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気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

今週末は静岡マラソン

2017年03月01日 11時41分28秒 | マラソン大会
先週末は東京マラソンでしたね。
新コースになって初開催。
出場した友人に聞いたところ、やはり走りやすいコースだったとのこと。

やっぱり走ってみたいな~
来年は当たりますように・・・。


東京マラソン外れて、代わりにエントリーしたのが

静岡マラソン。

今年で4回目。
こちらも新コースに変わったらしい。

面白いのがスタートは静岡駅でゴールは清水駅のワンウェイコースというところ。
途中、約10kmの海沿いの直線路がある。
なんか、ウルトラのコースみたいでのんびり行きたいところだが
ここでペースを落とさないように気持ちをしっかり持っていくのが大事かな?。


大会予定の記事には静岡マラソンは村岡勇者の道へ向けて
スピード練習にしたい、目標は3時間半と思っていたのだが、
1月の走行距離 72km、
2月は55km
体調不良が長引き、ほとんど走れていない。(2月後半はサボりですが・・・)

なので今回は参加することに意義があるモード。
サブ4出来ればいいや~ぐらいの気持ちです。

静岡マラソン参加の皆様、よろしくお願いいたします。

当日の格好


(写真は野辺山ウルトラ)

当日の装備(予想)
ピンクのハイデェアトラウェア+チョッパー帽
久しぶりにpink_manの正装です。
これを基本にコンディションに応じて、
アームウォーマーやEXライトウインドジャケットを足していく。



ブロックはCブロック。
今回はのんびり行きたいので、Cブロックの後ろのほうに並んでいます。

おっTランナーも何人か参加されていると思います。
見かけたら「ナイスおっさん!」しますね。


今のところ当日の天気予報は曇り、最高気温は14℃
コンディション的にはいいんじゃない?
過去3回の大会では富士山は顔を出してくれなかったとか・・・。
今回も富士山を拝むのは厳しいかな~?


同日には
三浦マラソンや小江戸大江戸200kmなんかも開催されている。
友人も多数参加している。
静岡の地より、皆さんの健闘を願い、励みにしながら走ろうと思います。

楽しみましょう
コメント (3)
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第10回 OverNight60km~完走証届く~

2016年08月30日 15時44分19秒 | マラソン大会
先週、みちくさ走援隊より一通の封書が届く



相変わらずユニークな文章の完走証と



お礼状とゴール写真。

yuotubeにはダイジェスト動画がアップされている。

https://www.youtube.com/watch?v=r2E6OxXyY6A&feature=youtu.be

私もインタビューでちらっと出てたりするが
普段、マイクを通した自分の声を聞くということが無い為
実際聞いてみると違和感バリバリである。

BGMが懐かしさに涙がちょちょぎれそうな選曲


次回は南伊豆町みちくさウルトラマラソンでお世話になります。
コメント (2)
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第10回 OverNight60km

2016年08月23日 09時06分51秒 | マラソン大会
8月
真夏のクソ暑い中での長距離練習なんてやりたくない~!
でも練習しなきゃ~

てなわけで、大人数で走れば長距離でも楽しいだろうと、
エントリーした
「みちくさOverNight60km」
走ってきました。

今回は練習がてら佐渡1周用の装備で走ろうかと思っていたが
当日、台風11号が発生。
バックパック背負ってびしょびしょに濡れるのが嫌だったので
ウエストバックだけで行く事に。

シューズはNIKEエアズームオデッセイを試してみる。
先月、みちのく津軽で使ったHOKAはクッションは良かったが
若干細く、距離を走ると小指が圧迫されて痛くなり、
爪も死んでしまった為、結局NIKEに還ってしまった。

シャツは、ナイトランにはこれっ!

夜空に映えてくれるだろうか?


