後半は食べたものなど。
はい、一通りサイト設営(車中泊の準備とオーニングの展開など)が終わってお昼にいただいたのはざるそば。

はい、もちろんお湯を沸かして茹でたりしません。
ほぐし水をかけてそばをばらしていただく極楽スタイルです(笑)
多少コシがなくともすぐに食べられる、これ最優先です。

やっぱりキャンプに来ると、いつもよりちょっと上質なビールで贅沢したくなります。ちょっとお高めのビールの中では、個人的にサントリーの「マスターズドリーム」が一番好きです。とにかくうまい!!

いつもの感じで、ワンコたちはモスキートネットを付けた車内でまったり。今回、いいかげん夏真っ盛りで寒いことはなかろうと、いつものコールマンのどでかい寝袋に替えてフューチャーフォックスのインフレーターマット付属の軽くて薄い掛け布で寝ました。ドアを閉めてこのスタイルでちょうどよかったです。

さぁ、お友達のタープ下に移動して宴の始まりです。
これは金属製の蒸篭(お友達の)。竹製と違ってカビる心配なく、鍋(容器?)のサイズ(深さ?)にいくつか種類があって、自分好みにカスタイマイズできます。でも調べたら何千円もしてお高いです。蓋は木製で素手で触れますよ。アヒージョ用のじゃがいもを蒸しているところです。

こちら、私が用意した枝豆、道の駅のトマト、マグロのお刺身。とうもろこし(写真にないけどラタトゥイユも)は、御年76歳!!の女子ソロキャンパーさんが出してくれました。

蒸篭の友達が前日に仕込んで持参してくれたもつ煮。やばい、おいしい!!

じゃがいもが蒸し終わったのでアヒージョに投入。海老がプリプリ。この深めのホットサンドメーカー、ちょっとした鍋のように使えていいなぁ。

うちのワンコ。いつもはソログルで飲むときは車内やテントに置いてくるんですが(友達もワンコ連れなので喧嘩したらまずいなというのもあって)、でもこの日は、友達がベンチシートを出してくれて、これなら一人と2匹座れるな、たまには寂しく留守番させずに一緒に楽しもうか、という気持ちになって連れてきました。おとなしくいい子にしていました。

これは、山北町にある川西屋酒造店の希少で高価なお酒「隆(りゅう)」です。
実は76歳キャンパーさんが持参していて、私が「これ知ってます!めちゃおいしいですよね」と言ったら「わー知ってるの、うれしい、一緒に飲も!」と分けてくれました。ちなみにチタンのおちょこは、蒸篭キャンパーのお友達が持っていて(この友人、なんでも持ってますw)ならこれで飲めば~と出してくれて。これも欲しくなる~。

えー、朝です。夏になると沖縄そばが食べたくなる。冷凍が溶けちゃったので朝ですが食べることにしました。具材(ソーキ肉・かまぼこ・紅ショウガ)とスープ付きで一度に入れて煮込めば完成!楽ちんです。

すぐ目の前は川のせせらぎ。太陽の光で輝いてます。

今回、子連れのファミキャンの方はいませんでしたが、湧き水をためた池があり、夏休みはきっと子供達がわいわいがやがや遊びそうです。

撤収中もここでお待ちくださいね。きみたち。笑ってるのがほんと可愛くて私の癒しです。

帰りに初めて「道志の湯」に寄りました。11時オープンの一番風呂。
「紅椿の湯」が1200円なのに対してここは700円。お財布にやさしい。ありがたい。

内湯と露天風呂があり、露天は改装されてきれいでした。温度もぬるくなくちょうどよかった。さっぱり汗を流して髪も洗ってすっきりして帰路につきました。
もう7月に入って、今年も地獄のような暑さが予想されていますね。梅雨はどこへ!?
しばらく真面目に家で仕事しないといけませんが、標高1000m近くならなんとか行けるか!?行けたら行きたいな。
「たきっぱら」もよかったけど、体のわりに羽が大きい(そして白っぽい)あまり見たことない虫がわりといて、友達は私が帰ったあとにヤマカガシ(へび?)を見たと(ひえーーー)。いいところでしたが、「オートキャンプせせらぎ」の方が好きかな。空いているときにまた来たいです。
おしまい。