下手のチェロ好き

気づけばチェロ歴7年目に入った、アラフォー女子。
上達しない理由を息子や仕事のせいにする、言い訳日記です。

昼練

2010-02-09 14:25:19 | cello
昨夜。
Y野からの帰宅後、息子は旦那相手にプロレスごっこ
ママと一緒にねんねしたくて、ママの帰りを寝ないで待っていたと言い張る。
嘘つき。
…「ママなんか、イラナイ」(保護者会にて、他のママが泣きながら話していました(涙))と言われるよりは良いのか。。
案の定、その後も起き続け、旦那が先に寝落ち、私が息子を羽交い締めにし、無理やり寝かせる。

今朝。
旦那が出張で早出、息子が起き出すまで、洗濯をしながらのんびり過ごし、朝練なし。

昼。
いつもなら家に帰り、旦那と私の分の昼食を作る。
しかし今日は旦那がいないため、朝作った蟹雑炊を食べて終了。
急いで食べ、昼練スタート。
「フライミートゥザムーン」。
リズムも音もわかったので、次はボーイング。
なんでリズム通りに弓を返すボーイングになっていないんだ!
イライラしながら、それでも30分練習して、なんとなく落ち着いて弾けるようになってきた。
残りは今日の夜か、はたまた明日の朝に、とっておきましょう。

急いで事務所に戻り、午後の部スタート。
天気も良いし、今日も良い日だ!

月曜日は、Y野の日

2010-02-08 22:39:44 | cello
昨日日曜日は、パパの日。
息子と一日外出、練習せず。

今朝。
月曜日の朝はなにかと忙しく、朝練もなし。
バタバタと保育園&仕事へ。
何か仕事をやりかけると、何か別の仕事が入り中断、そんな繰り返しの一日。
やり遂げた感は全くないが、布石だけは打ったような感じ。
帰りに保育園に息子を迎えに行き、旦那に預けてから、急いでY野へ。

7時30分、レッスンスタート。
業者が営業も兼ねて弓を置いていったらしく、一番最初に教室に入った私は、一番高い弓を貸してもらい、レッスンをする事に。
…うん、軽い。
あまり力をいれずに弾けて、なおかつバランスが良い。
業者の思惑に乗りそうになるも、まだローンが終わってないでしょと言い聞かせ、1時間の短い逢瀬を楽しませていただく。

長調のスケール、どうにも苦手な三連符の課題、そしてシュレーダー31番。
開放弦から拡張を弾く際の、根拠のある左親指の動かし方について、ご指導たまわる。
右手はスタッカート、左手は指の形をしっかりして、次の音を弾く時に指を残しておく。
私がこの曲を弾くと、左手小指側が非常にくたびれるのだが、「4の指の音を弾く時に、他の3本の指もしっかり押さえるように」との事。
押さえているけどな~と思いきや、3の指がたまに浮いている事に気づく。
いかん、いかん。

最後に「フライミートゥザムーン」。
リズムに苦しんだのは、私だけではないようで…ホッ。
リネガル奏法だとか、色々教わるが、要するに一生懸命弾かずに脱力して弾けばいいとの事。
突然、映画「スウィングガールズ」を思い出す。
「ジャズのリズムはズーダ、ズーダ」と、竹中直人が生徒に教えていなかったかしら?
手拍子まで思い出す。
了解、なんかわかってきました。
シュレーダーともども、次週へ持ち越し、そして終了。

終わった後、友人達が来てくれて、楽しいおしゃべりタイム。
みなさん、私の生気を吸いとって行きました(笑)
最後に先生に、忘れずに確定申告をするようにアドバイス(ここも(笑))、Y野をあとにしました。

月一アンサンブル

2010-02-07 20:09:14 | cello
今朝は、シンケンジャー最終回。
伏線を回収しないまま終了、解決編は映画で…なんてドラマが多い中、シンケンジャーはしっかり完結、良いドラマでした。
この時期に息子が戦隊モノにはまってくれたお陰で、見ることができました。
ありがとう、息子。
そして、シンケンジャー。