大会当日
朝から頭痛、悪寒、冷や汗ダラダラ、お腹も下り気味
職場で風邪貰ってきたか?冷房効かせ過ぎたか?
これで台風近づく雨の中を走ること考えたら、DNSも頭を過ぎる。
とりあえずバファリン飲んで、OS-1で水分補給。
じっとしてたら午後になって復活。
行けるところまで行ってみようと自宅をでる。



陽が傾きはじめた、横浜みなとみらい高島中央公園。



みちくさ走援隊の大会は第2回三浦半島ウルトラ100km以来だ。
受付を済ませ、地図を貰う
横浜駅付近から保土ヶ谷くらいまではよく分からないが
それ以降は庭のようなエリア。
地図無しでも行けそうだが、
一応ルールでは持って走るとのことなので
ビニールに入れて丸めてウエストバックに挟み込んでおく。



三々五々ランナーが集まってくる
たまたま通った一般の人は何事か?という表情で通り過ぎていく。
グループで参加している人達も多いようだ。



時間が来たので開会式&説明会
くれぐれも早く走らないでください。
5班に分かれます、ゆっくりな人は最初の班、速い人は最後の班。
警察に目をつけられてます。
歩道が広くなる所までは1列で行ってね。
暗いところがあります、ライト必須。
某コンビニの某支店は出入り禁止になってます。

ざっくりと言うとこんなところ。
しかし、コンビニに「来ないでくれ」と言わせるなんて
前に走ったランナーは何をやったんだろう?



その後、自主申告でざっくりと班分け
グループリーダーによる、再度注意事項の説明。
私はよくわからんので、真ん中の3班に。

「はい、時間です、1班からスタートしてください」

という、拡声器からの声でスタート。
2班は2分後にスタート
我が3班は「ああ、間に合わないや、じゃあ5分後で」
というグループリーダーの一声で18時5分にスタート。



50mで信号待ち(苦笑)

歩道橋を渡り国道1号へ
この先は箱根駅伝とほぼ同じコースとなる。
箱根駅伝と違いこちらは歩道
街中なので結構狭い。
説明会で「1列で」と言われていたのに
並んで喋りながら走るランナー多数。
こりゃ、また苦情がくるかもね。
信号待ちの間に、1本目のペットボトル購入。

あっというまに保土ヶ谷駅
保土ヶ谷橋を右折したところでポツリポツリと雨が降ってくる。
湿気の多さで既に全身汗びっしょり
いっそのことザーっと振ってくれたほうが気持ちいいかも?

有名な権太坂の手前のコンビニで休憩取る人が多かったが
まだ5kmくらいなのでそのままスルー、一気に人が減る
事実上、グループ分けはここらへんで解散

権太坂を駆け上がる。このペースでは楽勝
しかし、「権太坂坂上」から更に上っていくのは予想外

権太坂からの下りの歩道は狭いので1列で。
この辺から徐々にペースが上がっていく。

環状2号を抜けると、その先はマイコース、正に庭。

戸塚駅の階段を登り、東海道線を渡る。
旧1国が意外と上っている。
バイパスと合流するころには隊列はすっかりバラけている。
ここらで2本目のペットボトル購入。

原宿の交差点を過ぎ、職場の近くも通る。
藤沢バイパスとの分岐を藤沢方面へ
20km手前の地点にあるコンビニで最初の休憩。

コーラのミニボトルとゼリー飲料を購入。

「野辺山出られたんですか?」とTシャツを見て
同じく休憩に入った女性ランナーに話しかけられる。
少しお話をする。一人はおんたけ100kmに出たとか、
一人はSTYのTシャツ着ているし・・・、いずれも実力者のようだ。

10分ほどで「お先に~」と走り出す。

遊行寺の坂を下っていく。
下り終わった交差点で他のランナーが
「意外とアップダウンありますね~」と話している。
「この先、東海道線越えたら、次1国に入るまではフラットですよ」
と地元民ならではのアドバイスを送る。

意外と長い134号線までの県道30号の道
前後にランナーが見えなくなって一人旅。
134号に入るとしばらく自販機が無くなるので
3本目のペットボトルを購入。

浜見台交差点にははじめての公式エイド
フルーツやおやつ、いろんなドリンクが並んでいる。
しばらくだらだらし歩道橋を渡り、再スタート。

134号は湘南マラソンやジョグでたまに走っているが
夜走るのは初めて。
こんなに外灯が無く、暗いとは思わなかった。
先月のみちのく津軽の十三湖周辺を思いだす。
あの時より車が多いのが救いだ。

件の出禁のコンビニ通過

湘南大橋を渡る。この先は外灯が整備されている。

湘南海浜公園のトイレに行こうとコースアウトすると
2人程付いて来る。
「トイレです~」と伝えると慌ててコースに戻っていく。

コースに戻るとすぐに西湘バイパス入り口にある
第2エイド
ここではカップ麺が食べられる。
大盛り麺からミニカップ、ラーメンからうどんまでいろんな種類がある。
「なんにしますか~?」と聞かれ、迷ったあげく
一番大きなたぬきうどんにする。

