途中から見ても、何度見ても泣けるねぇ。
そういえば、この映画、封切りされたとき映画館で観たのでした、有楽町の。
一緒に観たのは、当時紹介されておつきあいし始めたばかりのとある男性。
人柄は最高だったのですが、どうしても外見が私の好みとかけ離れていて、
相手の方もそれを察知していらしたようで、プロポーズの前に自然消滅。
ほろ苦い思い出です。
人柄、男性としての仕事への思いや取り組みは、今思えば実に男らしく素晴らしかった。
現オットとは、比べようもないほどです、真面目な話。
当時は、どうしても外見が許せなかったわけですが、
そのツケは、ちゃんと今、こうして受けてます・・・

結局、自分が至らなかったというお話。
完全に自分を棚の上に置いて、相手の容姿を受け入れられなかった、
自分の至らなさが招いた今の暮らし。。。
ある意味、自業自得です。
なんで現オットと結婚したのか―。
変人なところが面白かった。
それで母性本能をくすぐられた。
変人が故に。
自分の至らなさ、そして見る目のなさよ。
あぁ。そして月曜日で首になるオットよ・・・。