ナチュラルフードスタイリストKEIKOの    「Miss VegeFru & Honey」

昆布大使×アクティブ野菜ソムリエ×はちみつマイスターの資格をあわせ持ったKEIKOが送る美味しいブログです♪♪

アップルビネガードリンク

2008-01-31 | 身体の調子を調えるレシピ

1月の中旬頃から気温が急に下がり、東京では雪まで降りましたね!!なんだか心まで凍りつくような寒さでした・・・そんな時は、あったかドリンクで心も身体も温めるのが一番です。今日は黒酢を使った“アップルビネガードリンク”をご紹介します。このドリンクは、とっても簡単ですので、ぜひお家で作ってみて下さい!!

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(漬ける前)     (1週間後)    (お湯で薄めるとこんな感じです)

<材料>

  • リンゴ 120g
  • 黒酢 120cc
  • ハチミツ 120g

<作り方>

① リンゴはよく洗って水気をきり、皮付きのまま薄切りにします。

② サワーポットに黒酢、ハチミツ、①のリンゴを入れてかき混ぜます。

③ 漬けてから1週間で飲み頃になります。冷蔵庫や冷暗所で保存します。漬け終わったリンゴを取り出します。

④ 飲む時は、お湯で約5倍に薄めるのがオススメです。

<美味しくなるPOINT>

  • 分量は、リンゴ:黒酢:ハチミツ=1:1:1 がベストバランスです。覚えやすいでしょ。
  • 漬け終わったリンゴは取り出しますが、そのままでも食べられます。私は、ヨーグルトと一緒に食べたりしています。

<元気になるPOINT>

  • 健康や美容のために毎日大さじ1杯(約15ml)分を目安にお酢を継続的に摂ることがオススメです。

ニラチヂミ

2008-01-30 | 身体の調子を調えるレシピ

最近よく行くのが韓国料理屋さんの“チェゴヤ”です。チェゴヤでのお気に入りは、チャプチェ(春雨の炒め物)とチヂミです。チヂミにも海鮮、野菜などのメニューがあるので、色んなお味を楽しめるんですよ。

ちょうど、スーパーにお買い物に行ったら、お好み焼きのソースで有名な「オタフクソース」から発売されている“チヂミの素”を発見!!すぐにお家に帰って、ニラがたっぷ~り入った“ニラチヂミ”を作ってみました。ニラの他にも玉ネギ、ネギ、ニンジンなど色々なお野菜をいれてもよいですね。

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<材料> 2人前

  • チヂミの素(オタフクソース) 1袋
  • ニラ(群馬県産) 80g
  • 豚肉 70g
  • 玉子 1個
  • 水 200cc
  • サラダ油 少量
  • ゴマ油 少量

※チヂミの素には、赤唐辛子、特製タレ、ゴマもセットになっています。

<作り方>

① ニラは2~3cm幅、豚肉も2cm幅に切ります。

② ボウルに水、玉子入れ混ぜ合わせ、チヂミの素を加えて更に混ぜ合わせます。

③ ②にニラ、豚肉、赤唐辛子を入れてよく混ぜ合わせます。※赤唐辛子は、お好みで調整してください。

④ フライパンにサラダ油をひいて熱し、③を流しいれて中火で焼きます。下面に少し焼き色がついたら、ひっくり返してフライ返しで押さえながら焼きます。

⑤ 仕上げにごま油を回しかけて生地全体に馴染ませます。

⑥ 特製タレとゴマを混ぜあわせたタレをつけながら食べます。お醤油をつけてもさっぱりとして美味しいです。

<美味しくなるPOINT>

  • 油は少し多めにして、フライパンをよく焼くとフライパンにチヂミがくっつきません。(テフロン加工のフライパンなら油少なめでもOKです)
  • 高温で素早く焼くことがポイントです。裏面3分、表面2分位が目安です。

<元気になるPOINT>

  • ニラ特有の香りは“アリシン”と言い血行をよくしたり、風邪の予防に効果的とされています。ニラに含まれる“アリシン”と豚肉に豊富に含まれる“ビタミンB1”とが反応すると“アリチアミン”を作りだします。“アリチアミン”は、新陳代謝を活発にして疲労回復に役立つとされています。また、“カロテン”も3500μgと豊富に含まれています。

★☆今日の食材★☆【 ニラ 】 ユリ科ネギ属

P1020479_sh01_2 ニラの原産地は、中国・インドと言われ、日本には9世紀に中国から伝わりました。良品のニラは、葉先がピンとしていて葉の緑色が濃く、肉厚で葉幅のあるもの。茎は繊維が少なく軟らかいものがよいです。旬は、ちょうど今1~2月にかけて。冬~春先にかけて出回るものは、葉肉が軟らかくて特に美味しいです。保存方法は、葉がしおれないようにラップに包んで冷蔵庫の野菜室に入れて下さい。

“我が家のイチオシおかず”レシピ参加中


彩誉(あやほまれ)ニンジン

2008-01-25 | I LOVE VEGETABLE

「日本全国野菜くだものフェアー」でお世話になっていますフジイシードさんから“彩誉ニンジン”が届きました。たっぷり~の5kgのニンジンプレゼント、とっても嬉しいです♪♪いつもありがとうございます。

今回は、千葉県産と青森県産の“彩誉ニンジン”をご紹介します。ニンジンの色も形、ジュースにした時の色も違いますね。野菜ってとっても奥が深い!!

