住職日記

皆満寺 住職 永尾圭吾です。
いろんな情報を気ままにアップしていきます。

あっという間に・・・

2010-06-01 23:57:14 | 日記
あっという間に気づけば6月に入りました。

早いなあ・・・自己ベストが出たのはもう1年近く前なんやなあ・・・

まあ、趣味の話ですが・・・

その趣味もあまり出来ていません。前行ったのは3月中旬かな?良い季節になったのでそろそろ時間が出来ると良いのですがなかなか・・・


さて、今月は永代経法要があります。


永代供養・・・・


一般的にはそう言われてしまいますし、そう思っている方々にお寺は支えていただいていますが、そうじゃないから放置はできんのです。

真宗の仏事を回復していかなければ・・・


僕らには故人を偲んで仏法を聴聞する習慣があります。

故人を縁に法事を勤めるわけですから、故人を知らない人、故人を知っていても、故人と真に出遇えていないと、仏法に出遇えない訳なので、故人を縁とした仏事は永代に続くわけがないんです。


当たり前なことです。


だから、永代供養ってこと自体成立しないものだと思うんです。

私が私の責任の上に聴聞し、自分が頂いたものを自分の責任に於いて後に残していこうと願う。

ただそれだけのことで、

自分が出遇った教えが後の世で絶えることなく聴聞していけるように、残していく為の責任を果たす、永代に渡り真実の教に出遇う場として寺を護持していく、護持されてこられたご先達の思いに出逢っていく・・・・そういうのが僕らの永代経やと思います。


しかし、いつも説明する言葉に迷います。難しいです。



今年は6月12日(土)午後2時から

ご法話は 僕の先輩、ボス○○ 雲澤寺住職 竜沢 悟師です。

びっくり

2010-06-01 00:17:25 | 日記
今初めて映像で見ましたが、インドネシアでの幼児の喫煙…考えさせられますね。

街角でインタビュー受けてた人も言ってますが、確かに親が与えなければ吸わないはずやし、怒りも覚える…気もする。

けど、所詮ひとごと、他人事の域をなかなか出られません。

自分の問題として捉える事は難しいですね。

なのに、ああやこうやと言いたくなるのはサガ?

けど、ほっとけない、何とかしてあげたいって思うのも自然なことに思えます。
難しいなぁ。シンプルなことのように思えるのにね。