かつて「木」に関係する産業が盛んであった和歌山。
往時の勢いは衰えたものの地場産業としてしっかり根ざしています。
本日は家具の創作作品展を見学させて頂きました。
随所に匠の技が活かされた素晴らしい作品に丁寧な説明と共に触れさせていただきました。
40代、20代の方の作品と伺い地方創生、その可能性を力強く感じました。
続いて歯科技工士さんの工房へ。
今まで殆どが手作業であった義歯の製作を3DCADのシステムを使って行う現場です。
こちらの世界も後継者の問題が深刻とのことですがこの仕組みがうまく機能していけば
将来、患者さんとっても安心という事でした。
これは経済産業省のものづくり交付金を活用したものですがここにも地方創生の可能性を強く感じました。