下手のチェロ好き

気づけばチェロ歴7年目に入った、アラフォー女子。
上達しない理由を息子や仕事のせいにする、言い訳日記です。

七五三の写真撮影

2009-09-24 00:28:45 | cello
連休最終日、今日は午後スタジオAにて、七五三の写真撮影。
9月中に撮影すると安いので写真撮影だけ先に、お宮参りは後日です。

一度予約で訪れていたので、逃げ出しはしないものの、緊張した面もちの息子くん。
ピンクの羽織に水色の袴に着替えを済ませ、そのまま撮影に突入。

うちの息子くん、緊張するとテンションが下がるのか、目が死んだ魚のようになる事をはじめて知りました。
そのテンションをあげるのにスタッフが多数加わり、私達もご機嫌取り。
そんな大人の滑稽さに呆れたのか、諦めてくれたのか、口を大きく開けたり、あっかんべえしたり。
それを突破口になんとか持ち上げて、笑顔を引き出す事に成功。

ビデオ撮影だけは許されていた現場でしたが、そんな余裕はどこにもなく、あっという間に撮影終了。
駆け抜けた後の親達は、疲労困憊。
一方うってかわって、すっかり気を許した息子くんは、その後の写真選びの時には大暴れ。

七五三なんて、親のための行事かもしれない。
だから、親が頑張るなんて当たり前。
でもね、お宮参りはあなたの成長をみてもらうのと、あなたの厄払いのために行うものなんだから、お宮参りではしっかり働いてもらうわよ。

意外にも、写真は良く取れておりました。
わずかしかない笑顔を逃さずシャッターを切る速さは、さすがです。
子供相手に100ではないものの、90まで引き出したのは、プロの仕事だと思いました。
100の笑顔を引き出せるのは、親だけですから(親ならみんな、思っている事ですかね)。
その10の余地をわざと残して、親に優越感を持たせるのもまた、プロの仕事かもしれませんね。

仮面ライダー電王の最終回のDVDだけが借りられず、続きが見られずにもがき苦しんでいる、ママでした。