うさことママのお気楽日記

うさこです。老女の母とのなんて事のない日常を思い出にしようと書き続けています。

中国の大晦日とお正月

2005年12月31日 23時31分41秒 | Weblog
うさこは大陸で新年を迎えたことはありませんが、旧正月を香港で迎えたことがあります。大晦日のカウントダウンの花火が凄かったです。

年越しに食べる 縁起のいい料理(中国では水餃子が多いです)
年越し料理には餃子と元宵餃子があります。元宵餃子は中国北方では必ず食べるも ので、日本の年越しそばにあたります。

大晦日の晩に作り、中身は砂糖(長寿を意味す )、硬貨、ドライフルーツなどを入れ、食べた人がそれに当たると幸運がやってくるとされています

餃子の漢字読みは昔、紙幣(角子)と同じで、形も「元宝」(昔の貨幣)と似ており、餃子を食べると年中お金が入ってくることを意味しています

餃子を煮る時に万が一、皮が破れても「壊れた」と言わずに「儲けた」と言うそうです

老北京では商売繁盛を願い、正月の朝、餅入り雑煮を食べるそうです。これは元日の朝 にお屠蘇を飲み、数の子や黒豆など縁起の良いお節料理を食べる日本の風習と良く似ていますよね

そこでちょっと豆知識を書きます。
公歴の正月 は「元旦」、 農歴の正月は「春節」と呼ばれているのが中国の正月です。

現在、農歴(旧暦)正月の初日は「春節」とされているが、春節の言葉の歴史はたった80年に過ぎません。
1919年より以前は、中国人はずっと自分の暦法によって暮らしていました。歴書上では農歴正月の初日を元旦、元日、元辰と呼んでいました

しかし、庶民達がその日を新年、過年(正月)、と呼び、過大年は新年を祝う言い方になったそうです。
1919年の辛亥革命以降は、中華民国は世界に通ずる公歴(西暦)に改正しました。それから後、公歴の1月1日が「元旦」に定められました。

農歴と公歴を区別するために、農歴の正月初日は春節と呼びます。しかし、中国庶民は今も農歴の正月初日から新年をスタートさせます。ほとんどの中国の会社は1年の ボーナス支給をその春節の前(公歴の2月か1月の末)に支給します。

なお、中国の正月は、日本でいう「正月三が日」程度の短い休みではなく、農歴正月初日から15日間はすべて過年といい、中国で最も長い休暇になります

日本と根本的に違うのは花火と爆竹です。毎年正月二日には、ビクトリア湾で大花火大会が開催されます。ビクトリアハーバーを望むホテルやレストランで、ディナーを楽しみながら花火鑑賞する方も沢山いらっしゃいます。時間は約25分と少し短めですが、冬の夜空を彩る3万発の豪華な花火は圧巻のひと言ですとにかく驚きました。人出も凄かったです。寒かったし

来年も中国の事を書かせて頂きます。長々と読んでいただきありがとうございました。

皆様にとって来年が素晴らしい年でありますようにお祈りいたします。
悠好的年齢。謝謝了。

今年はありがとうございました。

2005年12月31日 12時15分24秒 | Weblog
プログ・・・
いろんな人が作っている。
自分でも作ってみたいなと思い手探りで作ってしまいました。

つたない文章 下手な表現 変化の無い毎日
それでも来ていただいてありがとうございました。

リウマチや糖尿病 腎臓について もっと色々書けたら良かった
もっと役に立つプログにしたかった
そんな事を考えています。

でも後悔しても始まりません。
明日から始まる新年にむけて

来年はもっと楽しいプログ作りに致します。

今年来ていただいた方がたへ本当に感謝しています。
本当にありがとうございました