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今回は、千葉県産彩誉ニンジン”です。キャロットオレンジ、とってもニンジン色が鮮やかです。肌も滑らかで、ツヤツヤしています。人間のお肌と一緒で、良品はツヤが違います!!生産者の方が丹念に愛情を込めて栽培されている証拠ですね。今日は、シンプルに“ニンジンジュース”にして頂きました。毎日飲みたいと思うくらい甘味もちょうどよく、スッキリとして飲みやすいお味です。そう、“毎日続けること”それが“健康&美容”にも大切なことなのです。毎日新鮮な“ニンジンジュース”が飲めると思うと朝がやってくるのが楽しみです。ニンジンのレシピも後日UPしていきたいと思っています♪♪

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昨年の12月には、青森県産の“彩誉ニンジン”を送って頂きました。昨年の夏は、とても暑い日が続いた為に、夏蒔きニンジンが短根傾向だったそうです。(写真で比べるとよりわかりますね)10cm以下の短根ですと市場では、“規格外”となってしまい売り物になりません。しかし、お味や品質には全くの問題なしなので、とってももったいないお話です。短根ではあったのですが、味が濃くニンジンの甘味がギュッと濃縮されたお味がしました。キレイに長さが揃えられた野菜を見慣れている私達、それが当たり前だと思ってはいけないということなのです。農産物は、天候により形、味、収穫量など不安定要素がたくさんあります。その中で生産者の方達が、生活者に「美味しいニンジンを食べてもらいたい」と願いのもとで栽培されているということを忘れてはいけないのだと思います。こういう生産者の現状を知り、生活者の皆さんにも理解して頂くことは、ベジタブル&フルーツマイスターの役目だと思っています。感謝して頂くことの大切さも改めて痛感しました。


コラージュ倶楽部通信

2008-01-23 | WORK

昨年ですが、コラージュ化粧品さんの会員向け様の“コラージュ倶楽部通信 2007冬号”に、ベジフルビューティーアドバイザーとしてコメント書かせて頂きました。コラージュ倶楽部通信をお持ちの方はぜひCHECKしてみて下さいね♪♪美容から食の情報が満載です。

    

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その中で、私の健康・美容の基本となる“三食きちんと食べてしっかり出す”ことの大切さも書かせて頂いています。当たり前じゃない??って思われる方もいると思います。そう、これは当たり前のことなんです。しかし、それがなかなかできないのも現実ですよね。以前の私もそうでした。1食くらい抜いてもかまわない??と思っていた時もありました。でも、実際に1食抜くと仕事の効率も悪くてなんだか“やる気”がでないんです。“食べる”ことは、当たり前になりすぎてしまって、おろそかにしがちになってしまうのですね。

私達は“食べること・出すこと”を切り離して考えがちです。三食食べていてもしっかり出すことを忘れてしまっていませんか??デトックスというように出すことにばっかり目が向いてしまう傾向もありますよね。食べることから始まって出すことの一連の流れをトータルで考えて欲しいなと思います。

次は、“食事”についてです。

人間は、一生のうちで何回食事をすると思いますか(80年生きたとした場合)??

             ↓

             ↓

答えは、8万7600回となります。この数字は、1日に3食食べたとして80年生きたとした時の回数です。3回×365日×80年=87,600回

8万7600回とも言われるこの数字を見た時、こんなに?!これだけ?!皆さんの感想はどうでしたか??私は、最初はこんなに?!だったのですが、よくよく考えてみると私の身体はこの食事から作らているんだと思ったら、これだけ?!に気持ちが変わってきました。この食事の計算を自分にあてはめてみると、約3万回分の食事が今の私の身体を作ってきたんですね。食事の大切さを本当に改めて感じました。

実際に数字で表されると現実に戻されますよね。8万7600回と言われる食事、これが自分の身体を作っている素となることを頭の隅においておくと、1回1回の食事の摂り方が少し変わりませんか?それならば、楽しく美味しく毎日の食事を摂りたいなと私は思います。


ベトナムコーヒー

2008-01-18 | EVENT

薬膳料理教室のお仲間から、ベトナムのお土産で“ベトナムコーヒー”を頂きました。年末にお嬢さんとベトナムに行ってきたとのこと。

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お家で早速“ベトナムコーヒー”を淹れてみました。ヘーゼルナッツ風味のフレーバーコーヒーだったので、ヘーゼルナッツのほんのりとした香り&甘みがとってもSWEET。フレーバーコーヒーにはまりそうです♪♪

ベトナム語でコーヒーは“cà phê(カフェ)”と呼ぶそうです。フランスの植民地だったベトナムは、フランスの文化も取り入れられているのですね。

特徴は、ステンレス製の底に細かい穴を多数開けたフィルターを使って淹れること。このフィルターは、カップにのせる平たい部分、お湯を受ける筒状の部分、筒の中に入れるフィルターという3重の構造になっています。それぞれに細かい穴が開けらていて、粉砕したコーヒー豆がカップに落ちないように作られています。一度にたくさんのお湯を注げないので、抽出には5~10分位の時間がかかります。その為に普通のコーヒーよりも濃く抽出されます。エスプレッソのような感じかな?!ベトナムでは、そのままでは苦いのでコンデスミルクを入れた“cà phê s?a(カフェ・シュア)”と呼ぶ、ミルクコーヒーにして飲むそうです。私は、牛乳を淹れてカフェラテ風に頂きました。

私は、まだベトナムには行ったことがないので、ぜひぜひ行ってみたい国のひとつになりました。そう言えば、最近ベトナム料理食べてないなぁ??