摂食障害=死に近くも遠い、病…?

かつてに比べればマシになった過食嘔吐だが、晩酌が重く加わっているこの頃…。

寄付

2015-10-21 13:51:20 | 雑記
切り良く100万、なけなしの額。


働き始めた時から、毎月3万程度を貯めている口座がある。
過食嘔吐が食生活で、文字通り食い潰したメインバンクもあったけど、
その時でさえ手を付けずに残せていた口座。

卒業時の目的は学費返済。
しかし後年、親に話したら「いい、自分の為にしなさい」と言われ。
それからは、あまり目的はなく、いわゆる貯金として。
後に、この口座からまとまった額を引き出したのは2回。
5年前になる胸オペと内摘の時。
さすがにこの時は僅かな残金となったけど。

その後は、自分の葬式代のつもりで…という口実で継続。
残りは寄付に回してもらえたら…と思いつつ。
まぁ、何かあった時の貯金も兼ねて。
続けること百万後半になり、ふと考え直す。

自分が死んだら…なんてこと言ってたら、
今まさに危機に瀕している遠い国の少女達に活かせないじゃないか、と。
自分に影響を感じるくらいでなきゃ本心と言えないのではないか、と。
その意を持ってから、
最も有効に使ってくれそうな団体を探し、実態を確認して納得し、
今日やっと銀行に行く時間ができて送金…。
何かの力になれるであろう行動を、ようやく果たせたかなぁ。


自分は。
健全な女の体で生まれ育つもそれが最たるストレスで、
心の望みに合わせて体を曖昧に変えた者。
不快な自身とは言え、女の体がいかなるものか実感として知る者。

だからFGMを否定する。
そこにどのような文化的伝統的な背景があろうとも、
許されざる悪習でしかないと。
何故そのような残虐で非人道的な行為が根付き今も絶えないのか、
不思議で・悔しさと憤りを覚え・心苦しく感じる。
何より、その現実を知りながら具体的に何もしてはいない申し訳なさ…。

出来ることの形は人それぞれ。
もっと踏み込んだ活動をしている人も大勢いるけど、自分に出来ることは。
一番単純で・関わりは薄く・熱意の低そうな、お金という手段。
この程度だけど、志届いてくれますように…。

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