昨日は、大忙しの土曜日。
午前中は、息子の保育園で保護者会。
朝ぼ~っとしていて気づきませんでしたが、窓に映った私、ノーメイクでした(汗)
「この調子ならば、がっくんはすぐにオムツ取れますよ」という、先生。
…前の日もそのまた前の日も、外でおもらしをした息子を見るに、私はそうは思えないんです、先生。
……おうちに帰ると、気が弛んじゃうのかしら?
保育園では、失敗しないんですよ?
…結局、長い目で見ましょうという事に。。

午後、息子と旦那はシンケンジャー&ゴーオンジャーの映画を見に、私はチェロアンサンブルへ。
月一の、アンサンブル。
晴れてはいるのだが、風が強く、肩や腕に要らぬ負荷がかかる。
到着後、早速準備、練習に入る。
弦がボヨボヨ。
弦を切ってしまわないかしらと、内心動揺しながら、しっかり調弦。
「フライミートゥザムーン」のリズム取りがうまくいかず、先生が来るまで黙々と練習。
(どうしてもうまくいかず、その後アンサンブルの休憩時間にも、黙々と練習)。

先生登場。
今回は、先生を含めて7人。
アヴェヴェルムコルプスとモーツァルト二重奏。
あんまり練習しなかった事に加え、私のパートが1人で音量が足りないため、ついつい力がはいり過ぎてしまう。
最近ただでさえ右手に難があるなあと思い始めているのだが、力を入れてしまう事で、余計に音量が出なくなってしまうし、音も濁ってしまう。
高音部で音が細りすぎてしまうのも、イヤだわ。

生チェロも普段あまり出番がないせいか、音が鳴り出してくるまでに、時間がかかる。
私、サイレントチェロのほうが、はるかに馴染んでいるもんな。。

1時間30分の練習終了。
次回からは2時間になる模様。
体育会系な私としては、どんとこいな感じ。
生チェロを弾ける機会は、多いほうがいい。

まっすぐ家に帰ると、息子も旦那もまだ戻っていない。
夕飯の仕度をしながら、持ち帰ってきた生チェロで、1時間ほど練習。
「フライミー…」は、音とリズムを取れるようになってきたが、ボーイングが譜面通りには弾けない状態。
月曜日のレッスンはきっと散々な事になるだろうけれど、しばらくレッスンに行けなくなる前に、先生に問題点を聞いておくのだ。
清々しい気持ちで旦那と息子の帰りを待つ。
この後、旦那達が仮面ライダーカブトのフィギュアなんぞを買って帰ってくるまでは(予想外の金額に心が荒れました…)、確かに清々しい一日だったのでした。。

花の金曜日

2010-02-05 13:39:29 | cello
今朝も寒くて、布団からすぐに出られない。
布団から出るというハードルが、高すぎる(泣)
6時30分、練習スタート。

「フライミートゥザムーン」
リズムに苦戦中。
8分音符の連続にスラーがついてしまったりすると、タタなのか、ターンタなのか、タターンなのか…JAZZのセンスのない私には皆目検討がつかない。

「それってベヨネッタの曲?」
珍しく早く起きた旦那が言う。
ベヨネッタとは、旦那がつい最近までよくやっていたアクションゲームの名前。
ベヨネッタでは女の人がメロディを歌っている曲が流れるのだが、言われてみれば確かにこの曲だ。
旦那「がっくんに弾いてあげたら、喜ぶんじゃないの?」
…確かに。
アンチャーテッドにはまる前は、ベヨネッタにはまっていたものね。
(息子は旦那がゲームをしているのを見ているだけなんですけどね)
よし、なんとかがんばって息子に聴かせてあげるだよ。

1時間ちょっと練習して、朝練終了。
洗濯は昨夜終了しているし、今日の晩御飯の用意も完了。
昨夜も銭湯にいったおかげか、体がほぐれている。
今日もバッチリだ。
もう仕事に行かなくてもいい位に……

プチ(仕事)逃避中

2010-02-04 17:25:53 | cello
お寒うございます。
今朝も這いつくばって、布団から出ましたです。
今日も寒いので、煮物や茹でるもので、コンロをフル回転させながら、朝練。

「フライミートゥザムーン」
リズムが難しい。
リズムに引きずられ、知っているはずの曲が、全くわからなくなる(涙)

