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バイク、キャンプ、時々カバン製作

お気楽キャンツー

2019年09月23日 | ツーリング&アウトドア

 

本年初キャンツーの場となった 黒松内町の歌才オートキャンプ場ル・ピックは自宅から約130km

土曜日も昼まで仕事の河童人は 帰宅してご飯食べてから出発するので

休憩をはさみながら走ると 現地に着くのは下手すりゃ午後5時を過ぎてしまう

 

 

なので週末キャンプは近場がいいねということになり やって来ました函館市戸井ウォーターパーク

フリーサイトは一泊 2,625円(平日 1,310円)で5人までOK 一人増えるごとに+525円

ライダー専用の場所はツーリングテント一張り 525円という親切設定で この日の利用は二組のみ

 

 

そういえば二人で 1,050円払ったような・・・ 一人一張りと勘違いされたのかな?

まぁ普通のテントでタープまで張ってるから 結果的に適正料金を支払ったということだな

 

 

自宅から30km弱という 午後から移動しても楽々キャンプができる安心の距離感

 

 

 

ちなみにこの戸井という町はマグロ漁が盛んで 大間のマグロと同じく津軽海峡を漁場としており

水揚げ後の処理技術が自慢で 2011年には築地で当時の史上最高値を記録したらしい

今回のキャンプには全く関係のないプチ情報でした

 

 

 

テントを設営して薪を拾いに行って 管理棟をちょっと覗いてみようって歩いていると 何かが居る

 画面左の黒い建物は ペンションレベルの快適装備を誇るサークルコテージ

 

 

野生の仔鹿にそろ~りと近づいて 本州からの観光客のように喜ぶ奥さん  

 

 

 

 

ぐるっとひと回りした後は さきほど拾ってきた薪で焚火スタート

 

 

このあと管理棟に併設されたBBQハウスで お手軽に夕食&かる~く一杯

BBQハウスといっても軽食メニューに焼き肉メニュー ドリンクメニューまで揃ったレストラン

 

 

ホームページの写真ではただのテーブルに見えるけど 実際は真ん中にグリルが設置された焼肉仕様

今回は食事の準備も省いてしまおうという キャンプと呼ぶのも気が引けるくらいのお手軽さ 

 

 

 

 

 

ちなみに

上記のサークルコテージは風呂以外一通りそろっているので(風呂は隣接する温泉を利用)

グランピングと言われる施設なのかもしれない

 

 

 

 

 

戻ってきてタープの下でくつろいでいたら なんか大きな虫影が写っていたので

立ち上がって見てみたら クワガタムシのメスが停まっていた

薄羽がちょこっと見えているから 木から落ちてきたんじゃなくて 飛んできたんだろう

 

 

 

 

そして翌朝

 

 

靄(もや)だか霞(かすみ)がかの中 けっこういろんな種類の鳥の声が聞こえて

なかにはテントのすぐ近くでエサを探している奴もいて

 

 

黙って見てたら 同じ種類の鳥が何羽か集まってきて

  

なんだかエサ場を荒らしているような ちょっと後ろめたい気分でコーヒーを啜る河童人と奥さん でした

 

 

 

 

 

キャンプ場を出た後は しかべ間歇泉公園でお昼ご飯を食べて帰ろうということになり

 

 

道の駅で販売されている食材セットを指定された蒸し器に入れて 所定の時間を待つと

温泉蒸しの出来上がり

添えられてたポン酢に浸けて食べると なんとも言えない自然なお味がGOOD (*´∀`*)

 

 

 

 

 

間歇泉のあとは 道の駅「なないろ・ななえ」の隣にオープンした「男爵ラウンジ」

男爵イモ(品種名アイリッシュ・コブラ―)を日本に普及させた 川田龍吉の公私に関する博物館

 

 

写真左上の白い紙は 留学中に結婚を誓い合った英国人女性にあてた手紙で

父の反対により結婚は出来なかったが その後も書き続けたラブレター数百枚が

最近になって発見されたということで レプリカだとは思うけど蝶の乱舞のごとく展示されていた

 

 

 

何枚も書き綴ってひた隠しにしていたラブレターを晒されるとか なんの罰ゲームだよ

 

 

 

 

 

今回は近場かつお手軽キャンプだったので 帰りに寄り道するだけの体力が残っていた

今後は近場キャンプが河童人夫妻のスタンダードキャンプとなることだろう

 

 

 


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