最近よく行くのが韓国料理屋さんの“チェゴヤ”です。チェゴヤでのお気に入りは、チャプチェ(春雨の炒め物)とチヂミです。チヂミにも海鮮、野菜などのメニューがあるので、色んなお味を楽しめるんですよ。
ちょうど、スーパーにお買い物に行ったら、お好み焼きのソースで有名な「オタフクソース」から発売されている“チヂミの素”を発見!!すぐにお家に帰って、ニラがたっぷ~り入った“ニラチヂミ”を作ってみました。ニラの他にも玉ネギ、ネギ、ニンジンなど色々なお野菜をいれてもよいですね。
<材料> 2人前
- チヂミの素(オタフクソース) 1袋
- ニラ(群馬県産) 80g
- 豚肉 70g
- 玉子 1個
- 水 200cc
- サラダ油 少量
- ゴマ油 少量
※チヂミの素には、赤唐辛子、特製タレ、ゴマもセットになっています。
<作り方>
① ニラは2~3cm幅、豚肉も2cm幅に切ります。
② ボウルに水、玉子入れ混ぜ合わせ、チヂミの素を加えて更に混ぜ合わせます。
③ ②にニラ、豚肉、赤唐辛子を入れてよく混ぜ合わせます。※赤唐辛子は、お好みで調整してください。
④ フライパンにサラダ油をひいて熱し、③を流しいれて中火で焼きます。下面に少し焼き色がついたら、ひっくり返してフライ返しで押さえながら焼きます。
⑤ 仕上げにごま油を回しかけて生地全体に馴染ませます。
⑥ 特製タレとゴマを混ぜあわせたタレをつけながら食べます。お醤油をつけてもさっぱりとして美味しいです。
<美味しくなるPOINT>
- 油は少し多めにして、フライパンをよく焼くとフライパンにチヂミがくっつきません。(テフロン加工のフライパンなら油少なめでもOKです)
- 高温で素早く焼くことがポイントです。裏面3分、表面2分位が目安です。
<元気になるPOINT>
- ニラ特有の香りは“アリシン”と言い血行をよくしたり、風邪の予防に効果的とされています。ニラに含まれる“アリシン”と豚肉に豊富に含まれる“ビタミンB1”とが反応すると“アリチアミン”を作りだします。“アリチアミン”は、新陳代謝を活発にして疲労回復に役立つとされています。また、“カロテン”も3500μgと豊富に含まれています。
★☆今日の食材★☆【 ニラ 】 ユリ科ネギ属
ニラの原産地は、中国・インドと言われ、日本には9世紀に中国から伝わりました。良品のニラは、葉先がピンとしていて葉の緑色が濃く、肉厚で葉幅のあるもの。茎は繊維が少なく軟らかいものがよいです。旬は、ちょうど今1~2月にかけて。冬~春先にかけて出回るものは、葉肉が軟らかくて特に美味しいです。保存方法は、葉がしおれないようにラップに包んで冷蔵庫の野菜室に入れて下さい。