入院中は当然ながら、入院前からお酒は自主的に控えていましたが
医師に飲食制限を解いてもよしと言われた退院2週間以降もお酒を飲んでいません。
厳密には、1度だけ仲の良い同業ライターさんと快気祝いランチをしたときに
スパークリングワイン(小さめのグラス1杯)を飲んだのですが
それを除けば一切飲んでいません。
休肝日ゼロだった私にしたら、これは自分としてはすごいこと
お酒をやめると決めた訳ではないものの、
これまでの飲み方(=習慣でただ飲んでいた)を見直す好機に感じられたこと、
朝の目覚めがスッキリと感じられるのがいいなと感じたこと、
また元のように当たり前のように家で毎晩お酒を飲む生活になだれ込んでいくことがちょっと怖い
などの諸々の理由で、今のところ我慢()できています。
飲まないでいると、飲んでいる人(=ダーリン)を見ると
ああ、酔ってるなーと感じるようになり、自分もこんな感じ?だったのかなー、
と客観的に自分を振り返ってみたり。
って、ダーリンも私も別にすごい酒乱とかじゃないですが、
やっぱり飲むと素面(しらふ)とは違います。
私がそんなこんなで飲酒にブレーキをかけているからか、
最近、ダーリンの飲み方が変わってきました。
以前は、酒の肴をつまみながら缶ビール1本+焼酎水割り2~3杯、
夜はお米は食べずにおそばかラーメンなどの麺類が普通でしたが、
最近は、お酒は缶ビール1~2本だけ、そのあとご飯とみそ汁という日が増えてきました。
こんなの、一緒に暮らすようになってこれまでなかったことです。
ダーリンにどうしたの?と聞くと、一人で飲んでもつまらないんだそうです。
加えて、焼酎を飲まないと翌朝の目覚めやすっきり感が明らかに違うんだそうです。
私がこの先ずーーーっと家で飲まないかはわかりませんが、
ここ数か月飲んでないことで、お酒が減るスピードも
お酒代も、当然ながら以前とは全く違うとダーリン。
本当に、このトシで扁桃炎にかかって慢性化して手術をしていなかったら、
ずーーっと当たり前のように毎日飲んでいたんだろうなーって思います。
喉が痛くてまともに飲食できなかったこともありますが
お酒を控えたことであまり苦労せずに痩せられたような気もするし、
扁桃炎になったことは、結構大きな意味があったのかなと思います。
これからは、お酒は外で飲むときを主として、
ダラダラ家飲みはあまりしないようにしようかな(できるかな)。
私の変化がダーリンにも変化を及ぼすようになるとは、ちょっと思いませんでしたが
お酒との付き合い方を見直すことができたのは、よかったのかなと感じています。
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