路肩に座り込み食べていると
「野辺山キツかったっすね~」と隣に座った兄ちゃんが話しかけてくる。
聞けば、野辺山、飛騨高山と連戦したそうだ。
9月の佐渡1周も出るそうだ。
私も出るよ~。と伝えると、話が盛り上がる。
練習やシューズの話などをする。
第2エイド到着は23時10分ころ。
何人かのランナーは先を急いでスタートしていく。
残りは22~23km程しかない。
ここで焦ってもしょうがない、座り込んでだらだらする。
うどんを食べ終わるとデザートもいただく。

あまり休むと足が固まりそうなんで、どっこいしょと腰を上げる。
スタッフにお礼を言い、再スタート。
すぐにGPSはピピッと反応。この1km、47分も掛かっていた。

西湘バイパスの高架下にトイレがあるのを思い出し少しコースアウト。
この先はコンビニくらいしかトイレはないはずだ。

1国に復帰する。
しばらくして自販機にてエナジードリンク購入。
それを飲んでいると、反対車線のランナーに抜かれる。
よく見ると歩道では無く、車道をずっと走っている。
あぶね~な~。
もしなんかあったら大会中止はもちろん
皆に迷惑が掛かるということが分からんのかなぁ?
1国はその仕組み上、右側歩道は信号器や歩道橋が多いので
しばらくしたらそのランナーは消えていた。

しかし、蒸し暑い。雨は降らなかったが
全身びっちょり。
ペットボトル4本目購入
ついでに缶コーヒーもその場で飲む。

国府津駅前の坂道を上っていると
「がんばってくださ~い」と車から声援を送ってくれる。
ちょいヤンキー風な兄ちゃん達だ。
「ありがとー!」と手を振り答える。

さっき買ったペットボトルはあっと言う間に消費してしまう。
更に5本目購入。

酒匂橋を渡っていると、さっきのヤンキー兄ちゃん達が再び
「がんばってくださーい」と応援してくれる。
急に来るもんだから、ビクッとしてしまう。
「お、おう!」かろうじて答える。

小田原市突入。
このままではゴール到着2時ごろか?
早過ぎる。どこかで時間つぶしをしないと。
小田原城手前のコンビニに駆け込む。
ガリガリ君、ゼリー飲料、ペットボトルを購入。
座り込んで休む。
2~3人のランナーが通り過ぎていく。
結局10分くらいで間が持たず再スタート。

小田原城前通過。
新幹線高架の下を通過すると徐々に道が上って行く。

風祭を過ぎると、箱根新道への入り口の関係で
歩道が無くなったり、歩道橋を渡ったり、階段下りたりと
道が分からなくなる。
この辺りが一番迷いやすい。
実際、箱根新道に入りかけちゃったランナーもいたらしい。

なんとかクリアすると
三度ヤンキー兄ちゃん達の応援。
ありがたいけど、安全運転でな~。

早川沿い、三枚橋までくると箱根湯元駅が見えてくる。
暗闇の中ライトを振っているのが見える。
歩道の石畳が疲れた足には固くて辛い。



そして
ゴール!

ガーミンで8時間23分くらい
みちくさ走援隊独特の、時計の横で写真撮影
これでタイムを取っているようだ。
ゼッケン番号を伝える。
紙に書いていくが、完走者は○、Rはリタイア、△は?と聞くと、
連絡しないままドロップアウトしたらしい行方不明者だそうだ。

○の数を数えてみると3つ。3番目ってことかな?
まぁ、表彰される訳でなし、マラニックでは意味が無いが。
私が到着したのが午前2時半
一番の人は1時半ごろゴールしたそうだ。



お楽しみのビールとおにぎりパックをもらう。
次々とゴールしてくる。
全身汗まみれだったが、ファイントラックのおかげで汗冷えは無い。

大会主催者から「くれぐれも早くゴールしないでくれ」と
言われていたが、確かに早過ぎた。
始発まで2時間半
早い温泉が開くまで3時間はある。

する事が無いので、3時から散歩にでる。



東海道は交通量が多いので旧道の方からとことこ上って行く。
適当に歩いて須雲川沿いを戻る
帰り際にコンビニでビールを調達
ゴール地点に1時間程で戻ってくる。
大勢のランナーが戻ってきている。
ビールをちびちびやりながら、荷物を回収
汗に濡れた上着だけ参加賞のTシャツに着替える。

まだまだ時間が余っているので
コースに戻り、応援に回る。

夜が明けてきた



三枚橋に陣取り、応援する。

歩く人、走る人、皆、ゴールが目に入るとうれしそうだ。

5時半まで応援して、日帰り温泉に歩いていく。
徒歩20分くらい
最後に強烈な坂道が待っていた。



きつい~!



