5月27日金曜日の稽古日記担当のツルです。
早いもので5月のお稽古も残すところ数日となりました。
本日は物語の中核となる2人のシーンが中心となりました。
ブログでももう御馴染となってきたそうちゃんとあっちゃん。
何かを考える時に口の上に手をやるのは二人の癖なのでしょうか?
また、本日は音響の大谷さんが稽古場にいらっしゃいました。
スタッフさんが稽古場にいらっしゃるといよいよ本番が近づいてきたのだと実感し、身の引き締まる思いがします。
ある程度長い期間お稽古を続けていると最初は只々手探りでがむしゃらに頑張っているのですがある期間になると“熟れてしまう”事があります。
“板についてきた”とは紙一重な“熟れ”に甘んじることなく常に新鮮な気持ちで一同邁進あるのみです。
本日の『聞きなれない語録』は「外戚(がいせき)」です
意味は「帝や王の母親又は妃の一族」の事で日本・中国・台湾界隈で流行っていた政の在りかたです。
日本の外戚として繁栄した一族では蘇我氏・藤原氏・平清盛が著名です。
歴史の教科書や資料集を捲って復習してみるのも面白いかもしれません。
(byツルヤマユミ)