新年も7日が過ぎると、その年の年賀状もほぼ届き終わります。
その中で、毎年元旦に届く方なのになぜか今回は5日に届いた年賀状がありまして。
その方は6年ほど前に中国桂林・香港取材で一緒になった５つ年上の姉御ライターの方。
今年届くのが遅くなったわけが、あて名を見てわかりました。
まず
１．郵便番号→一度目の結婚時代の住所のもの
２．住所→今の住所ですが○○市以降の漢字が1文字不足している
３．マンションの部屋番号が3ケタなのに2ケタで終わっている
４．名字が離婚前のもの
と、よくぞここまで混在＆間違ってしまいましたねぇ
という内容で―。って、2年連続で名字と住所が変わる私のせいなんですけど、お知らせ自体はキチンとしていたので、他の方は正しく書いて送ってくれていたようです(^_^;)
おそらく姉御は、お酒を飲みながら原稿が書けるつわものゆえ、年賀状も飲みながら書いていたんじゃないかしらと推察されます
というか、その宛名で一度は「あて所に尋ねあたりません」のハンコが押されていながら、
5日かかかってよくぞ正しい相手に届けられましたね、と日本郵便の頑張りに拍手
という気持ちです
そいういう私も、ただいまフレシネのコルドンネグロ（スペイン産の辛口のスパークリングワイン）を飲みながらブログを書いているんですけれど^^;
でもさすがに、原稿は飲みながらでは書けやしませんて
ちなみに年賀状をやりとしている人の中には、
もうほとんど年に一度の安否確認（笑）的になっている人もいて、
きっと私の年賀状を見て、また名字が変わってるーーーー
と、驚いている人がたくさんいるでしょうね・・・・。
何の自慢にもなりませんが、身分証明証として運転免許証を使うことが多いのですが、
表面は前の結婚時代の本籍地・住所・名前が記載してあって、
裏面上段に半年暮らした実家の新本籍・新住所・新氏名（もともとの姓＝仕事で使用）、
さらに下段に、今の新本籍・新住所・新氏名（ダーリンの姓）が記載してあるため、
その都度「裏面が現在です」と一言付け加えねばなりません(^_^;)
まぁ、姉御が混乱してしまうのも致し方ないといえば致し方ない、ですね
ダーリンと過ごすお正月は今回で2度目ですが、
その前はダーリン、当然ながらお正月は一人で過ごしていたそうで
（私と出会う前に“彼女”がいたそうですがお正月は別々）、
長男
次男
がいたとはいえ、人間としては1人。離婚して以来お正月はいつも1人で過ごしていた（けれど今は違うね）、と聞いて、
ちょっとぐっときちゃいました。
ダーリンにとって欠かせない三つ葉を散らしたお雑煮を作って、
紅白のかまぼことダーリン大好物の伊達巻を用意して、一緒に日本酒で今年もよろしくねと乾杯して、すぐそばには幸せそうな長男
次男。この前、カラオケにいったとき、「そういえばプロポーズって特にないよね」
という私の気持ちに答えるように歌ってくれた
嵐の「One love」とGReeeNの「愛唄」、その歌詞に泣きそうになりました―。
必死でこらえたけど―。
【One love】（一部抜粋）
それぞれ描く 幸せのかたちは重なり
今 大きな愛になる
ずっと二人で生きてゆこう
百年先も 愛を誓うよ 君は僕の全てさ
信じている ただ信じてる 同じ時間（とき）を刻む人へ
どんな君も どんな僕でも ひとつひとつが愛しい
君がいれば なにもいらない きっと幸せにするから
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百年先も 愛を誓うよ 君は僕の全てさ
愛している ただ愛してる 同じ明日約束しよう
世界中に ただ一人だけ 僕は君を選んだ
君といれば どんな未来も ずっと輝いているから
【愛唄】（一部抜粋）
ただ泣いて笑って過ごす日々に
隣に立って居れることで
僕が生きる 意味になって
君に捧ぐ この愛の唄
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いつも迷惑をかけてゴメンね
密度濃い時間を過ごしたね
僕ら2人日々を刻み
作り上げてきた想いつのり
ヘタクソな唄を君に贈ろう
「めちゃくちゃ好きだ！」と神に誓おう
これからも君の手を握ってるよ
僕の声が続く限り
隣でずっと愛を唄うよ
歳をとって声が枯れてきたら
ずっと手を握るよ
ただアリガトウじゃ伝えきれない
泣き笑いと悲しみ喜び共に分かち合い生きていこう
いくつもの夜を越えて
僕は君と愛を唄おう
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何か文句を言ったら罰があたりそう
そんな気持ちで過ごした今年のお正月でありました。
今まで生きてきて、こんな幸せをプレゼントしてもらったことは一度もなかった。
どうしようもなく辛かったことも、苦しかったこともあったけれど、
こんな素敵なプレゼントが待っているなんて、人生捨てたものじゃないんですね。
正直、私は全く凡人で、美人でもないしスタイルも全くよくない、どちらかといえばぽっちゃりで
年齢的には十分立派なオバサンなのに。
