本を買っても・・・・・(何も)変わりません!!

本を買っても変わりません。でも買わずにはいられません。本からどのような影響を受けるのか、本の紹介ブログです。

PHPくらしラク~る♪12月号

2015年12月19日 | 

   

ブックオフに本を売ってきました。
とりあえず100冊。¥1,210でした。
18/50

断捨離の中で本は私の最大の難関分野です。
本を処分するのはまだちくちくします。
買った金額のトータルを考えると・・・
ちょっと怖いですね・・・
しかも読んでいない本も多いので・・・
本を読むのが趣味ではなくて買うのが趣味だったので・・・

本を処分するのは結構痛いです。
でも何年か前本を1000冊処分したことありました。
その時も結構痛かったのを覚えています。
でも、どんな本を売ったのかはほとんど覚えていないんですよね。
「失ったモノ(本)」より「失って損した」っていう感情が痛いのですね。

私が行っているブックオフは100冊くらいで(他に人がいなければ)15分くらいで査定してくれます。
その間店内を見て回ります。
私が持っている本とかも売られています。
「この本はこの値段かー」
「この本、結構売られてるな~」
「あ、もうあれ(私が持っている本)も必要ないや~」とか考えてます。
それで自分に必要ない本を改めて洗い出します。
それには15分が丁度いいんです。
それ以上いたらまた欲しくなってしまうかもしれないので。

本は大好きですが、でも完全にキャパオーバーです。
物理的にもですがそれ以上に情報の量がキャパオーバーです。
目には見えませんがこの情報って意外に人の行動にプレッシャーをかけてきます。
モノってきっと情報の集合体なんですね。
モノを処分することは情報を処分することなんだと思います。

たぶん本は私にとってお守りのような存在なんだと思います。
でも自分を守るために買った本(情報)で自分ががんじがらめになるなんてばかみたい。

前回本を1000冊売った時、ものすごい勢いでリバウンドしました。
でも今回はきっとリバウンドしません。
なぜなら、私は本は好きだけど本をお守りのような存在として買っていた、本(モノはすべて)は情報にすぎない、ということに気付けたからです。
50カウントではまだ18ですが、最初からしていたらきっともう50いっていると思うんです。
きっと50カウントしてみえてきたものってこれじゃないかなって・・・。
でもあと32処分してみます。
だいぶんスッキリはしましたがまだまだモノはありますから!
あと32処分したら次見えてくるものは何でしょう。



   
   「PHPくらしラク~る♪12月号」PHP/¥360(税込)

12月号で鈴木真奈美さん(株式会社地球ファミリー)はモノはエネルギーの集合体と言われています。
同じことですよね!
また、「捨てるという行為はものすごくエネルギーがいるので疲れます。」とも。
これも激同(激しく同意)!!
ここまでの片づけは仕事をしていないからできたんだと思っています!!
身体も心も本当に疲れます。
「失って損した」って気持との折り合いですからね。
でもそれをすると自分の今の立ち位置がはっきり見えてきますよ。
立ち位置がみえるとその場所からがんばるよりしょうがないって割り切れます!
それが良いことでしょうか(笑)

あとこの号には地曳いく子さん(「服を買うなら捨てなさい」宝島社)とわたなべぽんさん(「ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました」kadokawaメディアファクトリー)、辰巳渚さん(「捨てる!技術」宝島社)、古堅純子さんなど片付けのすごい人のテキストが載っていて充実しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする