下手のチェロ好き

気づけばチェロ歴7年目に入った、アラフォー女子。
上達しない理由を息子や仕事のせいにする、言い訳日記です。

月曜日は、Y野の日

2010-04-06 14:27:20 | cello
もはや久しぶりを通り越して、懐かしい感のある、Y野。
時間的な都合で、歯医者に行ってからY野にレッスンに行く事になった私。
歯医者の緊張感に比べましたら、レッスンなんて天国ですわ。
発表会も怖くないかも(これには先生も同意見)。

7時30分、スタート。
今日は、U美さんお休みで、先生含めて3人。

シュレーダー32番。
私、初見にて、集中力発揮。
左手が、じんわりくたびれる。
「久しぶり~、初めて~」という私の声に、「聞いてない、聞こえてないよ」と返す先生。
すいませんねえ、私、正直なもので。
他の方々はもう、飽きるほど弾いているようで、クリア。
私がクリアした訳ではないので、私は自主練習が必要っと。

Y野の教本にて、ピッチカート。
私は親指で弾くのが好きなので親指で弾いていると、「弓を持ちながら弾くならば、人差し指か中指で&親指で弾くならばもっと太くて大きい音で」
なかなか大きい音が出ず、「出来るか~」と言う私、「聞こえない」と返す先生。
フンッ。

途中、私の質問タイム。
「ハイポジになればなるほど、どうして猫を絞め殺したような音になってしまうのか?」という問いを投げかける。
「左手がしっかり弦を押さえる事、右手がしっかり駒よりで弾く事、右手の圧力をダウンとアップで一定にする事の3つが大事です」との、ご返答。
ふむふむ。

最後に、「フライミートゥザムーン」。
弓順を譜面通りに弾けない状態で休止してしまっていたため、突然譜面通りに弾ける訳もなく、JAZZYのカケラもない私。
しっかし、以前ビブラートをかけていた通りにビブラートをかける事が出来ている自分に、ビックリ。
指先のタコは消えても、体は覚えているものなのね(感心)。
再び、次回に持ち越し。
次こそはクリアを目指す。

という事で、レッスン終了。
あ~、やっぱり楽しかった。
弾く前に弾けるかどうかを悩むより、先ずは弾いてみろって感じでした。
悩んで、大損。
次週はお休み(歯医者は次週も(涙))。
よし、がんばるのだ。

帰ると、息子が「仮面ライダーカブト」を見ている。
ただいま水嶋ヒロに夢中な、我が家。
息子は仮面ライダーを、私は水嶋ヒロを、旦那はストーリーを、愛している。
潤いって、大事よね。

タケノコのあくぬき終わったし、今日は何にして食べようか?
アクは抜いたし、潤ったし、いい感じに復帰した私なのでした。