「アヴェヴェルムコルプス」
「モーツァルト二重奏」
これはなんとか大丈夫?なはず…

「シュレーダー31番」
これを最初に弾いてしまうと、左手がパンパンになってしまうので、最後に。
左手親指を気をつけながら。
開放弦の音の次に、拡張の音を弾くときに、どうにも左手親指をそのまま置いてきてしまいがち。
くやしい。

1時間ほど練習して、終了。
もっと弾きたかったな。
布団から出られさえすれば、朝練は苦ではないのだけれど…

洗濯は昨夜の豆まきと(いう名の息子とのバトル)ともに、すでに済んでいる。
窓についた水滴を拭いたり、私がバタバタしているのに、旦那も息子も爆睡、ビクともしない。
私よりも早く寝て、私よりも遅く起きるのに「寝た気がしない」だの、「もっと寝る」だの、うるさい2人。
……憎い!
わざとではないのだが、布団をかぶって見えない2人の体をなぜか踏んづけてしまう、ブラックママなのでした。

これから保育園にお迎えです

2010-02-03 18:21:44 | cello
お寒うございます。
これだけ寒いと、暖房入れずにはチェロが弾けませんね。
練習場所の台所で、お湯を沸かしながら練習しています。
(これをやると、結露が発生してしまうのが、難点)

ネタ的には、
息子がはじめて銭湯に行き、早々にすっ転んだとか、
「チンチン熱くて入れない」と湯船につかれなかったとか、
息子の習い事の資料請求に大わらわとか、
息子のトイレトレーニングが順調だとか、
息子ネタには困らないのですが、私的にはすべてが「忙しい」というところでしょうか?

チェロを弾く時間が、唯一一人になれる時間。
これがないと、「ニコニコ、やさしいママ」でいられないので。。
保育園の門の前に、到着しました。
これから、息子と戦闘開始です。

今日はY野は、おやすみです

2010-02-01 16:01:26 | cello
月末最終日。
出来る提出はすべて終わりました。
10数年来、こんなに頑張ったのははじめてです(爆)
頑張った反動とマッサージ疲れで、金土曜日は使い物にならず。
日曜日はシンケンジャーを見るためにやっとこさ起き、午後はシンケンジャーショーを見に、東京ドームのGロッソへ。
生の俳優達を拝める事ができ、チケット争奪戦に勝った事も相まって、感無量。
来週の最終回、笑って見られるのか、それとも泣いてしまうのか。
どちらにしても見逃せません。

息子は只今、トイレトレーニング中。
保育園では成功しているのに、家に帰ると…「ぬれちゃった」コール。
気持ち悪いのか、内股でちょこちょこ歩く姿はかわいらしいのですが、これを外でやられるとちょっと大変。
雨だというのに、今日もセッセとパンツ&ズボンの洗濯です。

マッサージに行った際に、施術の兄ちゃんから薦められた、久石譲監督の映画「カルテット」を借りて見てみました。
興味をひいたのは、カルテットのメンツに一人だけプロがおり、それが女性のチェリストさん。
他の俳優さん達が弾けるっぽく演技しているのですが、このチェリストさんだけ全く演技していないので、とても自然、無表情さも手伝って(それは演技なのかな?)、逆に際立って見えました。
億は下らないという設定のチェロを波打ち際で弾く等々、「オイオイ」はありましたが、それなりに面白いお話でした。

練習は、日曜日に1時間ほど。
ちょっと(?)練習しないだけで、左手がついていかない。
10月まで発表会がなく(今のところ)、今年こそ基礎を重点的に固めるのだ。
「基礎のつまらない練習して、もし明日死んでしまったら悔いが残るんじゃない?」と言われたことがあるが、そうは思わない。
ある程度の曲ならば、今の私なら無理すれば弾けない事もない。
でも、ヒドイ音程と粒の揃わない音で弾いても、私が一番耳障りなのだ。
あの世にいってから、ロストロ先生とアンサンブルする事を夢みて(もう転生してらっしゃいますかね?)。

まずは現役の先生とお近くで弾いても、ブルってしまわないように(例の一件は相当こたえました)、泣き言言わずに精進します。