今日執筆・明日掲載の記事を最後に辞めることになりました、
というか、辞めることにしました。
地元密着で取材先や読者のレスポンスも早いしダイレクト、
大変な部分もありましたが、やりがいのある仕事で、
ここでの暮らしと並行して同じ分の歴史を積み重ねてきた、
ある意味愛着のある仕事でした。
でも、運営会社の経営状態が芳しくないのだと思われますが
私への原稿料の支払いが、3日遅れ、2週間遅れ、20日遅れ、ひと月遅れ・・・と
どんどん悪化。
ちなみに今年初めまで私ともう1人のライターさんの2人体制でしたが、
もう1人の方がお子さんもいて仕事が大変なため
もう少し量を減らしてもらえたら続けられるのですが、と相談した際に
量を減らすことは難しいとなり結局辞めることになり、
外部ライターは私1人、これまでのライターさんの代わりを
運営側の社員女性が担当してきたことを考えると
人件費は極力かけずに運営したいという会社の意向は見てとれます。
私の原稿料の話に戻りますが、未払いではないものの、
契約書で交わした振り込み日を毎月守ってもらえないまま仕事をし続けることは
慈善事業ではないし、契約更新は出来かねると伝えたのです。
ちなみに毎月の原稿料は、10万円にも満たない金額なのですが、
「そのくらいの額なら用意できないわけがない。
なんの落ち度もない人間(私のこと)に経営が苦しいので辞めてほしいとは言えないので
支払いを遅らせることで、自分から辞めますと言わせたいのでは?」と
ダーリンに言われ、「もしかしたらそうなのかも??」と感じたことが
きっかけになったのですが、経営状態など本当の本当のところは
私にはよくわかりません。
ダーリンは「辞められたら困るならきちんと期日に支払うはず」と言うのですが、
確かにそうだよねと思うものの、先方がそんなにずる賢く計算していたのかどうか、
私にはよくわかりません。
建前上は「経営が落ち着いてご縁があったらまた」とお互い話しましたが
その「また」があるかないかはわかりません。
契約更新しないことが決まって数日は
影に日にその会社(媒体)をサポートしてきた自負があったので、
ダーリンの言葉を借りて言えば「恩を仇で返されたような気分」でしたが
先方から「近いうち少し時間をいただけませんか?」と言われ
顔を合わせることになったので、その時に先方の真意がわかれば、
少しは本当のことを話してくれたら、と思っているのですが、
さてどうなることでしょう。
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カイルア(管理人)
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