仕事を完全にマスターしたわけではありませんが、オープン直後の混雑がやっと落ち着いて、少しずつ慣れてきました。
繰り返すことによる「慣れ」が大事ですね。
先日、同業他社の副業に移った私の話が聞きたいと、夜３人で楽しく飲み会をしたのですが、
そこに来られなかった方を混ぜてのランチ会の連絡があり、せっかくのお誘いなので行くことにしました。
今のところに移る前はよくわかり（知り）ませんでしたが、集客につなげる仕組みが実に多彩にあるということを感じます。
前のお店は、おなじみさんに愛されアットホームでしたが、商品・サービスなどお店そのものに魅力はあまりなかった。
おおざっぱにとらえればですが、商品サービスはどこでも大して変わらない、「どうせならあそこに行こうと思うような温かさ」であったり、「ほっとできる場所」であったりすることが大事だと思ってきて、今もそれは間違いではないけれど、
ある程度の魅力、「おいしいものがある、ほしいものがある」「ワンストップで様々なことが済ませられる」というのも大事な要素には違いない、と気づきました。
しかし、今のお店はオーナーさんとって２店舗目だか３店舗目らしく、新しく就任したＡ店長＆お店のサポートにオーナーさんの二男さん（別店舗の店長を務める）Ｂ店長が入っているのですが、Ａ店長よりは少しやりやすい感じ。
Ａ店長は、仕方ないことなのですが、とにかく全員ほぼ不慣れな新人さん、責任感や仕事を教えて覚えてもらわなければといういろんな気持ちがあって、余裕がないです。
逆を言えば、サポート役の別店舗のＢ店長は、経験値があるので余裕もあるのかも。
でも、いつも目が死んでいる。疲れているんだと思う。余計なお世話ですが、彼女がいても（できても）付き合ってる時間がないと思う、はい余計なお世話(笑)
しかし、ちょっと気になるのは、Ａ店長のスタッフへの接し方にずいぶん差があるなぁ・・・と思うこと。
ま、ワタシは一応同業他社の経験者でおばちゃん(笑)だから、気遣いしないでいいやと思われてるのかもしれませんが
10代、20代の若い子たちには結構気遣って「仕事どう？」とか自分から声掛けたりしているんですが、私にはそんなことは全然ないなぁ（苦笑）
「本当は、これは○時までに終わらせて下さい」とか「これは次回から順番をこうしてください」とか、当たり前ですが仕事に関する指示バンバン。
意地悪だとか、人間的に悪い人じゃないですけどね、
長くいられる場所というのは、一緒に働く人がどうかというのは非常に大きいものなので。
同じ時間帯に入ることが多い高校生の女の子も、悪い子ではないけど、あまり仕事をしないなぁ。。
いまどきの子、は指示待ちタイプと聞くので、その子だけでなく世代的にみんなそうなのかもしれませんが、楽をするタイプかなぁ。
余談ではありますが、研修のとき、爪は短くと説明された翌日、長いままで、その場で爪切りを渡されて切ってきなさい、と言われた女の子なのですけど、服装の規定も堂々と破って来てましたが・・・。
その子と入ると、私がずっと忙しくて、暇よりはいいんですけど、
よく気がついて動く人、大して動かない人、そこをちゃんと見てくれている人がいれば、とも思いますが、
まだ始まったばかり、その辺はわからないな。
気持ちよく働けなければ、踏ん切りがいいところで辞めるのもありかな。
いつもの自分の仕事は、フリーランスで、自分で取材したものを取捨選択して、文章という形にしてお金を頂いているので、外で、組織の中で働くって、改めて本当に大変なことだと思います。
一緒に働く人は選べないし、理不尽だなと思うこともあるし、生活がかかっていれば簡単には辞められないですし。
働いてお金を得る、大変なことです。
