下手のチェロ好き

気づけばチェロ歴7年目に入った、アラフォー女子。
上達しない理由を息子や仕事のせいにする、言い訳日記です。

今日はY野は、おやすみです

2010-02-01 16:01:26 | cello
月末最終日。
出来る提出はすべて終わりました。
10数年来、こんなに頑張ったのははじめてです(爆)
頑張った反動とマッサージ疲れで、金土曜日は使い物にならず。
日曜日はシンケンジャーを見るためにやっとこさ起き、午後はシンケンジャーショーを見に、東京ドームのGロッソへ。
生の俳優達を拝める事ができ、チケット争奪戦に勝った事も相まって、感無量。
来週の最終回、笑って見られるのか、それとも泣いてしまうのか。
どちらにしても見逃せません。

息子は只今、トイレトレーニング中。
保育園では成功しているのに、家に帰ると…「ぬれちゃった」コール。
気持ち悪いのか、内股でちょこちょこ歩く姿はかわいらしいのですが、これを外でやられるとちょっと大変。
雨だというのに、今日もセッセとパンツ&ズボンの洗濯です。

マッサージに行った際に、施術の兄ちゃんから薦められた、久石譲監督の映画「カルテット」を借りて見てみました。
興味をひいたのは、カルテットのメンツに一人だけプロがおり、それが女性のチェリストさん。
他の俳優さん達が弾けるっぽく演技しているのですが、このチェリストさんだけ全く演技していないので、とても自然、無表情さも手伝って(それは演技なのかな?)、逆に際立って見えました。
億は下らないという設定のチェロを波打ち際で弾く等々、「オイオイ」はありましたが、それなりに面白いお話でした。

練習は、日曜日に1時間ほど。
ちょっと(?)練習しないだけで、左手がついていかない。
10月まで発表会がなく(今のところ)、今年こそ基礎を重点的に固めるのだ。
「基礎のつまらない練習して、もし明日死んでしまったら悔いが残るんじゃない?」と言われたことがあるが、そうは思わない。
ある程度の曲ならば、今の私なら無理すれば弾けない事もない。
でも、ヒドイ音程と粒の揃わない音で弾いても、私が一番耳障りなのだ。
あの世にいってから、ロストロ先生とアンサンブルする事を夢みて(もう転生してらっしゃいますかね?)。

まずは現役の先生とお近くで弾いても、ブルってしまわないように(例の一件は相当こたえました)、泣き言言わずに精進します。