気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第10回 OverNight60km~完走証届く~

2016年08月30日 15時44分19秒 | マラソン大会
先週、みちくさ走援隊より一通の封書が届く



相変わらずユニークな文章の完走証と



お礼状とゴール写真。

yuotubeにはダイジェスト動画がアップされている。

https://www.youtube.com/watch?v=r2E6OxXyY6A&feature=youtu.be

私もインタビューでちらっと出てたりするが
普段、マイクを通した自分の声を聞くということが無い為
実際聞いてみると違和感バリバリである。

BGMが懐かしさに涙がちょちょぎれそうな選曲


次回は南伊豆町みちくさウルトラマラソンでお世話になります。
コメント (2)
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第10回 OverNight60km

2016年08月23日 09時06分51秒 | マラソン大会
8月
真夏のクソ暑い中での長距離練習なんてやりたくない~!
でも練習しなきゃ~

てなわけで、大人数で走れば長距離でも楽しいだろうと、
エントリーした
「みちくさOverNight60km」
走ってきました。

今回は練習がてら佐渡1周用の装備で走ろうかと思っていたが
当日、台風11号が発生。
バックパック背負ってびしょびしょに濡れるのが嫌だったので
ウエストバックだけで行く事に。

シューズはNIKEエアズームオデッセイを試してみる。
先月、みちのく津軽で使ったHOKAはクッションは良かったが
若干細く、距離を走ると小指が圧迫されて痛くなり、
爪も死んでしまった為、結局NIKEに還ってしまった。

シャツは、ナイトランにはこれっ!

夜空に映えてくれるだろうか?


大会当日
朝から頭痛、悪寒、冷や汗ダラダラ、お腹も下り気味
職場で風邪貰ってきたか?冷房効かせ過ぎたか?
これで台風近づく雨の中を走ること考えたら、DNSも頭を過ぎる。
とりあえずバファリン飲んで、OS-1で水分補給。
じっとしてたら午後になって復活。
行けるところまで行ってみようと自宅をでる。



陽が傾きはじめた、横浜みなとみらい高島中央公園。



みちくさ走援隊の大会は第2回三浦半島ウルトラ100km以来だ。
受付を済ませ、地図を貰う
横浜駅付近から保土ヶ谷くらいまではよく分からないが
それ以降は庭のようなエリア。
地図無しでも行けそうだが、
一応ルールでは持って走るとのことなので
ビニールに入れて丸めてウエストバックに挟み込んでおく。



三々五々ランナーが集まってくる
たまたま通った一般の人は何事か?という表情で通り過ぎていく。
グループで参加している人達も多いようだ。



時間が来たので開会式&説明会
くれぐれも早く走らないでください。
5班に分かれます、ゆっくりな人は最初の班、速い人は最後の班。
警察に目をつけられてます。
歩道が広くなる所までは1列で行ってね。
暗いところがあります、ライト必須。
某コンビニの某支店は出入り禁止になってます。

ざっくりと言うとこんなところ。
しかし、コンビニに「来ないでくれ」と言わせるなんて
前に走ったランナーは何をやったんだろう?



その後、自主申告でざっくりと班分け
グループリーダーによる、再度注意事項の説明。
私はよくわからんので、真ん中の3班に。

「はい、時間です、1班からスタートしてください」

という、拡声器からの声でスタート。
2班は2分後にスタート
我が3班は「ああ、間に合わないや、じゃあ5分後で」
というグループリーダーの一声で18時5分にスタート。



50mで信号待ち(苦笑)

歩道橋を渡り国道1号へ
この先は箱根駅伝とほぼ同じコースとなる。
箱根駅伝と違いこちらは歩道
街中なので結構狭い。
説明会で「1列で」と言われていたのに
並んで喋りながら走るランナー多数。
こりゃ、また苦情がくるかもね。
信号待ちの間に、1本目のペットボトル購入。

あっというまに保土ヶ谷駅
保土ヶ谷橋を右折したところでポツリポツリと雨が降ってくる。
湿気の多さで既に全身汗びっしょり
いっそのことザーっと振ってくれたほうが気持ちいいかも?

有名な権太坂の手前のコンビニで休憩取る人が多かったが
まだ5kmくらいなのでそのままスルー、一気に人が減る
事実上、グループ分けはここらへんで解散

権太坂を駆け上がる。このペースでは楽勝
しかし、「権太坂坂上」から更に上っていくのは予想外

権太坂からの下りの歩道は狭いので1列で。
この辺から徐々にペースが上がっていく。

環状2号を抜けると、その先はマイコース、正に庭。

戸塚駅の階段を登り、東海道線を渡る。
旧1国が意外と上っている。
バイパスと合流するころには隊列はすっかりバラけている。
ここらで2本目のペットボトル購入。

原宿の交差点を過ぎ、職場の近くも通る。
藤沢バイパスとの分岐を藤沢方面へ
20km手前の地点にあるコンビニで最初の休憩。

コーラのミニボトルとゼリー飲料を購入。

「野辺山出られたんですか?」とTシャツを見て
同じく休憩に入った女性ランナーに話しかけられる。
少しお話をする。一人はおんたけ100kmに出たとか、
一人はSTYのTシャツ着ているし・・・、いずれも実力者のようだ。

10分ほどで「お先に~」と走り出す。

遊行寺の坂を下っていく。
下り終わった交差点で他のランナーが
「意外とアップダウンありますね~」と話している。
「この先、東海道線越えたら、次1国に入るまではフラットですよ」
と地元民ならではのアドバイスを送る。

意外と長い134号線までの県道30号の道
前後にランナーが見えなくなって一人旅。
134号に入るとしばらく自販機が無くなるので
3本目のペットボトルを購入。

浜見台交差点にははじめての公式エイド
フルーツやおやつ、いろんなドリンクが並んでいる。
しばらくだらだらし歩道橋を渡り、再スタート。

134号は湘南マラソンやジョグでたまに走っているが
夜走るのは初めて。
こんなに外灯が無く、暗いとは思わなかった。
先月のみちのく津軽の十三湖周辺を思いだす。
あの時より車が多いのが救いだ。

件の出禁のコンビニ通過

湘南大橋を渡る。この先は外灯が整備されている。

湘南海浜公園のトイレに行こうとコースアウトすると
2人程付いて来る。
「トイレです~」と伝えると慌ててコースに戻っていく。

コースに戻るとすぐに西湘バイパス入り口にある
第2エイド
ここではカップ麺が食べられる。
大盛り麺からミニカップ、ラーメンからうどんまでいろんな種類がある。
「なんにしますか~?」と聞かれ、迷ったあげく
一番大きなたぬきうどんにする。

路肩に座り込み食べていると
「野辺山キツかったっすね~」と隣に座った兄ちゃんが話しかけてくる。
聞けば、野辺山、飛騨高山と連戦したそうだ。
9月の佐渡1周も出るそうだ。
私も出るよ~。と伝えると、話が盛り上がる。
練習やシューズの話などをする。
第2エイド到着は23時10分ころ。
何人かのランナーは先を急いでスタートしていく。
残りは22~23km程しかない。
ここで焦ってもしょうがない、座り込んでだらだらする。
うどんを食べ終わるとデザートもいただく。

あまり休むと足が固まりそうなんで、どっこいしょと腰を上げる。
スタッフにお礼を言い、再スタート。
すぐにGPSはピピッと反応。この1km、47分も掛かっていた。

西湘バイパスの高架下にトイレがあるのを思い出し少しコースアウト。
この先はコンビニくらいしかトイレはないはずだ。

1国に復帰する。
しばらくして自販機にてエナジードリンク購入。
それを飲んでいると、反対車線のランナーに抜かれる。
よく見ると歩道では無く、車道をずっと走っている。
あぶね~な~。
もしなんかあったら大会中止はもちろん
皆に迷惑が掛かるということが分からんのかなぁ?
1国はその仕組み上、右側歩道は信号器や歩道橋が多いので
しばらくしたらそのランナーは消えていた。

しかし、蒸し暑い。雨は降らなかったが
全身びっちょり。
ペットボトル4本目購入
ついでに缶コーヒーもその場で飲む。

国府津駅前の坂道を上っていると
「がんばってくださ~い」と車から声援を送ってくれる。
ちょいヤンキー風な兄ちゃん達だ。
「ありがとー!」と手を振り答える。

さっき買ったペットボトルはあっと言う間に消費してしまう。
更に5本目購入。

酒匂橋を渡っていると、さっきのヤンキー兄ちゃん達が再び
「がんばってくださーい」と応援してくれる。
急に来るもんだから、ビクッとしてしまう。
「お、おう!」かろうじて答える。

小田原市突入。
このままではゴール到着2時ごろか?
早過ぎる。どこかで時間つぶしをしないと。
小田原城手前のコンビニに駆け込む。
ガリガリ君、ゼリー飲料、ペットボトルを購入。
座り込んで休む。
2~3人のランナーが通り過ぎていく。
結局10分くらいで間が持たず再スタート。

小田原城前通過。
新幹線高架の下を通過すると徐々に道が上って行く。

風祭を過ぎると、箱根新道への入り口の関係で
歩道が無くなったり、歩道橋を渡ったり、階段下りたりと
道が分からなくなる。
この辺りが一番迷いやすい。
実際、箱根新道に入りかけちゃったランナーもいたらしい。

なんとかクリアすると
三度ヤンキー兄ちゃん達の応援。
ありがたいけど、安全運転でな~。

早川沿い、三枚橋までくると箱根湯元駅が見えてくる。
暗闇の中ライトを振っているのが見える。
歩道の石畳が疲れた足には固くて辛い。



そして
ゴール!

ガーミンで8時間23分くらい
みちくさ走援隊独特の、時計の横で写真撮影
これでタイムを取っているようだ。
ゼッケン番号を伝える。
紙に書いていくが、完走者は○、Rはリタイア、△は?と聞くと、
連絡しないままドロップアウトしたらしい行方不明者だそうだ。

○の数を数えてみると3つ。3番目ってことかな?
まぁ、表彰される訳でなし、マラニックでは意味が無いが。
私が到着したのが午前2時半
一番の人は1時半ごろゴールしたそうだ。



お楽しみのビールとおにぎりパックをもらう。
次々とゴールしてくる。
全身汗まみれだったが、ファイントラックのおかげで汗冷えは無い。

大会主催者から「くれぐれも早くゴールしないでくれ」と
言われていたが、確かに早過ぎた。
始発まで2時間半
早い温泉が開くまで3時間はある。

する事が無いので、3時から散歩にでる。



東海道は交通量が多いので旧道の方からとことこ上って行く。
適当に歩いて須雲川沿いを戻る
帰り際にコンビニでビールを調達
ゴール地点に1時間程で戻ってくる。
大勢のランナーが戻ってきている。
ビールをちびちびやりながら、荷物を回収
汗に濡れた上着だけ参加賞のTシャツに着替える。

まだまだ時間が余っているので
コースに戻り、応援に回る。

夜が明けてきた



三枚橋に陣取り、応援する。

歩く人、走る人、皆、ゴールが目に入るとうれしそうだ。

5時半まで応援して、日帰り温泉に歩いていく。
徒歩20分くらい
最後に強烈な坂道が待っていた。



きつい~!



主催者が乗り合いタクシーを進めていたのがよく分かった。



早朝入浴6時から9時まで1000円で入れる。

わき腹にパンツかウエストバックによると思われるミミズ腫れが出来ていて
湯がしみる。

湯上りに、もう1本ビールをグビリ。



窓からは相模湾が見える

のんびり、箱根観音とか寄りながら駅へとむかう。

電車に乗ると心地よい眠気が訪れ、コクリコクリしながら帰路に着く。


このみちくさOverNight60km
夏のトレーニングには最適です。
1人で60kmとか走るのキツイし。

地図を見ながらのジャーニーランは基本自己責任。
自己責任だからといっても、なにをやっても良いわけでなく
好き勝手にやっていると、いつか苦情の嵐となり開催出来なくなるかもしれない。
タイムレースじゃない分、心に余裕をもって楽しむのが良いと思う。
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みちのく津軽ジャーニーラン を 熱く 語 り合う 夕べ

2016年08月11日 11時10分39秒 | みちのく津軽ジャーニーラン
みちのく津軽ジャーニーランが終わり、
日常生活に戻ったものの、
弘前ロスでもんもんとしているある日。
こんなメールが届いた。

 「みちのく津軽ジャーニーランを熱く語り合う夕べ」のご案内

 「第1回みちのく津軽ジャーニーラン200K」は18日20時前、
  最終ランナーの感動のゴールをもって幕を閉じました。
  実に、熱くて、濃い3日間でした。今なお、興奮醒めやらぬままでおります。
  私たちと同じ思いでいる津軽ジャーニーランナー、ボランティア、スタッフの皆さんに呼びかけます。
 「みちのく津軽ジャーニーランを熱く語ろう!酒を酌み交わそう!」


「語りたい!!」
即効参加表明

昨日行って来ました。

渋谷とか何年ぶりだ?
人波に酔いそう・・・。

文化村横の居酒屋に到着
集合時間10分前だが会場には7~8人程。
平日だし、仕事終わってから参加だと遅くなる人も沢山いるようだ。

館山代表が「今日は来てくれてありがとう」と、がっちり握手。

奥から詰めてねということで最奥席へ

開始は少し遅れて19時少し前に1回目の乾杯

周りには、N島さん、M山さん、M上さん
少し遅れてRUNARTのM崎さん、ゲストランナーの工藤真実さん

M山さん、M上さん、M崎さん、工藤さんは
レース中一緒に走っていたらしく、
途中スタッフのバドガールさんも交え、大いに語りあう。

一緒に走ったF原さんにも再会でき
当時の話で盛り上がる。

盛り上がりピークはI ♡ T G R賞の発表



受賞したM崎さん涙のスピーチ

3人受賞したが
本当は参加したランナー、スタッフ、ボランティア全員が
We ♡ T G R賞なんだと思う



たまたま隣になった工藤真実さん
24時間走世界記録保持者なんですが、
それを感じさせない気遣いの方で
すっかりファンになっちゃいました。
奥がRUNARTのM崎さん
2人で記念品の弘前公園RCTシャツをその場で着てます。

その後、参加者一人一人から大会の感想と次回への課題を聞いていく。
似ているようで皆それぞれの感想を語っていく。
私は、弘前の空の色の美しさと雲の変化の楽しさを語り
しっかりと、ブログの宣伝もしてきました。

楽しいひと時はあっと言う間に過ぎていく。

最後にわざわざ青森から来られた今回の大会の立役者、
弘前市会議員の伏見さんとお話できた。
「ブログ見ましたよ」とのこと
これでゴール地点での約束は果たせましたね。


家に帰ると
スポーツエイドジャパンのHPで
みちのく津軽ジャーニーランの写真が公開となっていた。

なぜか私のゴール写真は前後も含め多い。
宮笠効果かしら?



ゴール!



別角度



こんな所まで



館山代表とがっちり握手
伏見さん後ろに居たのね、この時は気が付かなかった。



記録を聞く



F原さんも到着

この他にもゴール会場の写真がいっぱい

あの日の感動が蘇る。

来年も又、あの青空の下に戻りたいと強く思った。


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小さな キ・セ・キ ☆

2016年08月07日 23時18分53秒 | ジョグ日記
富士山頂往復マラニックのスタートを見送った翌日。

富士山に向って行った戦士たちからHENTAI力を分けてもらった
pink_manは早速修行を開始する。

しかも一番暑い13時過ぎからスタート
HENTAI度MAX

あぢ~~~~!!あぢ~~~~よぉぉぉ~~~。

早速、滝のように噴出す汗。

しかし、走り出すといいこともあるもんで

いつもの川沿いのコースに入ると
久しぶりに見つけた!



真ん中の小さな鳥が分かるだろうか?

