翁の徒然なる日々

日々是自遊

75歳以上が受ける認知機能検査•••

2024-05-28 11:30:00 | 日々の徒然
今日は終日雨が降り次第に激しくなるとのこと。線状降水帯という言葉が出始めた。梅雨入り間近かもしれません。

昨日は北朝鮮が軍事衛星を打ち上げると報じられていました。昨夜発射されたようだが一段目ロケットの爆発し打ち上げは失敗したとのこと。残念でしたかそれともよかったかはわかりません。

◆後期高齢者の認知機能検査
さて、昨日の午前中、運転免許更新のための高齢者認知機能検査を受けました。検査会場は越谷市にある合同庁舎。

集合時間が午前9時20分となっていましたが、通勤時間帯でもあるので遅れてはマズイので少し余裕を持ってBSでの朝ドラが終わるとすぐに出発、これで正解、30分前に会場に到着。

認知機能検査に合格 
下見でもしておくかと検査会場に行くと「9時20分集合の肩ですか?」と聞かれ「ハイ」と答えると受付に誘導され、手数料を払うと直ぐに検査は始まりました。まだ集合時間前なのにと、思いましたが、素直に従って検査が始まりました。

検査受検の案内ハガキには、ボーペン持参とあったので、てっきり手書きでの検査かなと思っていましたが、タブレットとタッチペンを使った検査でした。えっと少し驚き。

自分はタブレットを毎日使っていますので、特に支障はありませんでしたが、そうでない方にとっては結構ハードルか高いのではないかと思います。


検査は県警のホームページによると

  1. 手がかり再生
  2. 時間の見当識
の二つ

1.の「手がかり再生」検査とは、16枚の絵を4枚ずつ見せられ、数字をチェックする介入問題を終えて後、思い出しながらタブレットにタッチペンで書いて行く検査です。

2.の「時間の見当識」の検査は試験日の年月日と時刻を答える検査です。

そして、それぞれの配点は1問正解だと2点×16個=32点(全問正解)=①

また時間の見当識の検査1問正解だと3点×5個=15点(全問正解)②

つまり①+②=47点(満点そして、合格ラインは36点とのことです。

1.の手がかり再生は簡単なようで結構難しいです。

例えば、てんとう虫、ライオン、たけのこ、フライパンのイラストを思い出してそれをタッチペンで書く

の場合は店頭ライオンの像があるレストランの看板メニューはフライパンで炒めたたけのこ料理」と覚えます。なお、てんとう虫=店頭(テントウ)としました。このくらいだったら何とか覚えられます。

順序は問われないのでこんな感じで16パターン全ての文章を作り、朝昼晩とお経のように繰り返し唱えました。

そして昨日少し早めに着いて少し予習をしょうかなと思っていましたが、意に反して会場に着いてすぐ検査が始まってしまいました💦

ヘッドホンを耳にタブレットで検査を始めると練習の成果が発揮され順調に11個書いていたら、突然「合格点に達しましたので検査は終了します」と聞こえ、終わってしまいました。どうやら合格点に達したようで全部書く前に終わってしまいました。ホッ😌

合格したから良いようなものの認知症の検査となるとやはり嫌ですよね。合格不合格はともかく、認知症の疑いとなると不安になります。

こうして1時間ほどかかり、証明書を頂き検査は無事終わりました。次に高齢者講習を受ければ免許が更新出来ます。

3年前もそうでしたが、免許更新もこれが最後と思いながら更新に行くのです。でも何もともあれ無事終わってほっとしている今日この頃です。

今日も良い一日を・・・