主催者が乗り合いタクシーを進めていたのがよく分かった。



早朝入浴6時から9時まで1000円で入れる。

わき腹にパンツかウエストバックによると思われるミミズ腫れが出来ていて
湯がしみる。

湯上りに、もう1本ビールをグビリ。



窓からは相模湾が見える

のんびり、箱根観音とか寄りながら駅へとむかう。

電車に乗ると心地よい眠気が訪れ、コクリコクリしながら帰路に着く。


このみちくさOverNight60km
夏のトレーニングには最適です。
1人で60kmとか走るのキツイし。

地図を見ながらのジャーニーランは基本自己責任。
自己責任だからといっても、なにをやっても良いわけでなく
好き勝手にやっていると、いつか苦情の嵐となり開催出来なくなるかもしれない。
タイムレースじゃない分、心に余裕をもって楽しむのが良いと思う。
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第10回湘南国際マラソン~後編~

2015年12月10日 09時52分19秒 | マラソン大会
走り終わってから、左踵横が物凄く痛かったんだけど
3日経ったら嘘の様に痛みが退いた。
疲労骨折でもしたのかと焦ったよ。
今は脹脛が軽い張りが残っている程度。
やっぱりのんびりウルトラよりマジフルの方がダメージでかいわ~。



さて、20kmを通過

と・・・がくんとタイムが落ち始める
それまで4分40~45秒/kmだったのだが
4分45~55秒/kmくらいに

う~ん、すごい上りってわけじゃないし、やっぱり長距離練習してないツケかなぁ。
5分/kmを越えなければいいや~と日和る

復路の知り合いを見つけようと探すが人数多いのでなかなか見つからず
かろうじて1人だけ発見。エールを交わす。

トイレに行きたかったが、なるべくタイムロスしたいので
空いているところを探していると、サザンビーチ近くの仮設が見えた。
空いてそうなので駆け込む
1分ほどロス

天気もいいので例年より応援も多い。
そして方角によっては正面に富士山がどーん!
これは11月より空気の澄んだ12月だからこその綺麗な眺め。

往路でも応援してくれていた、ラン友とハイタッチ
スポクラのスタッフも応援に駆けつけてくれていた。

この先の事を考え、エイドでバナナ1/3本摂取。

湘南大橋入り口ではウルトラランナーのDやねんさんが
プーさん正装で応援中。この人のフットワークの軽さはホント凄い。

湘南大橋を渡りきったところに30kmポスト

30km 2時間25分

まだまだ、SUB3.5には間に合う

が、30kmを越えるとますますペースが落ちてくる。
5分~5分15秒/kmほど
ああ~、耐えられなかった~

左脚踵と脹脛が痛くなってくる。
この辺りから応援の方が私設エイドで消炎スプレーとか貸してくれている
一瞬、借りようかとも思ったが、立ち止まると走り出すときが怖いので
立ち止まれない。

30km越えてくると、エイドで立ち止まる人多数。
後ろも確認しないで立ち止まるので危険極まりない。
せめて、エイドの後ろの方で休んで欲しい。

西湘バイパスの上りに入る。
この上り実はそれほどキツイ上りでは無いし、上り距離も短い。
しかし、フルマラソンの鬼門、35km辺りなので結構キツイ。
前回はここで足が攣ったが、今回はなんとかクリア。

西湘バイパスで嫌なのは、硬い路面、単調な風景と地味な上り下り
道路の繋ぎ目、35km~39.6kmまでエイドが無い事。

そんな中で、声を張り上げて応援してくれている、
コース管理のボランティアさんはとてもありがたい。

ペースはますます落ち、5分20秒/kmほどに
後ろからSUB3.5のペースランナーの集団に追いつかれる。
ここで粘らなきゃと思うが、付いていけない。
でも、タイム計算をするとSUB3.5にはちょっと速いペース。
折り返してからに賭ける。

大磯プリンスの前を通過
会場から子供達が私の帽子を見つけ「チョッパーがんばれ~!」と
大きな声で応援してくれるのが聞こえる。
手を大きく振り返す。

ここから二宮までが長いんだなこれが・・・。
復路でのペースランナーとの距離を測る。
思ったより離れてない・・・追いつけそうも無いけど。

折り返し地点を回る
すぐに40km

40km 3時間17分

・・・いけるかな?
ペースを上げる
往路に途中併走したラン友を見つけ、励ましあう。

大磯プリンスの前に来ると声援が一段と大きくなる。
西湘バイパスのランプを降りる。
最後の難関、大磯プリンスへの激上り
前回はここも足攣りまくりだったが、今回は大丈夫。

応援の人垣を走り抜ける。
ゴールゲートが見えた!
3:29:55・・・56・・・57
カウントダウンが進む
全力で駆け込むも、ゲートを潜る一瞬前で3:30:00が見えてしまう。

ゴーーール!!

あ~あ、間に合わなかったか~?。

完走メダルを掛けて貰う。


今回はデザインを一新。ちょっと柄が気持ち悪い(苦笑)

ゴール横のブースで恒例の蜜柑をいただく。んまい!

預けていた荷物を回収し、更衣室へ
更衣室は既に満員。
隙間を見つけ潜り込む。
辺りには消炎スプレーの臭いが漂い、目がチカチカする。
屋内でスプレーする人はきっと、人の事が考えられないおつむの弱い人達なのだろう。

朝、集まった場所に行ってみると、何人か帰ってきている。


雲が出てきて気温が下がってきた


この先ゴールする人は冷えてくるかもしれない。

携帯でランネットのアップデートを見てみる。

3時間30分01秒www

わはは。
この1秒は己の甘さの結果だな。
しかし、ネットタイムではSUB3.5は切れているので良しとする。

 
今回の補給は10kmごとにエナジージェル×3本、34kmくらいでベスパプロ
エイドでバナナ1/3本でガス欠は無かったようだ。 
気温のコンディションも良かったので足も攣る事が無かった。

個人的にはとても楽しいレースだった。


・・・が
地元に帰って、スポクラの風呂でハーフ、10kmに参加した人に
事の顛末を聞く

「湘南国際マラソン、コース上の車から遺体見つかる」

ゴール1km手前でレース中断し、30分くらい待機させられたそうだ。
大会レポを読むと説明もあやふやだったそうだ。

フルのスタートが遅れた時も、遅れるのはしかたないにしろ
説明が聞き取れず、もやもやが残る。


時間が経った今では、このご時勢、安全面から考えると
不審車両が見つかった時点で、全体的にスタート時間を遅らせ、
集合場所からスタート地点に行かせないべきであったと思う。
交通規制を伸ばす訳にはいかないから、足切りは厳しくなって、
回収バスを増やさなければならなくなるが・・・。
って、前回から制限時間が6時間30分から5時間45分になってる・・・
(今、気が付いた・・・)
てことは1時間延期したとして4時間45分かぁ・・・無理だな・・・

って、そんな感じで調べていたら
あら、今回公認コースじゃなかったのね。
まぁ、私にはあんまり関係ないが
募集時、公認取得予定にしていて、2ヶ月前くらいに撤回したとのこと。
それって、真面目にタイム取りに来ている人には詐欺同然じゃないですか?
なんか・・いろいろと酷いな・・・

公認コース取得が難しくなったのも一因だと思うが
あの「横浜マラソン」のウェルネスである。

ちゃんと公認取ると審判員が増えるので更に値上げするんでしょうか?
この先デフレ解消したら更に値上げでしょうか?
補助金に頼らない、理想の市民マラソン
理想もいいけど、現実もみてね。

大会レポで誰かが書いていた
「毎年人気はあるけど100選に選ばれない大会」
ってのが的を得ているな~。

今回、大会自体は楽しめたのだが、後日談が後味悪すぎでした・・・。

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第10回湘南国際マラソン~前編~

2015年12月07日 15時27分20秒 | マラソン大会


昨年はえちごくびきの100kmから半月しかなく
しかも大幅値上げで嫌になって回避した湘南国際マラソン。
近場なので応援に回ったのだが、見てたら出たくなって
今年はがんばってエントリーしました。

例年11月頭なんだが、今年は12月6日開催。

ここ2回は直行バスを使っていたが、今回は電車でGO!
5時44分の東海道線に乗り込む。
座れなかったが、それほど混んではいない。
隣のホームの横須賀線が、東京~品川間で下水管設備のトラブルで全線停止状態。
こんなに早朝から運休とは、既にこの日の波乱の兆しか?

大磯で半分降り、残りの乗客は二宮へ。
今回はアップ代わりに歩こうと思っていたので、直通バスを横目に徒歩コースへ。
直通バスは行列が出来ていたが、台数も多いので待ち時間はそんなに掛からないだろう。

国道1号線は途中横断禁止となっていて若干遠回りとなっていた。



朝焼けが綺麗。

6時50分くらいで会場の大磯プリンスに到着。



丁度日の出の時間。

毎年、スポクラでツアーを開催していて、場所取りもやっていてくれたのだが
今年は人手不足で開催できず。
いつもの場所に行ってみるといつものメンツが数人到着し、場所を確保していた。




風も無く良いコンディションだ。

ウェアは中に着込んできたので、時間が来たら脱ぐだけ。
ウェアはいつものピンクのトラウェア
シューズはナイキズームエリート7
コンディションも良いので今回はチョッパー帽装着。

去年までは荷物置きっぱなしでも良かったが、今回は見てくれる人が居ないので
荷物預けに預けに行く

そのまま、集合場所へ。
8時10分くらいに集合場所横のトイレに並ぶ。
じわじわ進むうちに、朝済ませたはずの大きい方の気配が
25分くらいに順番が回ってきたので、個室を確保しすっきりする。

集合場所には5分前くらいに並べた。
今回はそれほどガンガン行く訳でもないので、Bブロック中央~やや後方あたり。

35分にスタート位置へ移動。
例年これが、いいアップとなっている。

スタート位置に近づくと、消防車、救急車のサイレンがけたたましく鳴り響いている。
そのうち下り車線に消防車が入ってくる。
なんだろう?

遠くではスタート式をやっているが、Bブロックでは聞こえない。
千葉ちゃんの甲高い声だけはよく聞こえたが。

車椅子の部、ハーフマラソンの部がスタート。
フルの部、スタート位置に付く。

ん?9時1分になってるぞ?
会場全体が「ん?」となっている。
スタート地点でなんか説明しているらしいが、はっきり言って聞こえない。
ランナーがざわざわし始めてると、突如はじまるバンド演奏

そして突如はじまるカウントダウン

フルマラソン、5分遅れでスタートです。

スタートラインまでは1分半ほど
最初はいつものように遅いランナーをかわす事で蛇行せざるおえない。

最初の1km 5分02秒

蛇行で時間が掛かるかと思ったが予想より速い

2km 4分39秒
うん、ちょうどいいな
このところ、走り出しで左足踵に痛みがはしる。温まってくると無くなるんだけど
まだ少し痛い

3km 4分47秒
まぁ、慌てなくても5分切っていればいいや

西湘バイパスを降り134号線へ
5km過ぎから身体も暖まってきて、踵の痛みも無くなって来ていい感じになる。
3時間30分のペースランナー率いる集団が前に見える。
同時に後ろからラン友が追いついてくる。
しばらくしゃべりながら併走
チョッパー帽に反応した応援にいちいち「あざ~す!」と返していると
「そうか、返さなきゃいけないのか」とラン友
「それも楽しいんだよ~」と仮装のススメをしておきました。

SUB3.5の集団をかわしたところで「ちょっとペース落とします」
と言うラン友とお別れ。

しばらくするとハーフマラソンの復路が帰ってくる
ラン友が2人出ているはずだが、確認できず。
この後、あんなことになろうとは・・・。

10km 47分23秒

46分台にしたかったが、まぁいいや。

毎回応援してくれるラン友発見。
いつもより平塚寄りにいるもんだから、もう少しで見逃すところだった。

この先134号線は地味~なアップダウンもあるが
4分40~45秒/kmくらいで刻んで行く。

江ノ島が近づくと応援も増えてくる。
折り返しのところではスタッフのおじさんが
「ここが折り返し、あと半分だよ~」と・・・
思わず「半分じゃね~し」と声が出てたら、となりのランナーが吹き出してた。

折り返し後すぐに、応援の中にスポクラの友達を発見
わざわざありがと~。

20km 1時間34分

鵠沼橋を過ぎると、防砂林で日陰が出来る。
少しひんやりする。

ハーフ地点 1時間40分ほど

ここが本当の半分です。

続く・・・
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