小川の青い宝石「カワセミ」だ。

夏の日差しを浴びてキラキラと光っている
最近見なかったが久しぶりに見ることが出来た。
良かったー走りに来て

そしてマイコースをぐるっと周り
再びさっきの場所に戻ると



まだいる~

その後、もう一回通ったら、また居た。
1日に3回も見られるなんて、こんなことって初めてだ。

これってキセキ☆

15kmばかしジョグをしたところで暑さでギブアップ



冬場なら綺麗な富士山が望めるポイント
富士山頂マラニックの皆はあの雲の下がんばっているんだろう。
皆がんばれって念を送る。

ちょっと熱中症気味になってボ~としたけど
やっぱり汗をかくって気持ちいい。


そして、もう一つの小さなキセキ☆

次の大会、Overnight60km みちくさウルトラマラソン60km
そのゼッケンが少し前に届いた。



1234

これってキセキ☆
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~応援~富士山頂往復 マラニック

2016年08月06日 03時28分50秒 | ジョグ日記
時は2016年
北の大地でツーガル・ミチノークの試練を
辛くも潜り抜けたpink_manは
次なる試練、サード・イッシュウに向けて
更に厳しい訓練を開始しようとしていた・・・

しかし・・・

pink_man「だ・・・駄目だ・・・、力が出ない・・・」

ヒロインちゃん「いけないわ!pink_man! 貴方の身体はボロボロなのよ」

p「なんだって?!この通り、怪我はしてないしどこにも痛いところは無いよ」

ヒ「そうよ・・・身体は普通に見える・・・問題は心よ!」

教授「そこから先はワシが説明しよう」

p、ヒ「教授!!」

教「ウルトーラの試練に必要なモノは頑丈な身体だけでは無いのじゃ」

p「え!?」

教「なにより必要なモノ、それはHENTAI力じゃ!」

p「HENTAI力(ちからと読んで下さい、世代的に)・・・」

ヒ「あなたのHENTAI力はツーガル・ミチノークの試練でほとんど使い切ってしまったの・・・」

教「HENTAI力は自然に復活するが、このままでは時間が無い」

p「じゃぁ、どうすれば・・・このままじゃ次の試練が・・・」

教「HENTAI力はHENTAI力を持つものに会うことで早く復活するのじゃ」

ヒ「近くに霊峰に挑む力を持ったHENTAI力を持つ人たちが集まる試練があるわ」

教「ゆけっ!pink_man! 皆のHENTAI力を取り込んでくるのじゃ!」 

p「みんなー!オラにHENTAI力を分けてくれ~~~!!」


・・・あ、そこの読者さん。逃げないでぇ~~。
などと、馬鹿な妄想をアップしましたが、
実際、弘前ロスが凄くて走る気にならないんだねぇ。

てなわけで、ちょうど休みだったこともあり
「富士山頂往復 マラニック」という大会のスタートを応援に行って来ました。

この大会、その名の通り、富士山頂を往復するのだが、
どこからか?というと、富士市の海岸沿いから。
つまり海抜0mから富士山頂3776mの往復。
総距離112km
制限時間は24時間

はじめておっさんランナーさんのブログでこの大会を知ったとき
「なんてクレイジーな大会なんだ」と驚愕しました。
今年もおっさんランナー夫妻をはじめおっTランナーズが多数参加するとのこと。
顔見せを兼ね行ってまいりました。



湘南大橋を越え



箱根エコパークで休憩



箱根道は高速に乗れない大きな貨物(橋桁とか)がよく走っている
これは、なんの部品なんだろう?



スタート地点である富士川緑地公園到着
公園と言っても遊具は無く、サッカー場や野球場が点々とある
ただの原っぱ

誰も居ない
今回、大会PDFをちらっと見ただけで来てしまった。
PDF内で15時って時刻だけ印象に残っていたので
15時スタートと思っていたんだが・・・?
到着時刻は13時前

実は富士川緑地公園は対岸にもある。
そっちかな?と思い橋を渡るが、それらしい集団は居ない。

戻ってきたところで、駐車場の隅っこで簡易テントを張っている人たちを発見。



「あの~、富士山頂マラニックの会場ここですか?」
「そうですよ。ランナーさん?」
「いや、ランナーじゃないんですが・・・」
「誰だろうと手伝ってくれれば大歓迎」
「あ、手伝います・・・」

いきなり、テント設営、テーブル配置、受付プレート貼り付け、等々
手伝わされました。



最初に声を掛けたのが、この大会の呼びかけ人、萩田さん。
この大会は主催者が居なくて、参加者個人の責任で開催されている。
しかしまぁ、こういう大会の中心人物って個性的な人が多いなぁ・・・。

