稽古場日記が、キャスト担当になって、
なんと!10回目♪
今日の担当は、ほりゆかです(^o^)
記念すべき回なのに
初々しさの欠片もない私ですみません・・・
さて、本日のお稽古は
兄弟のシーンを
じっくりやりましたよ。
で、ふたりに、
今日の出来を聞いたら、
向かって左が、(兄)のそうちゃん
向かって右が、(弟)のあっちゃん
えーっと・・・
つむじみえてますが( ̄▽ ̄;)
と、とりあえず、次回への意気込みを!!
頑張るよーです(^o^)
あと、今日は
ともちゃんと、まりーが遊び、じゃなくて働きにに来てくれました!!!
ふたりとも、めっちや、働いて去っていきました!
ありがとーーーー!!!
そして、私、写真を撮りのがしました。
つかえないやつです。
ごめんなさい(≡人≡;)
では、
『平安時代のむずかしい(わけわかんない)単語解説しちゃうぞ!』
のコーナーいってみましょう。
今日の単語は
『中宮』
ちゅうぐう と読みます。
もともとは、
天皇の后(きさき)の住んでいた所の名前でした。
そこから、転じて、
その、中宮に住む人=皇后の別称として、使用されていました。
平安時代のなかで、
太皇太后(天皇の祖母)、皇太后(天皇の母)、皇后(天皇の妻)を、
総じて中宮と言っていたこともあるのですが、
今回のお話では、
中宮=天皇の后と思ってください!
ちなみに、中宮が産んだ子供を、
『中宮腹(ちゅうぐうばら)』といいます。
これも、大切ワードですよ♪
では、最後にとりためていた、
作業中の皆の写真をのせときます♪
では、また会う日まで!!
あでゅーーー
(by ほり)
はじめまして! はっしーことはしもとです^o^
今回の作品、平安ものということで、難しい言葉・漢字の数々……私、本当になにも知らないのだなって日々痛感しております。
が、最近は日常的に劇中の言葉を使うこともあり、語彙力に少し成長を感じております今日このごろでもあります。
そして恒例の平安語録
【検非違使】ケビイシ ケンビイシ
平安時代、京都での犯罪の取り締まりと裁判にあたった役人。
いまの警察官と裁判官を兼ねたものにあたる。(漢字源)
平安時代に置かれた、令外の官の一。京中の非違・非法を検察する役であったが、訴訟・裁判も扱うようになりその権威は強大になった。のちに、諸国や伊勢神宮・鹿島神宮などにも置かれた。(大辞林)
不思議なもので、お稽古を繰り返すうちにそれらの難しいワードの数々の存在が当たり前のようになってきたりして……もしかして時代へのタイムスリップに近づいてる?
(by はしもと)
5/8(日)は、連休中に不在だった演出さん復帰後初の1日稽古&初の通しでした。
おっと、今回のブログ担当は 「そうちゃん」こと「なかむら たきこ」です!
午前中は「都組さん」のお稽古♪
2つのシーンを丁寧に、演出さんの指示のもと作り込んでいました。
この日、あやっぺとあっちゃん(今回夫婦役ですな)は、
特に演出さんの愛情(俗にいうダメだし)を受けてまして……。
ダメだし受けてるとき あやっぺ↓
「出来ない人には言わない。出来ると思ってるから言ってる」と演出さんに言われた時のあやっぺ↓
何て嬉しそうな顔。
あやっぺ、わかりやすい子!!(笑)
そう、ダメだしは演出さんからの愛情です。
ありがたい!
その頃の桜組さんの人たち
それぞれの仕事こなしながら、スタンバイ中!
その後、お昼ご飯食べて即通ししました。
「あー、こんな流れになるんだー。」
「ここ、早変わり大変!」
「この瞬間、ここの袖(舞台の)は混雑する?!」
「ここ、台詞怪しい……」
等々、それぞれが得るものが多かった初通しだった気がします。
初通しのあと、夕方からは「桜組さんチーム」のお稽古♪
演出さんからの愛情を受けてるみんな(笑)
色々ふまえてやってみよー!↓
まだまた、みんなで色々あがき中です!
力を合わせて頑張りますよー。
ということで……、
『 平安時代のむずかしい(わけわかんない)単語解説しちゃうぞ!』行ってみましょう!
式部卿一品(しきぶきょう いっぽん)
平安時代の位です。
「一品」は「親王の位階の第一位」(一~四品まであります)、
「式部卿」は「式部省の長官」最も重要なポジションです。
帝=神
な時代なので、一番高い位がこの「式部卿一品」と言えましょう。
すごい数の官位があるので、ぜひ平安好きな人は調べてみて下さいな!
終わろうと思いましたが
この日最後に事件が起こった事をスクープして終わりたいと思います。
帰りの電車の中で演出さんが
「スマホない……」
と呟いた。
どうも、稽古場出たところで最後に集まったときに、
その辺りに置いていて、そのまま帰ってきちゃったらしい。
我ら邂逅探偵団は、早速スマホ捜索に動き出した!
いち早く到達した小林少女が、演出さんのスマホを確保した!
その時の証拠写真がこれ↓
……ミステリー!!!
我らは聞きたい。
なぜ、こんな所に置いたんですか……?
これは、ミステリー作家 和泉めぐみさんからのなんらかのメッセージなのかもしれない……(多分違う)
今回活躍した小林少女と、中村刑事、そして演出和泉めぐみさん。
(by.なかむら たきこ)
本日 5月6日の稽古日記の担当“つる”ことツルヤマユミです。宜しくお願い致します。
前回担当のみずの記事にもありました通り、大型連休中は交々の事情により演出さんの不在の稽古となっていました。
その為、出演者が自主的に研鑽する期間となっていましたが本日より演出さんによるお稽古が再稼動となります。
稽古期間も中間地点を超えると暫定だった全体像が具体性を顕してきます。
それに伴い役者の演技だけではなく道具や衣装など、お芝居を彩る要素についても着々と進行していきます。
その一つにメイクが挙げられ、今回の舞台は平安となるため通常のメイク・髪型とは異なった工夫しなければならない点が沢山あります。
本日も稽古の合間をぬって出演者がメイクの相談をしていました。
「こんな感じ・・・?」
と話し合っていた二人の顔は・・・・・
本日の平安時代なんじゃこりゃ語録は『奇譚』です。
チラシにも掲載されているタイトルの一部でありますが、チラシをお渡しした際に疑問符を浮かべられた方が多かった為にこの場を以て解説させていただきます。
後日譚、夢譚、綺譚と類するもので「きたん」と読み意味は
奇・・・・珍しい、不思議な、変わってる
譚・・・・お話し、物語
となります。
一言に不思議、変わってるといってもその内容はさまざまです。
どの様な不思議な話が語られるのか、上記の顔面マスクメイクが実際どうなるのか。
是非劇場にいらしてご覧ください。
(by ツルヤマユミ)
その模様が届きましたのでお届け(´∇`)
ベニヤにペンキを直に塗るとうまく色が出ないので、絵を描くときは新聞を貼ってから色を付けていきます。
この新聞貼りの作業、2人でやるのですが、息が合わないと新聞がシワシワになってしまいます。
糊が乾かないうちに貼らなくてはいけないので、スピードも必要になります。
今回の山本&塩見ペアはかなりの名コンビだったみたいですよ(^_^)人(^_^)
美しいパネルが出来上がってました\(^o^)/
(by こばやしももこ)