの、中央だけ出っ張っているもの、周辺だけ出っ張っているもの



バイクのメーカーによって違うのか？
モデルによっていろいろなパターンがあるのか？
けど、汎用って・・・・？

よし、ハンドルを外して形状を確認しよう




ネジは固すぎない固定で　特に問題なし



ズゴッ！と引き抜くと　ゴムの輪っかがついてる

取り付けスペーサーとかカラーとか言われるものだろう


ツリー上面の窪みはこんな形状で



ハンドルのライザー下端はこんな形状




そうか、そういうことか


スペーサーで穴を埋めて平らにした場合に使用するのが　冒頭のイラストの左端の形状で
ファントムのハンドルみたいに　スペーサーにはめ込むのが真ん中の形状で
　　　　　　　　　（後記：ラバーマウントにはめ込む、が正しいと思う）
右端の形状は　スペーサー一体型みたいなハンドルポストなんだろう




ついでに各部のサイズを計測



ネジ部分とか



スペーサーの外径や内径も計測



ここまでが先週末のお話



というわけで　ヤフオクでハンドルポストをゲット

※細かな計測は　商品選択に生かされませんでした


若干の錆は有るものの　なかなか綺麗な中古品



そしてハンドルバーもゲット



高さ約265mmの　アタックバーと呼ばれるタイプ





では　取り付けます（しばらく写真がありません）


左手側のグリップは　バーとグリップ（ゴム）の間に箸を差し込んで
箸を回転させながらハンドル周りを１周、２周、３周・・・・

グリップボンドを剥がしているイメージです


何回か回したら隙間に水を垂らして　ぐりぐりぐりぐり・・・すぽん！

パーツクリーナーを使うと楽な様ですが　これだけのために買うのも勿体ないし。。。


一つ目の難関クリア


スロットルとか各種レバーなんかは　ネジ止めなので外すのは楽なもんです



ハンドルを外してしまうと

羽もプロペラもないゼロ戦のような　言い様のない情けなさが漂いますね




次はサイズに不安のあった　ハンドルポストですが

あまりのピッタリ加減に　トリハダものの感動　( ；∀；)


ひょっとして共通規格なのかな？




ここからもしばらく写真がありません

心の余裕が。。。




でもって　装着っ！



じゃかじゃん！



写真が無いのであっという間のように見えますが

ハンドルバーにスイッチボックス固定用の穴を開けたり
各種ワイヤーが突っ張るから　固定用のガイドを外したり
ハンドルを固定するネジが　下側なのでむちゃくちゃ回しにくかったり


といった苦労を乗り越えて、の『 じゃかじゃん！ 』ですが
正直なところ　イメージよりも５cmほど高かったなぁ


本当はフロントフォークと平行にしたかったのですが
見てのとおりブレーキホースが一杯一杯で

これ以上は後に倒せません




ずいぶんイメージが変わって面白いんですが　ちょいと近所を走ってみたところ

姿勢がキツい、ミラーが上向いちゃって後続車が見えない
といった問題点が明らかになりました



ブレーキホースは長めのに交換するとして　ハンドルを寝かせばどちらも解決でしょう

ホースの交換はバイク屋さんにお願いしようかな。。。