ここでスタート時間が18時な事を知る。
まだ4時間もあるじゃん。

際限なく手伝わされそうなんで「お昼まだなんで喰ってきま~す」
と、脱出。



てくてく歩いて近くの道の駅富士川へ



桜海老かきあげ丼。さくさくで香ばしくうま~!。



道の駅の展望台より富士山を望む
空は快晴だが、山頂の方は厚い雲が覆っている
ランナー達の為にも晴れて欲しいもんだ

まだまだ時間が余っているので、前回までのスタート地点
「ふじのくに田子の浦みなと公園」へ









海風が気持ちよく、富士山を模した丘にしばし寝転ぶ。



富士市公認の海抜0mから3776mへの山頂スタンプラリー



こちらはマラニックと違い、山頂まで4日間かけている。
・・・まぁそれが普通ですがね・・・



会場に戻ってくると、ランナーがちらほら集まってきている
日陰が少ないので、ちょっとした木陰の下に集まっている。



おっTランナー多し 10人くらい居たんじゃなかろうか?

おっさんランナー夫妻を発見
「ナイスおっさんです~!」
「あ、ナイスおっさん」(慌ててる)
「初めまして、pink_manです」
「をを~~!今日はがんばりましょう!」
「いや、出ないんですけどね」
「ええ~!?」
などと挨拶をする。

初めて会った、おっさんランナーさんは
とても自ら豆腐メンタルと言っているような雰囲気は無く
にこやかな、○んばひろふみさんでした。



開会式及び説明会が始まる。



地図を見ながらコース確認。
基本歩道走行だが、歩道の無い道もあるのでその場合の対処など

写真手前にバドガールが居るんだが・・・
その格好で富士山登るんでしょうか?



恒例の萩田さんのオカリナ伴奏により富士の山の歌の合唱
走らないのに私も歌っちゃいました。



オクムでご一緒したゆきパパさんと40'sおやじさんとも再会。



スタート10分前でもこんな感じ。
それもそのはず、5分ごとのウェーブスタート



公式時計らしきもの



第1グループ 期待と不安でワクワク



スタート!



で、いきなり階段(苦笑)



第2グループ おっさんランナー夫妻はこのグループ



スタート!



嫁さん先行



おっさんランナーさん
ドアップになってしまった・・・いってらっしゃーい!



第3グループ



第4グループ



スタート!



第5グループ



スタート!



皆、無事に戻ってきてね~!



空は段々薄暗くなってくる。



最終グループ。
会場はすっかり寂しくなる。



スタート! 楽しんで来てね~!



これから2百数十名の戦士達にどんな旅が待っているのか?
皆無事に戻ってくることを期待しながら、会場を後にする。

帰りは高速で帰ろうと1国から富士見大通りへ入ると
歩道にはさっきスタートした戦士達が走っている。
それを見ながら、がんばれー!という思いと
なぜ自分はあちら側に居ないのだろう?
なぜ?車に乗っているのだろう?と自問自答を繰り返していた


・・・な~んだ、結局、皆からHENTAI力を分けて貰ってたんじゃないか。


ヒロインちゃん「すごいわ!pink_manのHENTAI力が復活してるわ!!」

もー、ええっちゅうねん。

チャンチャン♪



~8月15日追記~

おっさんランナーズの一人、亀さんが
トランスジャパンアルプスレース(以下TJAR)という
とんでもないレースに出場、無事完走されたそうです。

TJARとは?
富山県魚津市 早月川河口 から日本アルプスを縦断し
静岡県静岡市 大浜海岸までを制限時間8日間で走破するもの。
出場するのに選考会などあり、出るだけでも大変な大会である。
今年の参加者は29人

TJAR

今回、富士山頂往復マラニックスタート前に
亀さんに対する応援横断幕の寄せ書きを集めてました。



私もまだ面識は無いものの、一筆加えさせていただきました。
ネットでの繋がりではありますが
こういう応援がすぐに思いつけて実行できるところが
おっさんランナーズに人が集まる理由ですね。

この横断幕、サプライズかもしれなかったので、
あえて記事にしませんでしたが、
完走されたとの報を受け、公開しました。

亀さん、本当におめでとうございます。
コメント (10)
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