アラフィフのキャンプ好き日記

あっけなく

今日、義父が亡くなりました。

18時過ぎにダーリンとラパンで帰宅途中、ダーリン携帯に電話。
義父が入院している病院からで、夕食を喉に詰まらせて状態が危ないと。

実はその2時間くらい前、義父に会ってきたばかり。
毛糸の帽子と文庫本を届けて、少し会話も。
顔色もよく、ただ、タンの絡みがいつもより酷い感じがしたものの、
また来るねと行って別れたばかり。

私は留守番で、とりあえずダーリンだけ急いで駆けつけましたが
そのまま亡くなったと連絡が。

人の死というのは、あまりにあっけないものですね。
でもダーリン的には、40年以上前に出版された自分の著書に再び巡り合って、
何日も苦しむことなくいけたのだから、幸せだったと思うと。

実は来月初旬には今の病院を退院した後のことについて、
病院のケースワーカーさんと話をする段取りになっていたんです。
老健、特養、これからどうしようかと言っていたんですけど。

ほんとに、あっけない死ではありますが、
静かに見送ろうと思います。

コメント一覧

カイルア
本当のところ
義父のことはダーリン的に、精神的にかなり大きかったのは本当で、
あまりに急でしたが亡くなってしまったことで
精神的な負担がなくなったのは事実です。

突然、心身の負担が消えたことで、ダーリン自身
すること(病院通いや施設探し、施設内での出来事への諸々の対処など)がなくなるので、
オレ何すればいいんだろ?とか言ってますよ。

長患いせずいけたのは、それはそれでよかったと私も思っています。
すみれ
こんなことをいってはいけませんが。
良かったですね、お父様十分親孝行もしていただいて、幸せな人生だったと思いますよ!
私は病院勤務なので、人があっさり死んでいくのを何度もみていますが、長く患って家族がみんな苦しんで、早く死んでくれないかな、というような状態になっているよりも、家族思いでサッと死んでいく人は、やはり家族も悲しんでくれますし、
なんだか、人間ってそんなもんだと思いますよ。
長患いをして、完全に元気になってまた働けるような人ならば、まだしも、長く治療して結局死んでいくならば、ご家族の負担を考えるとあっさり死んでくれることが家族思いだなと思いますよ。
何でも、あっさり苦しまずに死ねる人は生前の行いがよかった人で、長く長く苦しんで、最期も酷い苦しかたをして死ぬ人は生前(前世も含むようですが)に行いが悪かったんだとか。
みんな必ず死ぬことなので、死に方はそういう風に、生き方が反映されると聞きます。
お父様は最後に息子孝行されたのではないでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。
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